最新更新日:2024/05/22 | |
本日:11
昨日:84 総数:206948 |
園だより 3月号より
12月から毎朝,登園時に取り組んできたマラソン。寒さに負けず,走っていると体が暖かくなることを実感したり,朝の生活のリズムを整えたり,もちろん,体つくりとして体力や筋力の向上にもつながったりするマラソンです。ずっと続けてきたマラソンも1月29日が最後の日です。園庭でマラソン大会をしました。
当日,みんなが集まるのを待っていると,冷たい小雨がパラっと降ってきました。「あ,雨,降ってきた」「でも大丈夫!」「これぐらいなら」と子どもたちの会話や自分たちで始めた準備運動から,マラソンへの意欲が伺えました。 さぁ,スタートです。冷たい雨も気にせず,みんな一斉に走り出しました。音楽が流れている間(約10分),園庭を何周も走ります。周りにはお家の人達の拍手や応援の声。その温かな応援団は,幼稚園の子どもたちみんなにパワーを送ってくださいます。それを受けて,子どもたちが走ります。「お母さーん」「お父さんがあそこにいる!」と子どもたちもお家の人を見つけては,力を出して頑張っています。 途中から未就園児のひよこ組の子どもたちの応援も加わりました。その応援は「頑張ってー!」「頑張れー」と口々に大きな声で途切れることなく,言い続けていて,まさに大きな黄色い声援です。走っている途中でその声援を受けた年長児のAちゃんは「ひよこ組さんまで応援してくれて,うれしい!」と顔を真っ赤にしながら叫び,スピードを上げて走っていきました。 幼稚園の子どもたちは,体もまだ未熟であったり,様々な力も伸び行く過程であったりします。だからこそ,体を動かして遊ぶことが大事です。しかし,体を動かせばよいというだけでなく,そこには必ず心も連動しています。子どもが楽しく体を動かして遊べるようにと,あらゆる機会を大事にし,保育を進めています。 このマラソン大会においても,お家の人たちの応援の声,そして小さな未就園児の声援を受けて,うれしくなり,力が倍増していく姿が見られました。 Aちゃんの「ひよこ組さんまで…」という言葉には,小さな友達が自分たちを応援してくれているという感謝の気持ちがこもっています。いろいろな人との関わりのなかで,友達の気持ちを受け止め,子どもの気持ちも膨らんで,豊かになっていくことを実感し,私も大変うれしく思いました。 体も心もたくましく,豊かに成長していく姿に心から拍手を送りました。 おひなさまを飾ったよ
もうすぐ3月。今日は4歳児のもも組の子どもたちがおひなさまを飾りました。
「これは誰のもの?」「何かなぁ?」と昔の装束の烏帽子やお道具を大事にひな壇へ運んでいました。「私はお内裏さまも飾りたかった」「おひなさま,きれい」と着物を着た人形たちに憧れながら飾っていました。昨日は何もなかったところへおひなさまが飾られて,一気に春がやってきました。 今日は生活発表会でした
今日は,生活発表会でした。会場は,沢山のお客さんが来てくださり,いつもとは違う雰囲気でした。こどもたちのはじめの言葉から始まりました。もも組さんは,なりきって表現することを楽しんだり,友達と一緒にすることを喜んだりしていました。あお組さんは,友達と一緒に気持ちを合わせてひとつのめあてにむかって自分の力を発揮する姿が素敵でした。沢山のお客さんを前にドキドキしたことと思いますが,素敵な生活発表会になりました。あたたかく見守ってくださりありがとうございました。
生活発表会,楽しみ!
5歳児の子どもたちは,明日の生活発表会をとても楽しみにしています。お家の人やお客さんが来て,自分たちの劇遊びや歌や楽器遊びを見て下さることが励みになっています。今日,降園する前に「みんなで声を合わせてみよう」と劇遊びの呪文を唱えていました。明日が楽しみ!です。
生活発表会を前に
21日は生活発表会です。4歳児の子どもたちは,いろいろなものになって表現遊びをしたり,手作り楽器で演奏をしたりして楽しんでいます。
野外コンサート開催!
2月13日
4歳児もも組の子どもたちは今,廃材や色々な材料を使って楽器づくりを楽しんでいます。 いつもは,つくった楽器を保育室や廊下などのステージでコンサートごっこをして楽しんでいるのですが,この日はつくった楽器を園庭に持っていきたいということで,園庭にステージをつくりました。 手づくり楽器をもった子どもたちが,次々とステージに上がり,音楽に合わせて楽しいコンサートが始まりました。 2月8日 あお組と下京雅小学校5年生と交流をしました
下京雅小学校の5年生と交流をしました。はじめは,大きいお兄さん・お姉さんを前にして少し緊張している子どもたちでした。しかし,一緒に玉入れをして遊んでいくうちにだんだんと緊張もとけていき楽しんでいました。
その後には,5年生と一緒に給食を食べました。子どもたちは,はじめての給食を「おいしい」と喜んで食べていました。そして,食べ終わった後には5年生のお兄さん・お姉さんたちが,子どもたちに優しく声をかけ食器の返し方や牛乳パックの始末の仕方を丁寧に教えてくれました。また,学校のいろいろな先生方も,子どもたちに積極的に声をかけてくださいました。 子どもたちにとって,学校という場や大きいお兄さん・お姉さん,学校の教職員の方など人に親しみをもつことや学校へ進学することへの安心感につながっていくことを感じました。下京雅小学校の5年生のみなさん教職員の方々,お世話になりありがとうございました。 ミシルデーをしました
「2月4日〜2月6日 ミシルデーをしました!」
楊梅幼稚園では,子どもの進学や入学後の生活がスムーズになるようにと願って近隣の小学校との連携を進めています。小学校の先生方に幼稚園での遊びや生活を実際に見て知っていただく機会(“見て”“知る”ミシルデー)を設けました。1回目は,6月にしました。今回は,2回目の“ミシル”です。お話のイメージを膨らませながら,遊びに必要なものを作って遊んでいる姿や友達と一緒に劇遊びをつくっていく姿などを見ていただきました。今後も子どもたちのために,小学校の先生方とともに学び考えていきたいと思います。 近隣の小学校や教育委員会から先生方が幼稚園に来てくださいました。ありがとうございました。 元気いっぱい
登園すると元気に戸外や体育館へ出ていくあお組のこどもたち。学級の友達との鬼ごっこを毎日のように楽しんでいます。
挑戦!
5歳児あお組のこどもたちが,友達とコマ回しに挑戦!
紐をまく指先の力加減もだんだん上手くなってきました。 |
|