最新更新日:2024/10/19 | |
本日:3
昨日:55 総数:564409 |
京都市PTA人権尊重街頭啓発活動
12月1日(土)左京北支部の11校園が大原小中学校で事前学習会の後,街頭啓発活動を行いました。今年度は理事校のため,本校が準備を進めてきました。事前学習会では,岩倉南小学校長が講師を担当し,「やさしさと思いやりを育むために」をテーマに,小学校での人権教育の概要,具体的な取組などを絵本の読み聞かせを交えながらお話をさせていただきました。
様々な人権問題の根底には,「枠組み」にとらわれた発想による思い込みや偏見があること。大人が手本を見せていくこと。子どもも一人の人間として同じ目線で接していくことなどをまとめとしました。 その後,大原三千院の参道付近で啓発活動を行いました。本校からPTA会長はじめ本部役員の7名が参加され,他府県から訪れた観光客に人権月間の取組をアピールしました。 会場をお貸しいただきました大原小中学校の皆様,ご参加いただきました皆様,ありがとうございました。 人権学習3
5年 学活『韓国・朝鮮の生活や文化を知ろう』
言葉や食事,衣服など日本と違うところも多いが,似ていることも多いことやお互いの国で様々な文化を交流していることに気付き,それぞれの文化や生活を大切にし,尊重し合える人権感覚を身に付ける。 6年 社会科『世界に歩みだした日本』 水平社宣言を読み,当時の人々がどのような思いでその宣言文をつくったのか歴史的事実をもとに考える。 人権学習参観2
3年 学活『今日という日を綴る』
障害を乗り越えて力強く生きる星野さんの生き方から,一人一人が一生懸命生きることについて考えたことを話し合います。 4年 学活『男だから・・・。女だから・・・。』 男女のちがいについて話し合ったり,イラストから考えたりして,普段の生活の中で,見過ごしている男女の区別・差別について考えます。 人権学習参観 11/28
11月28日(水)に人権学習参観・講演会が行われました。いろいろな角度から人権教育の授業に取り組むことにより,児童の人権意識を高め,人権について学ぶ機会をもつことと,保護者にも人権について考えてもらう機会をもつために,学年でテーマを決めて取り組んでいます。
6組 総合的な学習『おとなりのくに』 おとなりの国,韓国のことを知り,韓国のお話や歌に親しみます。 1年 道徳『はしのうえのおおかみ』 くまの行動を見た後の狼の気持ちを考えることを通して,誰にでも温かい心で接し,親切にしようとする心情を育てる。 2年 道徳『友だちっていいな』 「ともだちや」という絵本を読み,きつねの気持ちを考えることを通して,友達について考える。 11/28 人権学習参観・講演会ありがとうございました。
「やさしさと思いやりを育むために」 (学校便り12月号より)
12月は人権月間です。本校では,みなみっこの合言葉として「やさしさと思いやり」を掲げ,日々,人権教育に取り組んでおります。11月28日(水)の人権学習参観でもその一端をご覧いただきました。27日(火)の「みんなの日」の取組では,校長の人権講話として・ともだちとなかよくなる3つの方法・やさしさと思いやりがあふれる学校にするにはどうすればいいか,などについて子どもたちに話をしました。また,各学級で取り組んだ人権標語にも子どもたちは大切な思いを書いています。 さて,毎年この人権月間に合わせて人権学習参観と懇談会を行っていますが,今年度は,講演会という形で,翔鸞幼稚園長の古森義和先生による一人芝居を鑑賞いただきました。演題「文字はわたしの命や」は,差別により文字を学ぶ機会を奪われた方の識字学級での実体験をもとにつくられた作品です。何百回と演じられてきた古森先生の演技,話芸に引き込まれました。講演後のグループごとの意見交流では,「識字学級の意味を初めて知った」「当たり前と思っていることがそうではないこともある」「子どもと目を合わせて話さなければいけない。」などの意見が出て,普段の子どもとの関わりについて話が深まりました。 子どもたちは,6年生の社会科で,いわれのない差別,偏見があるという事実を知ります。そのため,低学年から取組を積み重ねることで,様々な人権問題を捉えられるようにしています。 子どもたちを取り巻く社会は,決して穏やかな様相ばかりではありません。新聞・テレビ・インターネットなど様々な媒体を通して,今もいじめやネットへの悪質な書き込み,児童虐待,差別問題など驚くようなニュースが飛び込んできます。私たち大人が,このような人権に関する問題の実態や原因について正しく理解し,自分の大切さとともに他の人の大切さを認めることで,全ての人が生まれてきてよかったと思える平和で幸せな社会を築くことができると思います。ご家庭でも,この機会に「思いやりの心」などについて話題に挙げて考えていただければと思います。 【6年生】外国語活動5年 バケツットリレー
運動委員会主催の「バケツットリレー」がありました。玉入れの玉を投げてバケツに入れる競技です。玉を投げる力加減が難しく,なかなかうまく投げれない人もいましたが,バケツを持っている人がうまく受けてくれたおかげで,どのクラスも高得点でした。結果は…「1位 4組」「2位 1組」「3位 2組」「4位 3組」でした。
【6年生】 浮世絵版画社会科でも「町人の文化と新しい学問」の単元で浮世絵がどのようにつくられるのかを学習しました。同じ版を複数用意して色を重ねて刷っていく多版多色刷りです。年賀状・冬のポストカードをテーマに各クラス下絵・彫りをがんばっているところです。 【6年生】 やまなし12月は人権月間各クラスで取り組んだ人権標語を見た後,校長先生のお話を聞きました。 「一人一人の人権を大切にする」とはどんなことなのか,自分たちができることは何か,岩倉南小学校の合い言葉の一つ『やさしさとおもいやり』をもとに,考えて実行しましょうという内容です。 そして,子どもたちに,学校で見つけた『やさしさとおもいやり』をハッピーレターにして,12月から特設のポストに入れてもらいます。どんな『ハッピー』が集まるか楽しみです。 これを機会に,人権を大切にすることについてご家庭でもお話しいただけたらと思います。また,明日28日(水)の人権学習参観・講演会にも多数ご参加いただきたいと思います。お待ちしています。 |
|