最新更新日:2024/09/27 | |
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野外コンサート開催!
2月13日
4歳児もも組の子どもたちは今,廃材や色々な材料を使って楽器づくりを楽しんでいます。 いつもは,つくった楽器を保育室や廊下などのステージでコンサートごっこをして楽しんでいるのですが,この日はつくった楽器を園庭に持っていきたいということで,園庭にステージをつくりました。 手づくり楽器をもった子どもたちが,次々とステージに上がり,音楽に合わせて楽しいコンサートが始まりました。 2月8日 あお組と下京雅小学校5年生と交流をしました
下京雅小学校の5年生と交流をしました。はじめは,大きいお兄さん・お姉さんを前にして少し緊張している子どもたちでした。しかし,一緒に玉入れをして遊んでいくうちにだんだんと緊張もとけていき楽しんでいました。
その後には,5年生と一緒に給食を食べました。子どもたちは,はじめての給食を「おいしい」と喜んで食べていました。そして,食べ終わった後には5年生のお兄さん・お姉さんたちが,子どもたちに優しく声をかけ食器の返し方や牛乳パックの始末の仕方を丁寧に教えてくれました。また,学校のいろいろな先生方も,子どもたちに積極的に声をかけてくださいました。 子どもたちにとって,学校という場や大きいお兄さん・お姉さん,学校の教職員の方など人に親しみをもつことや学校へ進学することへの安心感につながっていくことを感じました。下京雅小学校の5年生のみなさん教職員の方々,お世話になりありがとうございました。 ミシルデーをしました
「2月4日〜2月6日 ミシルデーをしました!」
楊梅幼稚園では,子どもの進学や入学後の生活がスムーズになるようにと願って近隣の小学校との連携を進めています。小学校の先生方に幼稚園での遊びや生活を実際に見て知っていただく機会(“見て”“知る”ミシルデー)を設けました。1回目は,6月にしました。今回は,2回目の“ミシル”です。お話のイメージを膨らませながら,遊びに必要なものを作って遊んでいる姿や友達と一緒に劇遊びをつくっていく姿などを見ていただきました。今後も子どもたちのために,小学校の先生方とともに学び考えていきたいと思います。 近隣の小学校や教育委員会から先生方が幼稚園に来てくださいました。ありがとうございました。 元気いっぱい
登園すると元気に戸外や体育館へ出ていくあお組のこどもたち。学級の友達との鬼ごっこを毎日のように楽しんでいます。
挑戦!
5歳児あお組のこどもたちが,友達とコマ回しに挑戦!
紐をまく指先の力加減もだんだん上手くなってきました。 豆まきをしました
2月3日は,節分です。今日は,節分のつどいをしました。節分のお話をきいたり,保育室で豆を炒ったりしました。豆を炒る香りを感じ「なんかいい匂いがする」などとつぶやいている姿もありました。
自分で作った鬼のお面をかぶり,折り紙で折った三方に豆を入れ,みんなで元気に豆まきをしました。素敵な春がやってきますように・・・。 りんりんタイム
今日のりんりんタイムは,子どもたちが楽しみにしているサッカーでした。今日は室内で友達と一緒に楽しく体を動かして遊びました。
誕生会をしました
今日は,1月生まれの友達の誕生会がありました。年長児あお組の子どもたちが1月生まれの友達を紹介してくれ,1月生まれの友達にインタビューをしたり,みんなで歌のプレゼントをしたりしました。先生からのお楽しみは,マジック。みんなで楽しみました。一月生まれのお友達,お誕生日おめでとうございます。
園だより 2月号より
「あけましておめでとうございます」
1月7日,幼稚園の門で,久しぶりの子どもたちの登園を待っていました。 冬休み中,元気だったかな?どんな表情で登園してくるのかなと思いながら立っていると,子どもたちは,「あけましておめでとうございます!」と口々に挨拶をしました。立ち止まって丁寧に頭を下げて挨拶をする子どももいます。中には,お家の人に促されながら恥ずかしそうに新年の挨拶をする子どももいました。あるお家の人から,「今日は『あけましておめでとうございます』と言おうって練習してきたのです」という話も聞きました。 ほとんどの子どもたちが「あけましておめでとうございます!」あるいは「おめでとうございます!」と元気よく挨拶をする姿にうれしく,心も温かくなりました。 日本の伝統的な風習として,年末には「よいお年を」そして,新年は「あけましておめでとうございます。昨年はお世話になり,ありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いします。」と挨拶をします。そういった挨拶は新年を祝い,互いに心をつなぎ,交わすと気持ちよく,大事な礼儀です。朝の「おはようございます」という挨拶も大事にしたいものですが,「おめでとうございます」という挨拶は子どもたちにとっては,いつもと違う,特別な感じを抱くものだと思います。子どもたちは『おめでとう』という言葉から,自分の誕生日を思い出すでしょう。誕生日の『おめでとう』という言葉は,大きくなったことを祝ってくれるというもので,何度も誕生日を経験し,誕生日の特別感を味わい、嬉しさとともにその意味を実感していくのでしょう。しかし,新年にどうして「おめでとう」と言うのかは,なかなか実感が湧きにくいと思われます。上記の子どものように,家庭でお家の人に話をしてもらい,挨拶ができたこともあったでしょう。また,新年の挨拶の意味が理解できてなくても,大人たちが「あけましておめでとうございます」と挨拶を交わすのを見ならい,挨拶を交わし,徐々に意味がわかっていくこともあるでしょう。ほとんどの子どもたちが新年の挨拶ができました。家庭教育が行き届いていることを感じました。 しかし,挨拶は,ただ言葉を言うのでなく,挨拶を交わすことで人と人がつながったり,嬉しさや気持ちよさを感じたりします。そういった心もち,気持ちが重要です。子どもたちと挨拶をしながら,家庭でも新年の挨拶を交わし,心穏やかに幸せなお正月を過ごされた様子を垣間見たように思いました。私もとてもうれしく,心が温かくなったひとときでした。 園だより 1月号より
ふくらむ夢
「プレゼントを持ってきたよ」とサンタクロースやトナカイになった子どもたちが廊下でそりを走らせています。サンタクロースやトナカイになっている子どもはとてもにこやかで,うれしそうです。未就園クラスのひよこ組の子どもたちが,その様子に気づき,廊下に出ていくと,サンタクロースさんは一人一人にプレゼントを渡してくれました。 サンタクロースやトナカイ,そしてひよこ組の子どもたちは大喜びでした。プレゼントをあげることももらうこともうれしいごっこ遊びです。 子どもはプレゼントをもらうことだけでなく,友達にあげることもうれしいのです。普段の遊びの中では,同じ遊具を使いたくてトラブルになることもあります。しかし,サンタクロースになりきって遊ぶ場合は,友達が自分のプレゼントをもらってくれることを喜んでいます。遊びの中で,いろいろな立場を経験することはとても大事です。それぞれの思いを経験することが次の遊びや友達との関係にもつながっていきます。 子どもたちが楽しみにしているサンタクロースがもうすぐやってきます。各クラスの保育室ではサンタクロースや子どもになってのサンタごっこをしたり,サンタさんの歌を歌ったりしています。 そのようなある日,もも組の子どもたちに『うさこのサンタクロース』の絵本を読みました。その絵本のあらすじです。うさこがサンタクロースに赤ちゃんをお願いしたのですが,ウサギのサンタクロースは赤ちゃんをプレゼントすることができません。そして,当日の夜,友達の動物サンタと一緒にうさこの家の窓の前にたたずんでいました。寝ていたうさこが目をさまし,窓の外のたくさんのサンタさんに出会います。サンタクロースさんは赤ちゃんがプレゼントできないとうさこに告げます。うさこが大泣きをしているところにうさこのお母さんが現れ,実はもうすぐ赤ちゃんが生まれるという話を聞き,みんなで喜んだという内容でした。 読み進んでいくと,うさぎのサンタクロースがどうしても赤ちゃんはプレゼントできないことや友達の動物のサンタクロースに次々と相談する場面では,聞いている子どもたちの表情がくもり,中には「私が赤ちゃんをあげる!」とまで話す子どももいました。うさこのお母さんから赤ちゃんが生まれることがわかるというハッピーエンドでは,「ヤッター!」と大喜びの子どもたちでした。 この時期,子どもたちの夢がふくらみます。願い事を叶えてくれるサンタクロースに思いを寄せ,楽しいごっこ遊びを友達と一緒にしたり,絵本からサンタクロースのイメージを広げたりして楽しみます。絵本のうさこが赤ちゃんのプレゼントをもらえなくて悲しそうにしている場面では,うさこの気持ちを受け止め,何とかしてあげたいという思いを言葉に表す子どももいました。最後はハッピーエンドでみんな満足しました。子どもの時にしか味わえない,ドキドキ感やそわそわした嬉しさなどを大事にして幼稚園では先生と一緒に遊びを創っています。ご家庭でもそのような子どもの気持ちを受け止めて一緒に楽しんでもらえばと思います。 |
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