最新更新日:2024/10/18 | |
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岡崎コミュニティセンターを会場に、3年生が「表現演習」補習「表現演習」は1年生、2年生の「表現基礎」で学んできた基礎実技力を土台に、生徒各自の進路目標に沿った実技入試を意識した発展的課題に取り組みます。この時期は、オープンスクールの準備や当日と重なり、校内での補習ができないため、岡崎コミュニティセンターを会場に行っています。 夏真っ盛りですが、生徒はそれぞれ志望先に応じた課題に、熱心に取り組んでいます。 30日 教員研修「高校教育実践講座・ミドルリーダー養成講座・採用年次別研修」に参加内容は、 ・報告「これからの高等学校教育の向かう方向性 〜新学習指導要領に関する中央説明会に参加して」 ・講義「次期高等学校学習指導要領の主眼」 ・講義「これからの総合的探究の時間と特別活動」 ・演習「自校の学校教育目標を分析する」 ・演習「平成33年度までの学校改革プランを考える」 演習では各学校のグループで現状と課題を出し合いながら改革プランを検討し、模造紙にまとめました。発表は、ワールドカフェ形式で各テーブル代表者が4分で発表、それ以外のメンバーは各学校のテーブルを回って発表を聴きました。 新学習指導要領で学びをどのように改革するか、学校の在り方をどう改革し向上させるかということについてじっくり研修できました。 写真は演習の様子。 23日 教員研修 「グラフィックファシリテーション」に参加この研修は、文部科学省「発達障害に関する教職員等の理解啓発・専門性向上事業」の一貫で、伏見工業高校の校内研修会として開催されたものですが、他校からの参加も認めていただきました。 対話を見える化することで、場の活性化や相互理解を促す技術について理解を深めながら、話すのが苦手な生徒でも学ぶ方の選択肢を増やすことで主体性を生みリーダーシップをとるきっかけをつくることができるということを学びました。 28日(土)京都精華大学主催 高大接続シンポジウム「新時代の思考法 アートシンキング〜高大美術教育の重要性と可能性〜」テーマは「新時代の思考法 アートシンキング〜高大美術教育の重要性と可能性〜」。美術専門高校にとって、今、たいへん重要なテーマです。 冒頭、ウスビ・サコ京都精華大学学長は、人間が本来持っていたものを取り戻す時が来ている、それはアートシンキングであると話されました。続いて佐藤光儀教授が「2年目を迎えた体感教育〜芸術基礎教育改革への挑戦」と題して、京都精華大学での取り組みについて実践報告されました。芸術に対する固定観念を打破し、表現者としての「幹」をつくるという実践は、本校で取り組んでいる、「表現基礎」「美術探求」の授業にもつながる興味深い内容でした。 基調講演は「なぜ今、アートシンキングが必要なのか? 社会の現場で求めらる、課題発見するための力」というテーマで、博報堂ストラテジックプランニングディレクターの大家雅広氏が講師をされました。人間しかできないこと、私たちがもっと人間になるにはどうしたらいいのか、クリエイティブクエスチョンが大切、アートシンキングで未来に主体的に向き合える人をつくる、というようなお話を、様々な具体例を挙げて話されました。私たちが美術教育を進める上で、たいへん刺激になる、そして本校が今、取り組んでいる様々な改革の方向性を支えてもらうような内容でした。 後半のシンポジウムは、佐藤光儀教授、大家雅広氏、のほかに、美術専門高校として本校の名和野新吾教頭、普通科高校の美術科教員として大阪三島高校の場野東教諭、兵頭慎京都精華大学高大接続センター特任教授、モデレーターとして同大学吉村和真副学長が登壇し、様々な立場から美術教育の現状と課題、改革のための実践の方向性について熱心なディスカッションが行われました。 本校からは、校長・教頭が参加しましたが、今後校内にもフィードバックして、本校教育に活かしていきたいと思います。 写真上 シンポジウムのチラシ 中 ウスビ・サコ京都精華大学学長の開会の辞 下 シンポジウム 台風12号が接近 警報発令時の対応について
勢力の強い台風12号が、日本列島に接近してきています。
予報では、明日28日の午後から明後日29日にかけて本州に上陸し、通常とは異なった変則的な経路をたどって西日本から日本海へ抜ける様子です。 台風に伴う警報発令の際には、すでに年度初めに紹介し、生徒手帳にも記載しているルールで行動してください。 →こちらからもみることができます。https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3004... この対応は休日も同様ですので、よく読んでおいてください。 学校百景(5) 図書館入ってすぐ左が新着図書。新着図書も美術高校ならでは、興味深い書籍が並んでいます。中ほどの行くと本校卒業生で漫画家として活躍している小山宙哉さんの「宇宙兄弟」がずらりと並んでいます。奥のほうには大きな美術書、雑誌類があります。 カウンター付近は、図書委員がテーマを決めた特集の書籍が並べてあります。 そして貸し出し・返却の時には、バーコードリーダーで読み取ってパソコンで処理します。 京都精華大学主催の高大接続シンポジウム「新時代の思考法 アートシンキング〜高大美術教育の重要性と可能性〜」 本校教頭がパネラーに美術教育の重要性と可能性というテーマは、本校教育にとっても重要なテーマであり、多くの生徒が美術系上級学校に進学する本校では、高大接続の観点からのこのような企画は、たいへん意義深いものと考えております。。 ご関心のある方は是非ご参加ください。 ●京都精華大学主催の高大接続シンポジウム 「新時代の思考法 アートシンキング〜高大美術教育の重要性と可能性〜」 ・日時 7月28日(土)14:00〜17:00 ・場所 京都精華大学 対峰館1F T109 ・内容 開会の辞 京都精華大学長 実践報告 京都精華大学芸術学部教員 基調講演 博報堂ストラテジックプランニングディレクター ディスカッション 大学教員、高校教員、博報堂 閉会の辞 卒業生・教員の作品展情報
本校には、図書館前に卒業生・教職員の作品展等を紹介するコーナーがあります。
現在の情報 ・非常勤講師、安東智香先生の個展情報 ・本校卒業生 成安造形大学 イラスト領域4年 作品展 ・本校卒業生 大阪成蹊大学芸術学部 アニメーションキャラクターデザインコース3年生展 です。 教員や卒業生の作品展を在校生が鑑賞するのも大切な学びです。 マスコミでも取りあげていただいています。「京都市立銅駝美術工芸高等学校第2回所蔵作品展」 開催中
京都市の明治150年関連事業「京都市立銅駝美術工芸高等学校第2回所蔵作品展」は7月21日(土)〜堀川御池ギャラリーで開催中です。
昨日、J−COMの夕方のニュースにも本校教頭が生出演させていただき、紹介させていただきました。また、京都新聞が取材に来られ、本日25日付朝刊「京日記」のコーナーに記事を掲載していただきました。 会期が始まって、多数の皆様にご来場いただき、ご好評いただいております。 ぜひ、ご来場、ご観覧ください。 ●会期 7月21日(土)〜8月7日(火) 月曜休館 11:00〜17:00 ●場所 堀川御池ギャラリー ●入場無料 ●案内チラシはこちらから →https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3004... 本校生徒の絵を使ったうちわ 28日(土)御所東地域子育て支援ステーション事業「みんなあつまれ! よっといで」のイベントで配布されますこのイベントは、御所東地域子育てステーションネットワーク委員会が主催され、当日配布されるオリジナルうちわのデザインを本校生徒に、というお話うぃいただいていました。学校としては、制作・応募させる気なんか短いということもあって、今回のイベントに向けては、本校生徒の1年生の作品を使ってはどうかということになり、1年生「表現基礎」の授業で取り組んだ課題「Another World」の作品から1点採用していただきました。 作品は、現在本校2年生の實原舞乃さんが1年生の時に取り組んだもので夏らしい楽しい絵になっています。 イベント当日は、一部コーナーに本校生徒の作品を並べさせていただきます。ご来場者の方々に、うちわの絵や生徒作品をご紹介できるありがたい機会だと思っております。 |
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