高齢者介護に関する家庭科授業

　１６日（金），２年生の家庭科授業で，高齢者介護の基礎的な内容について，講義と体験を通して学習しました。

　これは，平成２９年３月公示の中学校指導要領に，少子高齢社会の進展に対応して，高齢者などの地域の人々と協同することや高齢者との関わり方について理解を深めることを目的に，家庭科分野の中に「介護など高齢者との関わり方」が追記されたため，京都市で初めての研究授業となりました。

　今回は，一般社団法人京都市老人福祉施設協議会のご協力を得て，実際に介護の現場に携わっておられる職員をゲストティーチャーにお迎えしました。

　講義の中で「先ずは自分の隣の人を大切にしよう。声かけをしよう。それで充分。その思いはあなたに返ってきます。」そして「介護を必要とされる方に会った時は『やってみよう！』と思える声かけをしましょう。」と話されていました。

　その後，生徒は白内障の疑似体験をしたり，高齢者が立ち上がるための介助方法を教わりました。

後期生徒会役員認証式・引継式

１４日（水）６時間目，先日行われた生徒会役員選挙や学級役員選挙で選出された後期役員の認証式が行われました。

　最初に，新しい生徒会中央委員のメンバーが認証状を校長先生から手渡されました。

　その後，旧中央委員もステージに上がり，退任のあいさつと感謝の気持ちを一人ひとり心を込めて述べました。

　元会長や元委員長の話を受けて，新会長が上京中学校をよい学校にするために力を尽くすことを宣言して引継式を終えました。

　次に，学級委員の認証式も行われました。２・３年生の各クラスからでた代表者が校長先生から認証状を受け取りました。

　後期は大きな行事は余りありませんが，それぞれの学年・クラスが団結してきっちり締めくくれるように，時にはリードし時には縁の下の力持ちとなって委員の責務を全うしてもらいたいと期待しています。

京都市中学校総合文化祭 美術展

　総合文化祭の美術展で展示した美術部の力作です。

　ルーブル美術館を模して綿棒で作製したオブジェです。

　展示会場の中で一際目立ち，来場者から好評を得ました。

京都府中学校女子駅伝競走大会

　10日・11日に丹波自然公園陸上競技場で京都府中学校駅伝大会が行われました。

　市内予選6位通過で近畿大会出場枠の『5位』を目標に臨んだ試合でしたが，結果は8位と残念ながら近畿大会出場はかないませんでした。

　しかし選手中心にサポートメンバーも含め，自分たちが今できる最大のパフォーマンスを発揮してくれた試合となりました。お疲れ様でした。

中学校総合文化祭 美術展

　１０日（土）・１１日（日），京都市中学校総合文化祭　美術展が堀川御池ギャラリーにて開催されました。

　「京都・パリ友情盟約締結６０周年」特別展にちなんで，美術部が作製したパリをモチーフにした作品を出展しました。

中学校総合文化祭 吹奏楽部発表会

　11日（日），第34回京都市中学校総合文化祭　第56回吹奏楽演奏発表会に出演しました。

　「アイデア」，「君は薔薇より美しい」，「PECORI NIGHT」の3曲を演奏しました。

卓球団体戦

　１０日（土），伏見港体育館にて卓球の全市大会団体戦が行われました。

　ブロック予選で４位通過で臨んだ試合でしたが，ベスト８に残り，順位決定戦で５位に輝きました。

小中連携「中学校授業体験」

　保健体育では「アルティメットに挑戦しよう」，１組では「ボーリングのスコアを計算しよう（たし算・ひき算）」を学習しました。

　児童たちは，満足したにこやかな表情で授業体験を終えました。

　その後，保護者向けの「入学説明会」を開きました。

　保護者の皆様には，全体会から説明会まで多くの方にご参加いただきありがとうございました。

小中連携「中学校授業体験」

　社会では「世界の国々」，理科では「いろいろなものを燃やしてみよう」，美術では「若沖に親しむ」を学習しました。

小中連携「中学校授業体験」

　全体会の後，それぞれが希望した授業を体験しました。

　最初は違う学校の知らない人と一緒のグループになるので，緊張している児童もいましたが，話合い活動やゲームを通じて次第に笑顔がでてきました。

　国語では「古典に親しもう」，数学では「プラス・マイナスの世界」，英語では「英語を使って身近なことを表現しよう」を学習しました。