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最新更新日:2025/06/10 |
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2年専門科目「表現基礎2」 立体制作 「プロジェクトX〜舞い降りた麗しき黄身」 落下実験本番と発表![]() 課題は「プロジェクトX〜舞い降りた麗しき黄身」。4〜5名のグループごとに、卵を高所から落とした時に卵が割れないように包む立体を考えます。立体の構造、美しさを考えてアイデアを出し合います。使える材料はケント紙のみ。 前回の授業では制作と落下の試行でした。 今回は、落下実験本番の日。2年生全員マルチホールに集まり、記念棟3Fから各グループで制作した立体を落下させる模様をタブレットとアプリケーションZoomを使って生中継しました。すべてのグループの立体落下のあと、各グループごとに制作と落下結果についてまとめの発表を行いました。 ![]() 3月6日(水) 啓蟄![]() ![]() ![]() 昨日、今日は比較的暖かく、少しずつ春に向かっているのが体感できます。 国公立大学前期入試の発表が始まっています。すでに合格の知らせも届いています。一方、国公立大学中期入試に向けて直前補習に取り組んでいる生徒もいます。国公立入試志願者は長期にわたります。直前補習に取り組んでいる生徒に直接声をかけると集中力の妨げになるので心の中で、「大丈夫だ、頑張れ」と叫んでいます。 2年「コミュニケーション英語2」 ディベートの手法を使って![]() ![]() ![]() 5日(火)本日より、1年生は学年末考査![]() 今日、5日から8日まで1年生は学年末考査です。 2年生は授業をしている中、今年度最後の考査に取り組んでいます。 体調に気を付けて、最後まで頑張れ。学年末考査が終われば、美術見学旅行です。 ![]() 1年生 「美術見学旅行」の研修冊子 完成 データでも共有![]() 1年生の「美術見学旅行」の研修冊子が完成し、一部印刷物でも作成しましたが、原稿はデジタル化し、Classiに配信してあります。生徒だけでなく保護者もClassiにログインすることで、データで確認していただけます。 冊子作成にあたり、生徒のイラストが随所に取り入れられていて、銅駝らしい冊子となりました。データの配信や閲覧においてもiPadやベネッセのClassiを活用することで簡便にできます。現地でもiPadを持参しグループ研修に活用するとともに、教員がClassi上に写真を掲載することで、現地の様子を保護者が携帯電話等でもログインしてご覧いただけます。これも銅駝らしいスタイルです。 1年生の美術見学旅行は、3月12日(火)〜14日(木)まで2泊3日の日程で、倉敷、瀬戸内、高松方面に行きます。 ・1日目 京都駅前からバスで出発 倉敷美観地区、大原美術館 ・2日目 フェリーで直島へ ベネッセ・ミュージアム、地中美術館、家プロジェクト ・3日目 金刀比羅金丸座 高松市美術館 3月8日の1年学年末考査終了後、結団式です。 京都市生涯学習総合センター 広報誌「まなびすと」に、本校の浴衣着付けの授業の記事![]() 講師に来ていただいている柾木良子先生は、本校染織科卒業生でもあり、京都市社会教育委員、同志社大学講師等、各方面で活躍されておられます。 広報誌「まなびすと」の「京都社会教育委員のコラム・まなびいのつぼ」のコーナーでこれまでの着付け体験講座のこと、着物文化の大切さを発信されてきたことを書かれています。 今年度本校で講義、実技をしていただいた時の様子も写真を入れて紹介していただきました。 本校での浴衣の授業の様子はこのホームページでも紹介しました。 (6月12日・19日記事) こちらから →https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?... →https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?... ![]() 本校と京都市交通局連携プロジェクト 市バス観光系統「洛バス」車内アート完成 京都市交通局より![]() ![]() ![]() 3月17日(日)の京都駅前でのお披露目式、3月18日からの運航開始に先駆けて、京都市交通局より、制作したアートフロンティアコースの教室内に作品紹介の掲示物、制作したイラストを使った記念の缶バッジをいただきました。 過日の卒業式の日に当該クラスに掲示するとともに缶バッジを渡しました。 学びをアクティブに! 1年 総合的な学習の時間「美術探求」 西洋美術史概説「美術作品とは何か?」![]() ![]() ![]() 教材は、担当教員が、タブレットiPadにアプリiTunesUで制作し、画像や動画、課題などが準備されています。生徒のiPadにも配信することで、円滑に授業が進められます。 画像や動画についての生徒の気づき、感じたこと、疑問は、iTunesUの投稿機能を使って、生徒がiPadで入力して送信するとすぐに前のスクリーンに次々表示され、みんなで共有することができます。 アクティブラーニングルームには個人学習、グループ学習などがしやすいように可動式の机・椅子を入れています。またグループごとに学習の場面で使う小ぶりのホワイトボードも用意してあるので、学習をアクティブに進めることができます。 この日、グループで出し合った意見は画用紙に書き込み、ホワイトボードに掲示しながら、講座全体に向けて発表しました。 3月1日(金) PTA主催「卒業生・保護者の集い」![]() 保護者・卒業生あわせて約90名のご参加で、楽しく和やかな催しとなりました。参加された保護者の方々からは、子どもが学校が楽しい楽しいと言ってくれた、毎日学校のことを家で話してくれるのが楽しみだった、これからその話が聞けなくなると思うと寂しい、銅駝に子どもが入学できてよかった、とお話しされました。 最後にチャペルで参加者全員の記念写真を撮りました。 ![]() 3月1日 第39回卒業式![]() 卒業証書授与では、校長が壇上で一人一人の卒業生に卒業証書を授与しました。卒業生の中には、卒業制作で制作した着物を着ている生徒もいました。 校長式辞では、卒業生と3日間を過ごした1年次の美術見学旅行を振り返り、瀬戸内国際芸術祭でアートによる海や島々に新しい息吹が起こったことを紹介し、それぞれの新しいステージで「アートが社会の灯台」となるような実践をしてほしいと期待を述べました。また自動車会社で、デザイナーをはじめ各部門のスペシャリストが専門を越えてチームで自動車の開発・生産をしたこと、最先端技術を駆使した自動車の開発において日本のモノづくりや伝統の美から学んだことを紹介し、一見遠く離れたものがアートによってつながることで新しい価値を創造していける可能性に確信を持ち、予測不可能な時代にアートを学んできたことを活かして社会的課題に向き合ってほしいとメッセージを送りました。 卒業生答辞では、入学するまでは、美術はただ絵を描くことだけだったが、卒業制作を発表した美工作品展では、自分の思いが作品を通して誰かに伝わる経験をしたこと。一人だったらもの作りの苦しみに負けてしまうかもしれないが、一緒に作品制作をした友人がいたからこそ学べた、高校で美術を学ぶ理由は、互いに刺激を与え合い、支え合い、尊重し合える友に出会うため。そんな友と過ごしたかけがえのない3年間は私たちの誇りであると語りました。 PTA会長の祝辞では、青年期に悩んだり、寄り道したり、遠回りするようなことがあってもこれからのそれぞれの人生にきっと力になるはず、銅駝で学んだこと、銅駝生であったことを誇りに新しいそれぞれの場所で活躍してほしいと励ましていただきました。 卒業歌は、スピッツの「楓」。指揮、ピアノ演奏も生徒代表が行い素晴らしいハーモニーを響かせました。式典終了後、「卒業生の時間」となり、卒業生の制作スタッフが長い期間制作した「一冊のスケッチブックから」という3年間の思い出、残しておきたい言葉、教職員のメッセージをまとめた映像を披露しました。 銅駝生らしくひとり一人の個性と気持ちを重ね、お互いを讃えあえた、そしてご来賓、保護者、在校生、教職員の温かい祝福に包まれた素晴らしい卒業式でした。 ![]() |
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