最新更新日:2024/10/18 | |
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都道府県対抗女子剣道大会 京都府代表に!
4月15日(日)に、第10回全日本都道府県対抗女子剣道優勝大会の京都府予選会が京都市武道センターで行われました。本校からは、橋本京佳・田北桃愛・竹歳二葉・松木彩葉・宮崎美由の5選手が出場しました。全員緒戦は勝ち上がりましたが、準決勝で田北に勝った橋本が決勝でも勝利し、2年連続の京都府代表となりました。
7月14日に日本武道館で行われる大会に出場します。昨年度、京都府は3位に入賞しており、今年度も上位進出が期待されています。 1年次 学年集会
新1年次生は教務部からの単位認定のきまりや、生徒部から学校生活のこと、京都府警からの自転車安全指導、英語村のオリエンテーション等、入学当初から大忙しです。
4月11日に行われた学年集会では1年次担任団8名の紹介がありました。先生方のユニークな自己紹介に生徒の表情が和らいでいました。 キャリアガイダンス(学習オリエンテーション)では、学年主任から「越境せよ」という言葉を伝えました。教科の枠を越えて様々な社会問題に向き合うのが日吉ケ丘の「総合的な学習の時間【ゼミ活動】」です。地元京都、そして海外修学旅行・海外研修旅行で訪れる国の問題にも切り込んでもらう予定です。他者・他国など、自分との違いを価値に変えられるような、そんなマインドで学ぶことの重要性を伝えました。 1年次対象 キャリアガイダンスを実施しました!次橋様のお話はまず、集中力の話から始まり、人間の集中力はそう長くは持つものではなく、自分の集中できる時間はどのくらいなのかを知ることが重要であるとおっしゃっていました。次に、高い目標を設定することの必要性と、目標と今の自分がどれくらいかけ離れているかを自覚し、その距離を縮めるために具体的に何をするのかを考えることの重要性のお話、さらに、国公立大学と私立大学の違い、大学の現状、「見えない壁」をいかに突破していくかという話をときには早口でまくしたて、ときには演技し、ご自分の体験・経験も交え、ユーモアたっぷりにまさに全身全霊で語っていただきました。会場は笑いや熱狂の渦に包まれていました。 次に、本校の英語科教員から、新共通テストで導入される英語の4技能テストの説明をしました。さらに第1部の最後は進路部長から、「創造することが好き」「探究することが好き」「向上することが好き」などの人間の本来の特性を高校での学びに活かしてほしい、また、授業を受ける中で将来やりたいことを探してほしいという話をしました。 ご講演いただきました次橋様、貴重なお話ありがとうございました。 ルーマニアからの訪問まず、昼休みに英語村での「ランチタイムチャット(ALT、生徒での自由な英語での会話)」に参加していただき、英語村は楽しい会話と笑い声で大賑わいとなりました。5時間目の授業では、本校英語村事務局長大江加津雄(雅号大江雄峰)による英語の書道講座を体験してもらいました。基本の「一」の練習から始まり、最後には「夢」や「美」などそれぞれが挑戦したい漢字を選択し、見事な書が完成しました。6時間目は本校3年1組の生徒の授業にて、ルーマニアについてのプレゼンテーションを行ってもらい、歴史から町、学校生活など様々なことを教えていただきました。その後は生徒同士でそれぞれの文化や習慣などについて質問をしあい、楽しい交流ができました。また、手作りの木の笛やキーホルダーなど、日本では手に入らないようなお土産もいただきました。短時間でしたが、様々なことを知り、触れ合い、大変有意義な、そして心温まる交流ができました。 新入生歓迎会・部活動紹介
4月12日(木)、新入生歓迎会が行われました。新入生の皆さんは生徒会執行部からの挨拶、年間行事や委員会活動の紹介など、先輩たちからの話をしっかりと聞いていました。部活動紹介では、運動系・文化系各部のユニークなPRに会場から歓声や拍手が上がる場面も見られました。
さぁ、新入生、自分の興味ある部活に是非とも入部して、交流を広げ、勉強以外でも充実した高校生活を送りましょう。 1年生英語村オリエンテーションまずクリス村長から、HELLO Villageの使い方や基本ルールについて、英語で説明された後、英語村のイベントの一つであるPub Quizに挑戦しました。英語を使った興味深いクイズに取組み、楽しく英語を学べました。 HELLO Villageの何より大切なルールは、 Enjoy speaking EnglishとHave funです。これからも「世界につながる窓」である英語村をどんどん活用してくれることを期待しています。 始業式今年度初めての全校生徒集合ののち 「2018年度 日吉ケ丘高等学校 1学期 始業式」をグランドにて行いました。 天気に恵まれた今日、2.3年生の生徒たちは意気込みに満ちた表情を。 1年生たちはまだまだ戸惑いと緊張の表情をしつつ、先輩や先生の話を聞いていました。 平成30年度 入学式新入生たちは、校門を抜けると、坂道で各クラブからの勧誘を受け、新しい校舎と春の木々に迎えられました。 入学式では、“進学型単位制”普通科5期生、男子74名、女子166名、計240名の新入生が校長より入学を許可されました。難関を突破して入学した新入生たちは、期待と希望に胸をふくらませた高校生活をスタートさせました。 たむけん来る!
去る3月20日(火)終業式の日、「たむけん」の愛称でお馴染みのたむらけんじさんが英語村に来村されました。この日は、毎日放送の看板番組『ちちんぷいぷい』の「学校に行こッ!」のロケで日吉ケ丘高校に来られていました。その中で、英語村の放課後イベント「英語で合気道」を行っているときに、たむけんが英語村のことを聞いて駆けつけられました。英語村では、生徒へのインタビューや、合気道に飛び入り参加されるなど満喫されていました。英語村の他に、英語や国語の授業風景や2−1ホームルームでのインタビュー、相撲部の活動などが撮影されました。放送予定日は、4月9日(月)午後5時過ぎと聞いています。興味のある方は是非ご覧ください。
平成30年度初めのご挨拶
京都市立日吉ケ丘高等学校のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。
平成30年度も本校校長を務めさせていただきます古池 強志(ふるいけ つよし)と申します。よろしくお願いいたします。 さて、本校は昭和24年の創立から数えて今年69年目を迎えました。これまで本校に学んだ多くの同窓生の皆様は、府内のみならず、日本各地や世界各国の様々な分野で活躍しておられます。 本校は教育目標である「グローバル化が進む社会の中で『生きる力』をつける」をコンセプトとして日々教育活動に取り組んでおります。過去20年の間に専門学科として「英語科」並びに「国際コミュニケーション科」を設置して英語教育を推進して参りましたが、平成26年度からさらに全校生徒に英語教育を広めると共に、全員がセンター試験を受験し、大学進学を目指す「進学型単位制普通科高校」として生まれ変わりました。そして全校生徒が「海外語学研修旅行」または「海外修学旅行」に参加し、海外での学びに取り組んでいます。平成28年度からは校内留学施設として「英語村」を開村し、生徒ひとりひとりが英語能力を向上する場を設けました。さらには「総合的な学習の時間」の中で産業界、官公庁、学校、地元の皆さんとの連携を深め、「多面的に考察する力の涵養」に取り組んでいます。日々変化する国際情勢等に対して主体的に対応できる力を培っています。そして、同じく平成28年度から、広い知識と考える力、豊かな心と高い志、心身両面におけるたくましさなどを兼ね備え、将来の社会で活躍できる、「ファシリテーションスキルを持ち備えたグローバルリーダー」を育成するため、「スーパー・グローバル・ハイスクール・アソシエイト校」として文部科学省から認定を受けました。今日の社会は、めまぐるしく変化し、AI(人工知能)が生活の奥深くまで入り込み、単純作業だけではなく、単なる知識の部分では人間を凌駕しつつあります。このような変化の激しい社会の中で求められる人の役割とは何でしょうか?それは、他者と共働して、先の見えない社会の中で答えのない問いに対して果敢にチャレンジしていくことではないでしょうか。本校では、「ファシリテーションスキルを持ち備えたグローバルリーダー」とは、「他者の力を引き出し、人と人との関係を円滑にし、チームの力を最大限に発揮できるリーダー」であるととらえ、そういう人材を育てたいと考えております。 「進学型単位制普通科高校」になって5期生を迎えます。私たち教職員一同は、教育目標のもと、さらなる充実発展のための努力とチャレンジを重ねていき、有為な若者を世に送り出していくよう力を尽くして参ります。 また、今年度より「働き方改革推進校」として、教職員の働き方改革を推進することとしました。これは、京都市教育委員会・京都市PTA連絡協議会・各校園長会が連名で出された「学校・幼稚園における働き方改革推進宣言」が策定されたのを機に、その取組を率先して推進するモデル校となることとしました。より適正な教職員の勤務時間管理に努めるとともに、教職員一人一人が授業改善や自己研鑽に取り組むことでその専門性を一層高め、質の高い教育を実践できる環境を作って参ります。具体的な取組の内容につきましては、今後、ホームページ等でも発信して参りますので、今後ともご理解・ご協力をお願いいたします。 平成30年4月1日 校長 古池 強志 |
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