最新更新日:2024/09/25 | |
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詩を書くっておもしろいね
今月の土曜学習は,詩を書く学習を行いました。
「詩と作文はどう違うのですか?」 と尋ねてくれる子どもがいました。 言葉で説明するのはなかなか難しいですね。はっきりしているのは,詩は短く端的に書くことでしょうか。 今回は自分の思いがいっぱいつまった「大切なもの」を持ってきて,そのものについて詩に表す学習を行いました。選んで持ってきたものだけに,その子なりの思いがつまっているようで,自分の思いを言葉にして一生懸命に書き表そうとする姿が見られました。 出来上がった作品はどれもすばらしいものです。 詩を書くことを通して,今の自分の思いに迫ることができます。言葉にするときに,とても悩みます。ぴったりな言葉は何だろうと考えます。心も揺れ動きます。だからこそ,出来上がった作品には,一人一人の思いがぎっしり詰まっているのです。大切なものを見て作った作品も,また大切なものになるといいですね。 すでにプリントを配っていますが,国語教育研究会の取組で11月3日に動物園で詩を書く取組が予定されています。動物園で,実際に動物を目の前にして詩を書く学習です。参加希望される方は学校に申し込みをしてください。 土曜学習(茶道体験)低学年は,お茶をいただく際の作法を教えていただきながら,実際にお菓子やお茶をいただきました。初めての抹茶に,「苦い」と素直な感想を言いながらも,最後まで静かに教えていただくことができていました。 中学年は,3・4年生がお互いにお茶をたてるところから恐る恐る取り組んでいました。初めから最後まできっちり正座をして,落ち着いてお茶をたて,また,いただくことができていました。 高学年は,6年生がこの7月に茶道を教えていただいたところだったので,一通りの説明をうけたら,自ら迷いなくお茶をたてていました。また,その姿をみて,5年生も上手にお茶をたてることができました。 土曜学習 詩の教室(低学年)すでに退職されている先生を講師に迎え, さあ,はじまりです。 家から持ってきた「たからもの」を大事そうに机に出して お友達と宝物について交流します。 手に乗せると元気が出てくるキラキラひかるダイヤモンド, 一歳の時にお母さんにもらったキーホルダー, 歯医者さんの治療の後に,頑張ったご褒美に買ってもらったスタンプ等, たくさんのエピソードが,言葉となり,ハート形の画用紙に紡がれていきます。 どの子もみんな自分の思いが詩になりました。 「たからもの」への愛着も強くなったようです。 土曜学習「詩をつくろう」(高学年)
本日の土曜学習では,自分の好きなものを実際に持ってきて,「誰に」「どんなことを」伝えたいかというめあてをもって書いたメモをもとに,各々自由に詩作りに取り組みました。「1行を一息で」というポイントを押さえつつ,それぞれ,自分の思いを上手に詩に表すことができていました。
漢字しりとり大会
国語の学習で「漢字しりとり」を作りました。教科書の問題で作り方を確認した後,グループでいくつ作れるかの漢字しりとり大会をしました。
学習の最後には,グループで話し合いながら問題を作り,それを他のグループに解いてもらいました。辞書で調べながら「この漢字はどうだろう。」と話し合って作ったり解き合ったりする姿が見られました。またいつも辞書を手元に置きながら,気になる言葉は調べ,語彙をふやしていってほしいと思います。 地球救うぞ!計画 どう伝えようかな
総合で環境問題解決に向けて取り組みを行った子ども達。しかし,自分達が取り組むだけでは本当の解決にはならないと気付き,だれに,どんなことを,どうやって発信していくかを今日の学習で話し合いました。
伝える方法をさらに話し合って深め,形にしたり行動で実践したりしたいと思います。どのようなものができるか,とても楽しみです。 クラゲバトン 出来上がり!
昨日から作っていたクラゲリレーのバトンが出来上がりました!今日も朝からみんながせっせとスズランテープをフラフープに巻いてくれました。そして,クラゲバトンの出来上がりです。早速,次の時間に1年生と一緒に「ゆらゆらクラゲリレー」の練習に使いました。まるで,双子のクラゲが仲良く走っているようで,とてもかわいらしいリレーになっています。」
全国学力・学習状況調査結果を返却しました
6年児童が4月に行った「全国学力・学習状況調査」の結果票を個人に返却しました。すでに新聞報道されているように,この調査については全国平均が出され,さらに都道府県ごとの平均値も発表されています。本校の6年生も力を発揮してくれました。平均は一つの基準です。平均と比べて善し悪しが決まるわけではありません。
各クラスでは,返却の際に解答を示しながら,自分はどこで力を発揮できていないのかを,一人一人が確認できるようにしています。全国で一律正解率の低い問題もあります。そこでは,どのような力が足りなかったのかなと,一つ一つ考えてみました。結果(点数)だけに目をとられるのではなく,どのような問題なのかをしっかり見てほしいと思います。 「H30朱七:全国調査結果保護者配付用」のプリントでは,本校の子どもの実態について述べさせていただいています。全校に配布しています。細かい文字が並んでいて申し訳ありませんが,時間のある時に,ぜひ目を通していただきたいと思います。1年生から5年生の子ども達も,6年生になったら,このような問題を解く力を身に付けてほしいのです。お子様の何年後かを思い描いてみてください。 私達教員もこの結果を分析し,どのような授業作りをしていかなければならないか話し合いたいと思っています。 国語 カンジ―はかせの大はつめい
国語科「カンジーはかせの大はつめい」で,漢字の部分に着目し,二つの漢字を組み合わせることで別の漢字になることを学習しました。みんな必死に漢字の仕組みを意識しながら,漢字を見つけていました。そこで,見つけた漢字をカードに書き,トランプゲーム「神経衰弱」のようにカードを裏返しにし,「神経衰弱漢字クイズ」を行いました。
また,漢字に興味をもって学習するだけではなく,漢字には部分で分けられるものがあることを理解していけたらと思っています。 『クラゲ』作成中!
運動会「ゆらゆら クラゲリレー」でバトンの代わりになる『クラゲ』を2年生の子達が,せっせと作ってくれています。「かわいいクラゲにしたら,1年生もきっと喜んでくれるしな。」と友達と話していました。みんなの気持ちが通じ,きっと,かわいく楽しいリレーになることと思います。
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