最新更新日:2024/09/20 | |
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1年専門科目「表現基礎1」 課題「Anothe World」制作の様子それぞれのイメージした世界を表現力豊かに創作しています。前期末まであと少し。がんばれ! 鴨川 清秋久しぶりに朝から晴天。 先週の雨が影響してやや鴨川の流量は多いものの、飛び石を渡って学校へ。 9月後半に入り、今週金曜日21日から前期末考査が始まります。 3年アートフロンティアコース 総合的な学習の時間「表現探求F」 京都市交通局との連携課題研究「洛バス」プロジェクトは,グループ分けが終わり,各グループでアイデアを検討する段階に入りました。今週は来週の中間発表会に向けて,各グループでさらにアイデアを深め,テーマ設定の理由やデザインのイメージ図を考える時間です。アイデアをいったん整理し,他者に発表することで,自分たちのアイデアに足りないものや改善するともっと良くなるアドバイスや気づきを得る機会として中間発表会を行います。 iPadやスマートフォンで情報検索し,アイデアや意見を交流するグループや,図書館に移動して京都の祭りに関する書籍や資料を集め,必要なデータやデザインの参考になる写真や絵などを収集するグループなど,グループごとに作業をすすめました。 授業を終えた生徒たちは,「今日は葵祭,時代祭,祇園祭について,図書館で3班に分かれて調べた。自分は葵祭りについて調べたのだが,知らなかったことがたくさん知れた。全体で共有してまとめていきたい。」「楽しくなってきた。設定が詳しくなると作業がしやすいし,全体的にまとまってくる気がする。グループのメンバーと共有するとイメージが統一されるし,より良い気がする。」「読みたくなる広告って相当難しい。けれどまずは作る側の自分たちが楽しんで制作したいです。方向性は決定したので,どうやって掘り下げていくか,これからしっかり話し合いたいです。」などと感想を述べていました。 少しずつグループで調査や交流,検討が進み,アイデアが具体化してきたようです。次回の授業では、中間発表会を行います。各グループで考えたテーマ,設定理由,具体的にどんなデザインになるかのイメージ図を披露します。どんなデザイン案が出るか発表が楽しみです。 学校百景(6) 洋画専攻の版画プレス機銅版画を制作するにはプレス機が必要になります。洋画専攻の備えるプレス機は大きな作品も刷れる大型のプレス機で大変貴重なものです。生徒・教員ともに大切に使用しています。 写真上 プレス機 中 版画作品集 下 卒業生の版画作品 普通科科目でのタブレット活用 古文
本校では、普通科科目でもタブレット(iPad)を活用しています。
本日、古文の授業において、グループで、タブレットを使いながら言葉を調べて、口語訳に取り組んでいました。 1年専門科目「表現基礎1」 課題「Anothe World」今回の授業の目標は、表したテーマにあわせてモチーフや造形要素の表し方を創意工夫する、アクリル絵具や描画材料の特質を活かし創造的に表現する、の2点です。 生徒の素晴らしい感性や表現力で、創作したい素晴らしい世界が広がっていきます。 高校生による復興支援アートプロジェクト代表生徒派遣の報告(教職員)
本校は、東日本大震災発生以降、宮城県の宮城野高校美術科や東北・北海道の学校と協力して、アートによる復興支援活動に取り組んできました。
その一つとして、宮城県宮城野高校のご協力を得て、毎年夏休み中に代表生徒を派遣し被災地区訪問、仮設住宅でのアートワークショップ、宮城野高校訪問を行っています。 今夏も3名の代表生徒と引率教員1名を派遣しましたが、まず教職員の会議で引率教員より報告がありました。現地の高校の先生をはじめ関係者の方々のお世話になりながら、生徒の貴重な学びとなったことが報告されました。 派遣生徒は、活動のまとめをして11月の生徒総会で全校生徒に報告し、学校全体の学びとする予定です。 写真は、引率教員による教職員の会議での報告 美工作品展に向けて京都市美術館が改修工事に入っているので、展覧会会場の確保の関係で、10月の「3年生展」と12月の「1・2年生展」に分けた開催となります。 美工作品展前になると、放課後、作品制作のために補習があり、生徒は遅くまで頑張ります。午後6時頃になっても実習室に明かりがついています。 写真中 本館 染織専攻・デザイン専攻実習室 下 実習棟 彫刻専攻・漆芸専攻・陶芸専攻・日本画専攻 洋画専攻・ファッションアート専攻 図書館 9月の特集コーナー
今月の図書館の特集コーナーは、1年生の図書委員が担当し、テーマは「たまには童心にもどりませんか」としました。
図書館のカウンターには、折り紙やペーパークラフトの書籍が紹介されています。一枚の紙を使って表現される造形の世界。年齢を越えた楽しさがあります。 銅駝オリジナルスケッチブック 生徒が描いた表紙デザインで制作します。
本校では、銅駝オリジナルスケッチブックを制作し、本校開催のイベントなどに参加してもらった中学生にプレゼントしたいと考えています。
そのミニスケッチブックの表紙デザインを生徒に募集したところ、たくさんの生徒が作品を応募してくれました。どの作品も素晴らしい感性、創作力でつくられたものばかり。本校美術工芸科教員の厳正な審査の結果、表紙と裏表紙のデザインとして2作品が選ばれました。 本日、玄関にその2作品を含めてすべての応募作品を掲示しました。 |
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