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最新更新日:2025/08/06 |
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発見旅行2
京都駅に到着し,今から新幹線に乗ります。JRの乗務員さんと写真を撮りました。みんな元気に広島に向かっています。
![]() 発見旅行1
6年生が発見旅行に出発しました。今日に向けてクラス,家で準備を進めてきました。待ちに待った発見旅行です。朝6時半に,6年生9名全員がそろい出発式を行いました。校長先生からは「今回の発見旅行では平和について学習を深めること,人との交流を大切にすることを意識して,よい旅行にしていきましょう。」という言葉をいただきました。学院生からは「実際に広島に行き,平和についてしっかり学習をして,たくさんの人と交流を深めていきたいです。」と力強い挨拶がありました。そして,保護者の方,教職員の見送りの中みんな元気に出発しました。
![]() ![]() 11月7日(水) 第6回認知症勉強会
11月7日(水)第6回認知症勉強会(大原地域社会福祉協議会,京都大原記念病院グループ,京都大原学院,高齢サポート大原 共催)が7,8年生を対象に「大原地域で認知症の人が道に迷ったとしても,迷っている事に気付け,手助けが出来るようになる。」を目的に行われました。
初めに,「社会の認知症について」,「認知症の症状の基本」の説明を聞きました。次に,認知症の予防へ向けた運動「コグニサイズ」を体験しました。「コグニサイズ」とはコグニション(認知)とエクササイズ(運動)を組み合わせた造語で 国立長寿医療研究センターが開発した「認知症予防」を目的にした体操です。認知力の改善だけでなく, 体力の増強、健康寿命の延伸などが期待できるとのことです。今回体験した「コグニサイズ」は,地域の方と学院生で6人のグループを作り行いました。全員が椅子に座り足踏みを続けながら,グループ内で1人ずつ順に100まで数を数え,4の倍数に当たった人が手を叩くというものです。結構難しく,間違うことを楽しみながら体験しました。 最後に高齢者疑似体験を行い,認知症の方への声かけについて学習しました。学院生から「高齢者疑似体験をして,今自分が見ている視野と高齢者の方が見ている視野がすごく違っていることに驚いた。もし,道に迷っている高齢者の方がおられたら,今日のことを生かして助けたいです。」,「今日の学習で,認知症について深く知ることができました。自分が認知症の人と話をするときは,しっかり目線に入って,ゆっくり,ていねいに話をしたいです。」などの感想がありました。 ![]() ![]() ![]() 11月6日(火)進路保護者会
11月6日(火)に,7〜9年の保護者と8・9年生対象に今年度第2回目の進路保護者会が開かれました。
今回は京都府立桃山高等学校(公立),京都外大西高等学校(私立)の2校に来ていただき,お話をしていただきました。公立と私立の入試の具体的なシステムをわかりやすく説明していただき,各校の様子や特色を教えていただきました。 「入学したい学校のことをよく知ること。」「目標に向けて頑張って学習すること。」など,進路に向けての大切な心構えも伝えていただきました。両高校の先生方,貴重なお話を本当にありがとうございました。また,お忙しい中ご参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。 ![]() ![]() 11月6日(火)なかよし遠足
11月6日(火)昨晩からの雨模様の天気も回復して,宝ヶ池公園で「なかよし遠足」がありました。支部の友だちが集まりとても楽しく,温かい雰囲気の中でありました。子どもたちは,それぞれのグループに分かれてお互いの自己紹介を行い,その後オリエンテーリングをしました。その中では,それぞれの学校の校長先生とじゃんけん対決をしたり,クイズをしたりして楽しみました。お昼は友だちとみんなで楽しくお弁当を食べ,その後もみんなで楽しく遊びました。今回の遠足を通して他校の友だちとより一層仲良く活動することができ,交流を深めることができました。次は「なかよしお楽しみ会」が12月14日(金)にあります。引き続き,出し物などの練習に向けて頑張って取り組んでいきたいと思います。
![]() ![]() 11月6日(火)5・6年生サッカー
11月6日(火)5・6年生では今日から体育の学習でサッカーが始まりました。使うサッカーボールは6月に10周年記念講演会で講演をしていただいた本校の卒業生,湘南ベルマーレ チョウ貴裁監督から学院生にいただいたサッカーボールです。今日は学習に入って最初の授業でした。2人組になりショートパスとロングパスの練習をしました。ショートパスの練習ではサイドキックで,動きながらのパスの練習をしました。ロングパス練習では2人組での距離を長くして,強いボールを蹴る練習をしました。
「最初は,相手にところにパスがうまくいかなかったけど,だんだんとうまくできるようになってきました。」「長い距離のパスには力がいります。」など,動いてパスをする中でうまくできるようになってきました。チョウ監督からいただいたボールはとても蹴りやすく,これからも各学年の体育の学習の中でどんどん活用していきたいと思います。 ![]() ![]() 11月4日(日) 男子バドミントン秋季新人大会
11月4日(日)双ヶ丘中学校にてバドミントン男子の部の秋季新人大会が行われ,個人戦に出場しました。
全員が初戦を突破し,8年生が5位,7年生が6位・8位となり,全市大会に出場することになりました。 試合を終えて,7・8年生の中では「相手の弱点を試合中に早く見つけられるように,考えながらプレーしたい」と全市大会に向けての意気込みを話している学院生や「うまい選手相手にも勝てるよう練習を今まで以上に一生懸命励みたい!」と話している学院生など前向きに受け止めていました。 11月11日(日)に横大路総合体育館にて行われる全市大会に出場する学院生には,出れなかった学院生の分も頑張ってほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() 11月3日(土) 女子バドミントン秋季新人大会
11月3日(土)西京極中学校にてバドミントン女子の部の秋季新人大会が行わ,団体戦と個人戦(6名)で出場しました。
午前の団体戦(シングル1試合,ダブルス2試合)では,西京極中,西賀茂中と対戦しました。結果は西京極中に2−1,西賀茂中には3−0で敗れましが、一生懸命に戦い,西京極中にシングルの8年生が勝利できました。また,ダブルスでは西京極中に7年生の1ペアが1セット取ることができました。 午後の個人戦では6名全員が善戦し,8年生が4位,7年生が7位で全市大会に2人が出場することになりました。夏季大会に比べ,より攻めたプレーや精度の高いプレーをする場面が増え,学院生全員の成長した姿を見ることができました。 試合を振り返って、学院生たちは「自分のミスで失点している場面があった」「上級生相手にも通用した」と課題や成果について話していました。 11月10日(土)横大路総合体育館にて行われる全市大会に向けて,精一杯頑張ってほしいと思います。 ![]() ![]() ![]() 大原提言 その後
大原提言 その後 文責:校長
多くの方から「すごい」の声が思わず出た「大原提言」そんな中、涼しげな顔の9年生たち「特別なことをしたんじゃないよ」と、ばかりにやり過ごす。 「アンケートにご協力いただきありがとうございました」発表の最中、言葉にして、礼をする9年生 「質問がある人は?」一斉に手が上がる。この質問があるから発表会が深まる。この会をつくっているのは9年生ばかりではない。参観している5〜8年生も「主役」です。今年はこんな光景をたくさん見ることができる。 「時間もないようなので質問はこれくらいにして」質問を打ち切る9年生。9年生だからできる大人の対応か。そんな技を学ぶ5年〜8年生たち かつて、大原中学生が始めた大原大掃除は、地域の大人や行政が関わる「大原クリーン作戦」に広がった。子どもたちが地域の大人たちを動かしていった。今も学校が地域を動かし、地域が子どもたちを見守る。「お互い様です」いい循環だ 子どもたちの発表が地域の大人たちの心に火を付けた、今日も。 学校に帰ってきて、給食を食べて、昼休み。金曜日は週に1度の昼学習がない日 1年生の子らと一緒に遊ぶ9年生。遊びに夢中になる1年生に「もうすぐ終わりの時間だよ」とやさしく声をかける9年生 これまた日常の姿 「すごい」と言われた9年生も学校では「ただのお兄ちゃん、お姉ちゃん」これだからやっぱり「すごい」 今年の「大原提言」に思う
今年の「大原提言」に思う。2018.11.2
1.「大原観光アプリを作ろう」 ◇すごいポイント アプリ作成もさることながら、「休める」場所を提示したところがよかったです。例に「見晴台」を示し、ベンチあり、テーブルあり、ガイドブックには書いてないところを提示する。観光地を点と点で見るのではなく、それらをつなぐ線上にも意味がある。そこから観光客自身に新たな観光プランニングをさせる。そうすると大原での滞在時間も増えてくる。線上からも、線からはみ出たところにも意味があることを教えてくれた発表でした。 2.「大原でコラボ商品をつくる」 ◇すごいポイント 京都大原学院には大切にしているキーワードがあります。「ふるさと」と「つながり」です。これを企画化してくれたのがこの発表でしょう。奈良とコラボした「マコモタケのしば漬け」広島とコラボした「わらべ地蔵型の宮島土鈴」ハワイとコラボした「大原デザインのハイドロフラス ク」など、大原の交流校(交流地)に敬意を払い、お互がWIN-WINの関係になることでしょう。また、惟喬親王や出世稲荷神社など、大原の新しい魅力に目をつけたのもよかったです。 3.「学院生がより成長できるように」 ◇すごいポイント 「大原を卒業後、大きな学校に行っても大丈夫なんだろうか」という素朴な不安からの発表です。その結果、学院10周年にふさわしい内容となり、歴史と学校の存在意義を示してくれました。自らの多様な体験があったから、学校からの代弁ではなく、自分の意見が充分入った提言でした。まさに、大原提言の一番のねらいである、自分の生き方と学校で(地域と共に)学んだことのつながった発表でした。「大原での『競争』の意味は、一緒に成長することです」名言です。 4.「大原に教育施設を誘致する」 ◇すごいポイント 完璧。大原での農業の活性化そして大原ブランド化を切り口に、大学農学部を誘致してくるという大胆な町づくり計画。大学を誘致する根拠やそのために方策、誘致した後の具体的な研究テーマなど、これも大学と学校(地域)とのWIN-WINが見られます。一番いいのは外からの刺激で大原を活性化するメカニズムを肯定しているところ。何年か後、大原に高校や大学が設置していたら、その出発点はこの提言にあると思いました。 5.「大原にWi-Fiスポットを作る!!」 ◇すごいポイント ターゲットを外国人観光客に特化し、その人に対する「おもてなし」が常に意識されています。随所に英語での発表を交え、その場に外国人観光客がいるかのようなプレゼンでした。昨今、大原に外国人観光客が多く来られるようになり、宿泊施設では、外国人への対応が迫られています。そんな大原の地に、実にタイムリーな提案です。本校の英語教育の集大成「Do IT IN OHARA」をさらに進化し、外国人観光客の困りごとを、日常的に解決する手助けになる提案でした。 6.「大原に体験施設をつくろう」 ◇すごいポイント 「大原に体験施設をつくる」という提言は前にもあったが、すごいのは大原の土地をマクロ的に見て、どこにどんな施設をつくったらいいのかまで提案しているところです。地形と地域の土地の役割を考え、町全体が活性化できるように考えられていました。また、世代別のアンケートから、幼少期から年を重ねること(成長と発達)で、遊び方が変わり、「遊ぶ」概念が変わってくることを論理的に検証していました。「遊ぶこと」の意味を教育・保育の視点からも考えました。 7.「充実した観光のために」 ◇すごいポイント 「観光マップを作る」という提言も以前あったが、「今の観光マップがどうなっているのか」を検証したのは初めてでした。「もう一度来たくなる観光づくり」という「リターン観光客」に狙いをしぼったのもよかったです。そして、観光客が無理なく大原を回れるように、移動時間に注目させ、観光客自身に大原観光をプランニングさせることの楽しさを与えた発表でした。 ※今年は、観光をテーマをした提言が多く集まりました。アプリ、Wi-Fi、マップ、それぞれがコラボできたらおもしろいなあと思いました。 |
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