京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/10/31
本日:count up142
昨日:305
総数:918588
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
11月23日(土)開催「実技講習会(中3対象)」の申込受付中です。 申込締切は11月13日(水)17時までです。

3年アートフロンティアコースの総合的な学習の時間「表現探求F」 京都市交通局と連携した課題研究「洛バスの車内広告スペースのデザインを作成する」 その9

画像1
画像2
画像3
●3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」

 京都市交通局との共同事業「洛バスの車内広告スペースのデザインを作成する」

 今週も引き続き,チームごとに洛バスプロジェクトの企画とデザイン制作を進めました。

 「ゆるキャラ」チームは,前回決めた役割分担にしたがって,金閣寺と銀閣寺のキャラクター,背景の制作等に分かれて作業を進めました。

 「アイドルプロデュース」チームは,観光地にちなんだキャラクターをペンタブレットを巧みに操作してデザインする人やスマホで観光地の歴史を調べながらキャラクターの特徴づけを考える人,背景を考える人に分かれて作業を進めました。

 「かわいい仏像」チームは,仏像のイラストを作成する人と特徴を説明する文章を考える人に分かれて作業を進めました。イラスト担当はどんなタッチで描くか,骨格や首はしっかり描くなど描き方を確認ながら何枚もイラスト案を描きました。説明文を考える担当は,帝釈天や広目天など調べた内容を予備知識がなくても理解して楽しめるものにしようと苦労している様子でした。

 「三大祭り」チームは,画用紙にペンでためし描きした下絵をパソコンに取り込み,文字をレイアウトして完成イメージを確認し,今後の作業手順を考えました。

 「みたらし団子」チームは2班に分かれて「梅園」と「加茂みたらし茶屋」に現地調査に出かけ,お店の方からみたらし団子の発祥や形の特徴,タレなどについて伺いました。調査を終え教室に戻った生徒たちは,「聞きたかったことをすべて完璧にお話いただけて良かった」と上機嫌で互いの調査内容を報告し合っていました。実際にお店の方に伺うことでネットでは知りえない情報も多くあり,大きな収穫があったようです。現地調査にご協力いただきました「梅園」様,「加茂みたらし茶屋」様,大変お世話になりありがとうございました。

 5つのチームがそれぞれ動き出しました。最後に今日の活動を振返り,活動記録をまとめて終了しました。


第39回美工作品展「1・2年生展」 12月22日〜24日 堀川御池ギャラリーにて開催いたします

画像1
 害39回美工作品展「1・2年生展」を開催します。

 京都市美術館が改修中で会場確保の点から、今年度の美工作品展は「3年生展」を10月に、「1・2年生展」を12月に開催、といたしました。

 「1・2年生展」は下記のように開催いたします。本校入学後「表現基礎」で取り組んできた1年生の課題作品、専攻実習が始まった2年生の作品を展示いたします。多数のご来場、ご観覧をお待ちしております。


●第39回美工作品展「1・2年生展」

 日時 12月22日(土)〜24日(月祝)
         11:00〜17:00

 会場 堀川御池ギャラリー
     市営地下鉄東西線「二条城前」下車

 主催 京都市教育委員会
    京都市立銅駝美術工芸高等学校

画像2

図書館ニュース 第39号 発行

画像1
 本校では、毎年1回、図書館ニュースを発行しています。今年、転任・新任の教職員から、本の紹介や本にまつわる思い出など読書に関する興味深い文章が紹介されています。

 また、美術専門高校ならではですが、図書館ニュースの中の挿絵・カットは、生徒図書委員によるイラストを使っています。本校では生徒全員がタブレットiPadを教具として持参しており、生徒図書委員が描いてくれたイラストは、画像データにし、教員の持つタブレットにAirDrop(エアドロップ=WiFi環境のもとでデータを瞬時に共有できる)を使うことで瞬時に送ることができます。

 ホームページでの紹介が少し遅くなりましたが、すでに第39号は発行されています。保護者の皆様も是非ご一読ください。


写真上 第39号図書館ニュース
  下 図書館ニュースのために描かれた生徒作のイラスト
画像2

21日(水)銅駝学区「秋の作品展」が銅駝会館で開催されました

画像1
画像2
画像3
 21日(水)、銅駝学区の社会福祉協議会、民生児童委員協議会、老人福祉員共催で「秋の作品展」が銅駝会館で開催されました。校長、教頭、事務長も見学させていただきました。

 銅駝学区では、銅駝会館を会場に様々な活動を行っておられます。様々な催しで制作された作品を中心に多彩な展示がされていました。お茶席も設けられ和やかな雰囲気の中、多数の方が来場されていました。

 本校の生徒が授業の一環で取り組んでいる「似顔絵講座」は、例年、銅駝学区の皆様にモデルになっていただき喜んでいただいています。その作品も展示していただいていました。

3年「表現演習」E講座 アートによる介護施設でのワークショップ・交流会の事前学習

画像1
画像2
 3年の専門科目「表現演習」E講座では、京都東山老年サナトリウムとのアートを通じたワークショップ・交流会に向けて、学習と制作を重ね、準備を進めてきました。

 先日の授業では、、実際に施設で働いておられる職員の方をお招きし、施設や利用者の方々のご様子についてお話していただきました。

 後期が始まって以来、長い期間をかけてこの交流会に向けて準備を進めてきましたが、今回の講義を受け、自分たちにとって使いやすい道具が必ずしも利用者の方々にとっても使いやすい道具とは限らないという大切なことに気が付きました。

 そこで、「持ち手が太い着色道具を作ってはどうか」「型紙が小さすぎてインクがはみ出る心配があるので、縁取りを大きくしよう」などの意見が多数あがり、新たに道具を作り直したり追加の作業を行ったりして、より利用者の方々のことを考えた準備をすることができました。

 ワークショップ・交流会はいよいよ来週月曜日、26日の午後実施します。


●「表現演習」E講座  アートによる介護施設とのワークショップ・交流会

 日時 11月26日(月) 午後
 場所 東山サナトリウム
 

14日(水)2年生健康学習「高校生で学んでおきたい性に関すること」

画像1
 11月14日(水)LHRの時間に、2年生で「健康学習」を行いました。本校では、各学年に応じたテーマで、毎年1回、外部より専門家をお招きして健康学習を行っています。

 今回の2年生の学習は、
1.性に関する今までの学びから生じた疑問や悩みを解決し、学習した知識が自分の体と結びついた知識として習得し、自己の健康と体を守る。
2.性のトラブルを回避する行動選択ができる力やトラブルが生じたときに対処できる力をつける。

という目的のもと、思春期保健相談士・女性と子どもの人権ファシリテーター・CAPスペシャリストの徳永桂子先生をお招きし、「高校生で学んでおきたい性に関すること」というテーマで講義をしていただきました。

 手作りの教材や様々な書籍などの展示も行ってくださり、これまでに学んできた性教育に加え、より詳しく学ぶことができました。現代は、インターネットや雑誌などで様々な情報を手に入れることができますが、中には間違った情報も多くあるので、それに惑わされることなく正しい知識を早いうちに知っておくことの大切さを改めて実感していたようでした。

 講義終了後もマルチホールで生徒の相談に対応していただき、持参された資料を閲覧したり徳永先生と対話したりと、より知識を深められる機会になりました。

 また、徳永先生は、先生がお書きになった書籍『からだノート』『LGBT何でも聞いてみよう』を学校に贈呈していただきました。生徒はもちろん、教職員も読んで学べる内容ということで、たいへん喜んでいます。図書館のほうで、閲覧・貸出できるようにしておきますので、ぜひ手に取ってみてほしいと思います。


画像2

「第8回大阪成蹊全国アート&デザインコンペティション」 3名が入賞 「優秀学校賞」も受賞

画像1
 大阪成蹊学園主催「第8回大阪成蹊アート&デザインコンペティション」の高校生の部において、1105点(105校)の応募の中、本校3年生が3名入賞し、「優秀学校賞」も受賞しました。先日表彰式があり、受賞生徒と教員が出席しました。

 本校の受賞は次の通りです。

・毎日新聞社賞 作品「手紙」
・B部門金賞  作品「エプロン」
・入選     作品「虹色の夢」

・優秀学校賞 「京都市立銅駝美術工芸高等学校」
画像2

第10回「工芸甲子園」 表彰式が行われました

画像1
(つづき)
 第10回「工芸甲子園」


 17日(土)第10回「工芸甲子園」の表彰式が京都伝統工芸館で開催され、各受賞生徒が実行委員長より表彰を受けました。

 また、学校として優勝旗が授与されました。
画像2

第10回「工芸甲子園」 3年生の6作品が大賞をはじめ入賞

画像1
画像2
画像3
 11月17日(土)、第10回「工芸甲子園」の授賞式が行われました。

 「工芸甲子園」は、学校法人日本松学院 京都伝統工芸館、京都伝統工芸産業支援センターの主催で、日本が誇るものづくりの技を次代へ継承することを目的として開催されているものです。

 本校からは、毎年、漆芸専攻、陶芸専攻、染織専攻の生徒が多数出品していますが、今年度は3年生が、大賞、金賞、銅賞、特別賞(3人)を受賞し、総勢6人も入賞するすばらしい結果でした。

 授賞式では、生徒は緊張した面持ちで賞状の授与を受けていました。授賞式のあと染織専攻の生徒たちは、実行委員長の羽田登先生から直接作品の講評を受ける機会にも恵まれました。3年生は受験で忙しい時期ですが、大きな賞を受賞したことが励みになったのではないかと思います。


写真上左 大賞「竜蟠鳳逸の子」
   右 金賞「黒に不交」

  中左 銅賞「Assoted colors」
右 審査員特別賞「愉愉泳泳」

  下左 審査員特別賞「金彩中国子供遊文皿」
   右 審査員特別賞「陶酔」   

生徒会が「西日本豪雨災害復興」のための募金活動を行っています。

画像1
画像2
画像3
 昨日から22日まで、また後期中間考査終了後の12月6・7日に本校生徒会ボランティアスタッフが西日本豪雨災害復興のための募金活動に取り組んでいます。

 本年は特に自然災害が多くありました。今回、西日本豪雨の復興支援としての校内募金活動を実行しようと生徒が主体的に考え、活動が始まりました。1年生は美術見学旅行で岡山、瀬戸内方面へ行くこともあり、関心を持ちその中で自分たちのできることをということで行動を起こしています。
 
 また、12月8日(土)に左京区岡崎のみやこめっせで開催される「京都市PTAフェスティバル」では北海道胆振東部地震の復興支援としての募金活動を行います。この活動では、募金をしていただいた方に、本校生徒のイラストを使ったオリジナル缶バッチをプレゼントする予定です。

 校内では、現在、生徒全体の取り組みになるようにと「オリジナル缶バッチの原画募集」を行っています。

 保護者の皆様にはこの募金活動にご理解ご協力をいただき、ご支援を賜れば幸いです。
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

学校評価

スクールガイダンス

お知らせ

書式ダウンロード

教員公募

学校経営方針

学校いじめ防止基本方針

生徒用iPad利用規程

進路状況

京都市立美術工芸高等学校
〒600-8202
京都市下京区川端町15
TEL:075-585-4666
FAX:075-341-7006
E-mail: bijyutukougei@edu.city.kyoto.jp