最新更新日:2024/10/02 | |
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第39回美工作品展「1・2年生展」 12月22日〜24日 堀川御池ギャラリーにて開催いたします
害39回美工作品展「1・2年生展」を開催します。
京都市美術館が改修中で会場確保の点から、今年度の美工作品展は「3年生展」を10月に、「1・2年生展」を12月に開催、といたしました。 「1・2年生展」は下記のように開催いたします。本校入学後「表現基礎」で取り組んできた1年生の課題作品、専攻実習が始まった2年生の作品を展示いたします。多数のご来場、ご観覧をお待ちしております。 ●第39回美工作品展「1・2年生展」 日時 12月22日(土)〜24日(月祝) 11:00〜17:00 会場 堀川御池ギャラリー 市営地下鉄東西線「二条城前」下車 主催 京都市教育委員会 京都市立銅駝美術工芸高等学校 図書館ニュース 第39号 発行
本校では、毎年1回、図書館ニュースを発行しています。今年、転任・新任の教職員から、本の紹介や本にまつわる思い出など読書に関する興味深い文章が紹介されています。
また、美術専門高校ならではですが、図書館ニュースの中の挿絵・カットは、生徒図書委員によるイラストを使っています。本校では生徒全員がタブレットiPadを教具として持参しており、生徒図書委員が描いてくれたイラストは、画像データにし、教員の持つタブレットにAirDrop(エアドロップ=WiFi環境のもとでデータを瞬時に共有できる)を使うことで瞬時に送ることができます。 ホームページでの紹介が少し遅くなりましたが、すでに第39号は発行されています。保護者の皆様も是非ご一読ください。 写真上 第39号図書館ニュース 下 図書館ニュースのために描かれた生徒作のイラスト 21日(水)銅駝学区「秋の作品展」が銅駝会館で開催されました銅駝学区では、銅駝会館を会場に様々な活動を行っておられます。様々な催しで制作された作品を中心に多彩な展示がされていました。お茶席も設けられ和やかな雰囲気の中、多数の方が来場されていました。 本校の生徒が授業の一環で取り組んでいる「似顔絵講座」は、例年、銅駝学区の皆様にモデルになっていただき喜んでいただいています。その作品も展示していただいていました。 3年「表現演習」E講座 アートによる介護施設でのワークショップ・交流会の事前学習先日の授業では、、実際に施設で働いておられる職員の方をお招きし、施設や利用者の方々のご様子についてお話していただきました。 後期が始まって以来、長い期間をかけてこの交流会に向けて準備を進めてきましたが、今回の講義を受け、自分たちにとって使いやすい道具が必ずしも利用者の方々にとっても使いやすい道具とは限らないという大切なことに気が付きました。 そこで、「持ち手が太い着色道具を作ってはどうか」「型紙が小さすぎてインクがはみ出る心配があるので、縁取りを大きくしよう」などの意見が多数あがり、新たに道具を作り直したり追加の作業を行ったりして、より利用者の方々のことを考えた準備をすることができました。 ワークショップ・交流会はいよいよ来週月曜日、26日の午後実施します。 ●「表現演習」E講座 アートによる介護施設とのワークショップ・交流会 日時 11月26日(月) 午後 場所 東山サナトリウム 14日(水)2年生健康学習「高校生で学んでおきたい性に関すること」
11月14日(水)LHRの時間に、2年生で「健康学習」を行いました。本校では、各学年に応じたテーマで、毎年1回、外部より専門家をお招きして健康学習を行っています。
今回の2年生の学習は、 1.性に関する今までの学びから生じた疑問や悩みを解決し、学習した知識が自分の体と結びついた知識として習得し、自己の健康と体を守る。 2.性のトラブルを回避する行動選択ができる力やトラブルが生じたときに対処できる力をつける。 という目的のもと、思春期保健相談士・女性と子どもの人権ファシリテーター・CAPスペシャリストの徳永桂子先生をお招きし、「高校生で学んでおきたい性に関すること」というテーマで講義をしていただきました。 手作りの教材や様々な書籍などの展示も行ってくださり、これまでに学んできた性教育に加え、より詳しく学ぶことができました。現代は、インターネットや雑誌などで様々な情報を手に入れることができますが、中には間違った情報も多くあるので、それに惑わされることなく正しい知識を早いうちに知っておくことの大切さを改めて実感していたようでした。 講義終了後もマルチホールで生徒の相談に対応していただき、持参された資料を閲覧したり徳永先生と対話したりと、より知識を深められる機会になりました。 また、徳永先生は、先生がお書きになった書籍『からだノート』『LGBT何でも聞いてみよう』を学校に贈呈していただきました。生徒はもちろん、教職員も読んで学べる内容ということで、たいへん喜んでいます。図書館のほうで、閲覧・貸出できるようにしておきますので、ぜひ手に取ってみてほしいと思います。 「第8回大阪成蹊全国アート&デザインコンペティション」 3名が入賞 「優秀学校賞」も受賞
大阪成蹊学園主催「第8回大阪成蹊アート&デザインコンペティション」の高校生の部において、1105点(105校)の応募の中、本校3年生が3名入賞し、「優秀学校賞」も受賞しました。先日表彰式があり、受賞生徒と教員が出席しました。
本校の受賞は次の通りです。 ・毎日新聞社賞 作品「手紙」 ・B部門金賞 作品「エプロン」 ・入選 作品「虹色の夢」 ・優秀学校賞 「京都市立銅駝美術工芸高等学校」 第10回「工芸甲子園」 表彰式が行われました
(つづき)
第10回「工芸甲子園」 17日(土)第10回「工芸甲子園」の表彰式が京都伝統工芸館で開催され、各受賞生徒が実行委員長より表彰を受けました。 また、学校として優勝旗が授与されました。 第10回「工芸甲子園」 3年生の6作品が大賞をはじめ入賞「工芸甲子園」は、学校法人日本松学院 京都伝統工芸館、京都伝統工芸産業支援センターの主催で、日本が誇るものづくりの技を次代へ継承することを目的として開催されているものです。 本校からは、毎年、漆芸専攻、陶芸専攻、染織専攻の生徒が多数出品していますが、今年度は3年生が、大賞、金賞、銅賞、特別賞(3人)を受賞し、総勢6人も入賞するすばらしい結果でした。 授賞式では、生徒は緊張した面持ちで賞状の授与を受けていました。授賞式のあと染織専攻の生徒たちは、実行委員長の羽田登先生から直接作品の講評を受ける機会にも恵まれました。3年生は受験で忙しい時期ですが、大きな賞を受賞したことが励みになったのではないかと思います。 写真上左 大賞「竜蟠鳳逸の子」 右 金賞「黒に不交」 中左 銅賞「Assoted colors」 右 審査員特別賞「愉愉泳泳」 下左 審査員特別賞「金彩中国子供遊文皿」 右 審査員特別賞「陶酔」 生徒会が「西日本豪雨災害復興」のための募金活動を行っています。本年は特に自然災害が多くありました。今回、西日本豪雨の復興支援としての校内募金活動を実行しようと生徒が主体的に考え、活動が始まりました。1年生は美術見学旅行で岡山、瀬戸内方面へ行くこともあり、関心を持ちその中で自分たちのできることをということで行動を起こしています。 また、12月8日(土)に左京区岡崎のみやこめっせで開催される「京都市PTAフェスティバル」では北海道胆振東部地震の復興支援としての募金活動を行います。この活動では、募金をしていただいた方に、本校生徒のイラストを使ったオリジナル缶バッチをプレゼントする予定です。 校内では、現在、生徒全体の取り組みになるようにと「オリジナル缶バッチの原画募集」を行っています。 保護者の皆様にはこの募金活動にご理解ご協力をいただき、ご支援を賜れば幸いです。 「第16回Joint S&E Forum 〜人生、未来、いきいき語ろう〜」に参加しました
11月17日(土),京都洛南ライオンズクラブ主催、高等学校コンソーシアム京都共催のイベント「第16回 Joint S&E Forum」に本校から1年生7名,3年生3名の10名が参加しました。
このイベントは,高校生と京都洛南ライオンズクラブの方々が一堂に会して,午前中は各学校での学習活動や研究活動の発表と質疑応答を行い,午後は会食しながら気軽な雰囲気の中で人生やこれからの社会について語り合うことを通して,高校生の視野を広げ自己を高めることのできる機会として毎年開催されています。 本校からは,アートフロンティアコースのデザイン専攻3年生3名が「デザインの力で地下鉄を元気に!〜地下鉄の魅力向上に向けた取り組み〜」について発表しました。この取り組みは,京都市交通局からご依頼を受け,地下鉄の魅力向上に向けた企画の提案にデザイン専攻3年生20名が、6つの班に分かれて実施したものです。まず依頼内容から問題を発見し,現地での調査や現状分析を踏まえて,ターゲットや目標を含めたコンセプトを設定し,アイデアスケッチ,実制作と進めました。中間発表でいただいた意見をもとに修正を加えて最終プレゼンを行いました。その中でスタンプラリーを制作した班、ノベルティを制作した班の企画が京都市交通局で採用され,イベントで活用された報告を行いました。 講評では,課題依頼に対して工夫したアイデアを出されていて素晴らしい。今後も順次,提案が採用されることを期待しますと励ましの言葉をいただきました。また,3名以外に参加した本校生徒が他校の発表に対して,しっかり感想や質問をすることができました。 午後の部では,テーブルごとに他校の生徒や経営者の方々と将来やってみたいことや働くこと等について話し合い,有意義な時間を過ごすことができました。参加した1年生は「他校の生徒の方や企業の方と普段あまり考えない内容について話すことができ,良い機会だった。またこういう機会があれば参加したい」「私は将来,海外でボランティア活動をしたいと考えています。日本にいると海外の正確な情報が伝わってこないこともあるので,自分から積極的に情報をキャッチすることが大切だとアドバイスをいただけで大変良かったです」「普段の生活の中で,自分が持っている目標に向かって,今の自分に何ができるかを考えて行動することが大切だと助言をいただき,とても有意義な時間を過ごすことができました」などと振り返り,感想を述べていました。 今回お世話になりまた京都洛南ライオンズクラブの皆様,高校コンソーシアム京都の関係の皆様にお礼申し上げます。 参加した生徒がこの日の学びを今後の進路選択や学習に活かしてくれることを期待しています。 |
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