最新更新日:2024/09/19 | |
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おとなりの国となかよしプロジェクト大好きなこの授業
学校では毎日毎日いろいろな授業があります。担任は,子どもたちが興味をもって授業に迎えるように,また新たな発見や学びが得られるように,いってみれば「しかけ」を作って工夫していくものです。
その中で,2年生の生活科の学習で,この授業はいいなと思うのが「ひろがれ わたし」というものです。2年生のこの時期に行うように授業編成されているのですが,子どもたちのなんとも言えない表情がとてもいいのです。 成長している自分に気付き,支えてくださっている周りの人の存在に気付き,さらに成長していく新たな自分を発見していくのですが,教室をのぞくと,ちょうど子どもたちが思い出の品々をおうちから持ってきて,紹介し合っているところでした。幼かったころの写真(今でも幼いとは思いますが),赤ちゃんの時に気に入っていた人形,大好きなおばあちゃんに買ってもらったおもちゃ・・・。どれもこれも思い出がびっしり。口々に「これ見て見て。これはね・・・」といっぱい話してくれます。思い出を話してくれると同時に「大切に育てられてきた自分」に気付いていきます。 私たち教員も,このような授業を通して,ひとりひとりが奇跡のような命をもって誕生してきてくれたんだなと思います。愛されて大きくなって,今,こうして私たちは出会えているんだと思います。改めて,大切な命をお預かりしているのだと思えます。私たちにもいい時間,いい授業,大好きな授業です。 図工展から
2日間の自由参観と同時に開催した図工展。子どもたちも鑑賞して,友達の作品の工夫しているところやいいなと思ったところなどを自由に見ています。
さて,学校の玄関に,すばらしい作品も展示してるのですが,ご覧いただけたでしょうか。 実は,本校が開校したお祝いにと,彫塑を専門とされる作家の木代喜司先生から「めばえ」という作品を寄贈していただき,この機会にと展示しています。図画工作の指導を専門にしていただいている高須先生のご紹介で寄贈していただくことになりました。有難いことです。 見ていると,温かな気持ちになります。自然と子どもたちの顔が思い浮かびます。先生の数ある作品の中から,どれがいい?と聞いてくださり,一目見て,図々しくも「これが欲しいです!」と選びました。子どもたちにぴったりだとすぐに思いました。 今回は,銅駝美術工芸高校の校長先生,教頭先生にも生徒さんの作品を是非,一緒に展示させてくださいとお願いして,ご快諾いただいた次第。展示も先生方がしてくださいました。「あれ,校舎の中に白猫が・・・」と思いますよね。子どもたちも喜んでいます。 元気いっぱい!みんなでサッカーじょうぶな骨をつくろう「じょうぶな骨をつくるにはどうすればいいのかな?」 という田尻先生からの質問に対して, 「魚を食べる!」「運動をする!」「睡眠をとる!」 とたくさんの意見が出ました。 子どもたちは,カルシウム,ビタミンC,たんぱく質が大切な栄養であることを知ったり,運動や睡眠の大切さを学んだりして,じょうぶな骨をつくっていきたいと目標を立てていました。 図工展 〜作品鑑賞〜図工展 作品鑑賞おはしで運ぼうゲーム!KIZUNA English 5年生
今日の5時間目は,教職員みんなで5年生のKIZUNA Englishの学習の様子を参観して,勉強をしました。文部科学省から教科調査官をされている直山先生から,授業を通してたくさんご指導いただき,大変勉強になりました。
5年生の子どもたちが,生き生きと英語を臆することなく話している姿を誉めていただきました。子どもたちは,総合「こころ」で学んだことを,外国の方に英語で伝えようと一生懸命です。伝えようとする気持ちが前面に表れているところがすてきだなと思いました。 子どもたちに負けないように,私たちもしっかり研鑽を積んでいきます。 銅駝美術工芸高校の生徒さんの作品も展示
明日から2日間にわたっての図工展ですが,本校の子どもたちの作品の他,銅駝美術工芸高校の生徒さんの作品も展示していただきました。展示のしかたも,先生方が来てくださって楽しくディスプレイされました。猫が作品をのぞいているような石膏作品や,油絵の作品,紙を使った立体作品など,どれもこれも,さすが美術を専門的に学んでいる生徒さんの作品だなと思います。4階に展示されています。
また,御所南小,高倉小の児童の皆さんの作品は2階に,京都御池中学校の生徒さんの作品は3階に展示されています。 ぜひ,自由参観とあわせて,ご覧ください。 |
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