最新更新日:2024/11/06 | |
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2018年の年の瀬にあたり・・・21日(金)の終業式では,生徒一人一人の姿から,毎日の学習だけでなく,スローガンの最初に「平成最後の…」という文言が付いた文化祭や体育祭の行事に取り組んだ日々,部活動等で一生懸命だった姿等,様々なことが思い出され,それらの活動を通して笑ったり悩んだりしながらも確実に成長してきたことを改めて感じることができました。 今日は,部活動の最後に,丁寧にグラウンド整備をしたり,使用した教室等を一生懸命に掃除する部員達の姿がありました。午後からは教職員も,職員室の掃除や油引きを行い,新年を迎える準備をしました。明日,12月27日(木)〜1月3日(木)までは学校閉鎖日となります。 来年も,「一人一人を徹底的に大切にする『高野教育』を推進する」という学校教育目標のもと,教職員が一丸となって「カドのないまあるい学校」「すべての生徒を支える学校」づくりをめざして,教育のユニバーサルデザイン化をさらに進めていきたい考えております。今後共どうぞよろしくお願いいたします。 それでは,皆様,どうぞ良いお年をお迎えください。 12月23日(日)学校の様子12月22日(土)学校の様子12月21日(金)学校の様子12月21日(金)学校の様子12月19日(水)学校の様子12月17日(月)学校の様子
今日から20日(木)まで,学期末の三者懇談会が始まります。
『他者』を通して『自分』を見つめる・・・さて,17日(月)から三者懇談が始まります。特に,3年生にとっては,成績も気になるところだと思いますが,学習面だけでなく,様々な行事や取組を通して成長した『自分』と向き合う機会にしてほしいと思っています。なぜなら,『ありのままの自分』と素直に向き合うことで,次のステップが見えてくると考えるからです。 中学生の時期は,「自分とは何か」「自分は何のために生きているのか」というような問いかけをし始める時期です。『自分探しの旅』という言葉がありますが,鷲田清一氏は,その著書の中で「じぶんがだれかをたずねて,じぶんのなかを探す…でも,これ,ほんとうに正しい問い方なのだろうか。…自分の顔は自分そのものなのに,私たちは見たことがない…ぼくらは,自分が自分のことをいちばんよくわかっていると思っている。自分にいちばん近いのは自分だと思っていながら,実は,自分というのがすごく遠いものなんだ。」と述べています。確かに,自分の顔は「自分」なのに,私たちは直接見ることができません。鏡や写真でしか自分の姿を見ることができませんし,また,相手と話をしているときも,自分がどんな表情で相手と接しているのか相手の反応を通してしかわかりません。実は,私たちは,意識しているかいないかは別として,常に『他者』を通して『自分』を見つめているのです。 勉強や部活動,生徒会活動や行事,学級の係活動など,クラスや学校の『仲間』と過ごした2学期の生活の中で,どんな『自分』との出会いがあったのかをしっかりと振り返り,2019年につなげてほしいと思っています。 12月16日(日)学校の様子12月12日(水)学校の様子 |
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