最新更新日:2024/10/15 | |
本日:48
昨日:63 総数:355575 |
3月7日(木)三千院で清掃活動
3月7日(木)9年生は、三千院様で往生極楽院本堂の清掃活動をさせていただきました。この取組は9年間、様々な場面で地域のお世話になったことへの恩返しの意味合いがあります。時々小雨が降る寒い日でしたが、9年生は固く絞ったぞうきんで、お堂の隅々まで、心をこめて拭き掃除をしました。掃除の指導をしてくださった三千院の方から、「地元の子どもに掃除をしていただくことは,仏様もうれしく思っています。三千院で掃除をしたことが、卒業後の良い思い出となってくれればと思います。」という話をしていただきました。
9年生は卒業式を8日後に控えています。残りわずかな大原学院の学校生活の一日一日を大切に過ごしてほしいと思います。 3月6日(水)8年生の読み聞かせ
3月6日(水)の放課後に,8年生の学院生が小規模保育施設「小野山わらんべ」の園児たちに絵本の読み聞かせをしました。
はじめは少し,学院生も園児たちも緊張気味でしたが,「小野山わらんべ」のスタッフみなさんの協力を得ながら園児たちと手遊びをして,和んだ雰囲気になってきました。そして,いよいよ絵本の読み聞かせです。表情豊かに抑揚をつけながらの読み聞かせに園児たちも聞き入って,みんな読み聞かせを楽しんでいました。 「面白かった。」「楽しかった。」という園児たちの感想に加え、参観していた他の8年生からも「普段の国語の時間の読み方とは,また違ってとても上手だった。」「思わずお話に引き込まれました。」などの感想が聞かれました。最後に担任や校長先生からも講評をもらい,終始温かい雰囲気の中で行われ,とってもよい読み聞かせの会となりました。 3月6日(水)8年1組 加茂川中学校交流会
3月6日(水)8年1組学院生が加茂川中学校で行われた育成学級交流会(加茂川中学校・北野中学校・西院中学校・洛北中学校・太秦中学校・京都大原学院)に参加しました。交流会では,カレーづくりとレクリエーション(ビンゴ大会・みんなの心は一つだゲーム・中学3年生最後の言葉)をしました。
カレーづくりでは,学院生は玉ねぎを切ったりお肉を炒めたりとてきぱきとやるべきことを自分から探して意欲的に取り組んでいました。玉ねぎを切る時には「涙が止まりません。」と話しながらも頑張っていました。出来上がったカレーを他校の生徒や先生たちと楽しく食べていました。 ビンゴ大会では,上位10人に入り,景品をもらうことが出来ました。「山の家や12月の交流会でのビンゴ大会では上位に入れなかったのですごくうれしいです!」と話していました。みんなの心はひとつだゲームでは,発想豊かな答えを発表して会場を沸かせていました。 最後に,他校の中学校3年生の友だちのメッセージを聞きました。みんなが来年度への抱負や中学生活で楽しかった思い出を話すのを聞いて,学院生は食い入るように話を聞いていました。来年度は自分がその立場になるということを自覚している様子でした。今年度最後の校外学習をたのしく締めくくることが出来ました。また,来年度も校外学習を通して貴重な経験をたくさんしてほしいと思います。 3月5日(火)5年生大原タイム「つながろう大原〜三千院長期宿泊学習を通して〜」
3月5日(火)5年生は大原タイム「つながろう大原〜三千院長期宿泊学習を通して〜」の学習で地域の一員としてできることを交流し,実践していく活動を考えて実践してきました。今日はその一環として三千院長期宿泊学習で,本校が長年お世話になっている浄蓮華院と三千院方面に清掃活動に行きました。参道を登っていくと道の隅にビニールや紙くずなどのごみが結構な量落ちていました。学院生たちは手分けしてたくさんごみを集めました。
そして,浄連華院では入り口の扉や門の桟を雑巾できれいに拭きました。また,立派なお庭の中で,たくさんの落ち葉を集めました。約1時半間の活動でしたが学院生は汗をかきながら一生懸命に清掃活動をしました。「きれいになると気持ちがいいです。」「立派なお庭がさらにきれいになるとうれしいいです。」「がんばって掃除をするとすっきりします。」とみんな自分たちで考えた清掃活動をしっかりとやり遂げることができました。浄連華院の奥様から「とてもきれいにしてくれてありがとうございます。また,いつでも来てくださいね。」と言葉をかけていただき,みんなとてもうれしそうでした。地域の一員として自分たちができることを進んで実践している学院生です。 3月4日(月)4年生「2分の1成人式」
3月4日(月)4年生が「2分の1成人式」を行いました。この日に向けて準備を進めてきました。お家の方もたくさん来ていただきました。
生まれた時の様子,生まれてきた時のお家の方のおもい,入学までの様子,京都大原学院に入学してからの様子など今までに自分が歩んできた10年間を振り返りを一人一人がパワーポイントに工夫してまとめて発表しました。また,一人一人が4年生になって上手にできるようになったこととして,跳び箱やピアノ,ダンスなどを披露したり,上手に乗れるようになった自転車や自分で作った手芸作品を紹介したりしました。学院生は「生まれた時はあんなに小さかったの体も心も成長したと思います。」「いつも家族と一緒で,感謝しています。」「家の人が喜んで聞いてくれてうれしかったです。」など頑張って発表した感想をもちました。 また,発表の中では,最後に家族への感謝の気持ちを込めて歌と言葉を贈りました。「今まで大切に育ててもらい本当にありがとうございます。」「これからもよろしくお願いします。」など,今まで,そして,これからもお世話になる家族に,一人一人が感謝の気持ちを込めておもいを伝えました。そして,校長先生からは,2分の1成人式のねらいは「祝う」「振り返る」「決める」の3つが大切で,10歳になったこと,10年間無事に過ごせたこと,成長したことをお祝いする会です。みんなが何ができるようになったのか,どんな人に助けてもらい,どんな人を助けたのかを振り返り,ぜひ,みんなが人を助ける先輩になってほしいこと。これから京都大原学院を卒業するまでの5年後の自分を想像して,目標を決めてくださいとうメッセージをもらいました。 4年生は準備,発表する中で,もう一度自分自身の成長を見直して,自分自身の成長には家族や友達との多くのつながりがあったことを再確認したと思います。保護者みなさまご参加ありがとうございました。 3月1日(金)「小さな巨匠展」鑑賞 にじいろ 8年1組
3月1日(金)にじいろ学級と8年1組,北野中学校の友だちと合同で「小さな巨匠展」の鑑賞に行きました。場所は堀川御池ギャラリーです。展示されている作品はどれも力作で素晴らしくものばかりです。みんなで作品を興味深く見て回りました。また,自分達の作った作品も見ることができてみんな大喜びでした。
「小さな巨匠展」では京都市の小学校,中学校等の育成学級の児童生徒の絵画作品など約2000点を一堂に集めて,学習成果の発表の一環として作品が展示されています。本校でも,学院生が支部の友だちと協力して合同作品を作ったり,学校で毎日少しずつ作品を仕上げてたりして頑張って展示作品を作り上げました。 学院生は今日の鑑賞に行って「自分たちが頑張って作った作品が展示されていて,うれしいです。」「他の学校の友だちの絵がとても上手で,びっくりしました。」「また,来年もいい作品を作って来たいです。」などの感想を述べていました。「小さな巨匠展」は3月3日(日)午後5時まで,堀川御池ギャラリーにて開催されています。お時間が許せば,ぜひお越しください。 2月28日(木) なかよしお別れ会 にじいろ
2月28日(木)岩倉南小学校で「なかよしお別れ会」がありました。支部の友達と一緒に交流する活動は今年度はこれで最後になります。
まず,初めにみんなでゲームをして楽しんだ後,集合写真を撮影して,卒業生に写真立てのプレゼントを渡しました。みんな笑顔で「素敵なプレゼントがもれえて,うれしいです。」とよろこんでもらえました。そして,学院生は卒業生を送る言葉を立派に言うことができました。最後にみんなで写真撮影をして終わりました。 学院生は,この1年間を通して大きく成長できました。また,支部のたくさんの友だちや先生との関りも深めていくことができました。今日の活動を終えて「たくさんの友だちや先生と一緒に遊んだり,お話をしたりすることができて楽しかった。」「また次に会うのが楽しみです。」などの感想を話していました。引き続き,次の学年でも成長した姿がたくさん見られるように頑張ってほしいと思っています。 2月27日(水)陶芸教室
2月27日(水)1年生と2年生を対象にした陶芸教室がありました。1年生は初めて参加するので「粘土で作るのが楽しみだなあ。」「うまくできるかな。」と始まる前からワクワク,ドキドキ楽しみにしていました。お皿,置物,花びんなど自分の作りたいものを決めてつくり始めました。今日も地域の方にお手伝いをしていただきました。
「粘土を触ると気持ちがいいよ。」「粘土をこねるのには力がいるよ。頑張って作ったよ。」「みんなで作ると楽しいよ。」とみんな,美術の先生の説明をしっかりと聞き,一生懸命につくって,素晴らしい作品を完成させることができました。3月中旬には作品が仕上がる予定です。先週に引き続き,お手伝いいただいた地域の皆さまありがとうございました。 2月26日(火)今日の給食
今日の献立
・味付けコッペパン ・ペンネの豆乳グラタン ・スープ ・牛乳 今日の「ペンネの豆乳グラタン」はスチコン献立です。 グラタンはフランスで生まれた料理です。オーブンなどで焼目を付けたもので具材によってたくさんの種類があります。今日は「ペンネ」という,ペン先の形をしたパスタと豆乳を使ってスチームコンベクションオーブンで焼いて作りました。焼目が全員に配れるように工夫して配食していました。香ばしく,大変おいしかったのでみんな早くに食べ終わりました。 「美味しいし,また作ってね!」 「最高に美味しい」 「もっと食べたい」等が学院生の感想の一部です。 9年生は最後の「にじいろ給食」で楽しく,味わって食べていました。卒業前にスチコン献立の「ペンネの豆乳グラタン」を食べてもらえてよかったです。 2月21日(木)6年生茶道体験教室
2月21日(木)6年生を対象にした茶道体験教室がありました。毎年,地域の寺院をお借りして地域の茶道の先生や,地域の方,寺院の方にお世話になり茶道のご指導をいただいています。この取組は京都大原学院を卒業する学院生は,全員お茶席できちんと振る舞えるようにしっかりと茶道のことを学んでほしいという地域の皆様のおもいで続いてきた取組です。
今年度は実光院様に場所をご提供いただき,地域の皆さまにお世話になり実施させていただきました。学院生たちは全員白い靴下に履き替え,身支度を整えて学習に臨みました。少し緊張気味の学院生,先生に茶室の入り方からお茶のいただき方まで丁寧に教えていただきました。その作法に戸惑いながらではありますが真剣に取り組みました。美味しいお菓子をいただき,実光院の見事なお庭を眺めながら,お茶を順番にいただきました。 学院生は「実光院でお茶をいただけたことやお茶の先生に教えていただいたことはとても貴重な体験になりました。」「一つ一つの動作が最初は少しめんどくさいと思っていたけど,その意味を聞くと,動作が相手のことなどを想ってのことであることが分かり,素晴らしいと思いました。」「このような体験ができたのも,色々な人のお世話があったからだと思うので感謝したいです。」などの感想をもちました。お茶席でのきちんとした振る舞いは,将来必ず役に立ちます。このような有意義な体験をさせていただき本当にありがとうございました。 |
|