最新更新日:2024/10/18 | |
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31日 3年アートパイオニアコース センター入試に向けたセミナーを実施。ベネッセコーポレーションの松原良典氏を講師としてお招きし、センター入試に向けた学習、準備、心構えなどを話していただきました。資料やプロジェクターでの資料提示をしながらのお話に、3年生は聴き入っていました。 受検に向けた心構えを新たにした時間でした。 31日(水) 1年生 ロングホームルームの時間仲間と会話を楽しむ生徒、通りがかった外国人観光客と会話しようとする生徒、風景をスケッチする生徒。短時間でしたが、ふだんの学校生活とは違った時間と空間を活かして、ひとりひとりがどう過ごすか考えて実践した50分でした。 31日 校内食堂 本日の日替わり定食 Halloween特別メニュー 「かぼちゃコロッケ」
本日は、Halloweenとうことで、校内食堂の日替わり定食は、かぼちゃコロッケでした。
メインはかぼちゃコロッケ、キャベツ、ひじきの煮物、麩の味噌汁、デザートはコーヒーゼリーがついて440円。ホクホクのコロッケは美味でした。 ちなみにかぼちゃのお化け「ジャック オウ ランターン」は定食にはついていません。 1年専門科目「表現基礎1」 デッサン 合評2年専門科目「表現基礎2」 着彩課題と合評
2年「表現基礎2」では、着彩の課題に取り組んできました。
本日、制作を進めた後、それぞれの講座で合評がありました。 26日(金) 2年生・3年生の専攻別美術見学 その226日(金)2年生・3年生の専攻別美術見学の様子を紹介します。 ●陶芸専攻・デザイン専攻 ・万博公園・太陽の塔内部 ・国立民族学博物館 ・東洋陶磁美術館 ●染織専攻・ファッションアート専攻 ・神戸ファッション美術館 ・北野異人館街 ・大山崎山荘美術館 どの専攻も、特別に校外の研修に出かけて、様々な作品や人、モノと対面してきました。今後の作品制作に力となることでしょう。 美術見学の様子を少し文章で紹介します。 (彫刻専攻の見学記より) 佐川美術館、三重県立美術館で、佐藤忠良氏、柳原義達氏の彫刻作品を中心に鑑賞しました。どちらの美術館でも素晴らしい作品と出会い、貴重な時間を過ごすことができました。三重県立美術館では、特別に収蔵庫を見学させてもらい、ふだん見ることができない美術館の裏側や作品群を見せてもらうことができました。 (染織専攻・ファッションアート専攻の見学記より) タータン展では、タータンにまつわる美術作品や多数の資料が展示されており、文化的背景を知ることでよりタータンの魅力を再発見できました。併設されている図書館にもファッションに関するたくさんの資料があり、生徒は目を輝かせながら眺めていました。 次の北野異人館「ベンの家」は、明治35年建築当時のまま残されている建物です。英国の貴族であるベンアリソン氏のコレクションである巨大な白熊やトナカイなどたくさんの動物の剥製が、所狭しと展示されていました。数々の珍しい動物の剥製に生徒たちは興味津々の様子でした。また、そこへ向かう街並みにも異国感が漂っており、街中のポストやレンガ造りの建物、ランプにつるされた花なども楽しんでいました。 最後に行った大山崎山荘美術館「谷崎潤一郎文学の着物を見る」では、さまざまな資料をもとに、谷崎潤一郎の文学の登場人物の着こなしを検証し、アンティーク着物で再現されており、珍しい着こなしやアンティーク着物の美しさを楽しみました。 26日(金) 2年生・3年生の専攻別美術見学 その1●日本画専攻・漆芸専攻 ・岩野平三郎製紙所 ・卯立の工芸館・パピルス館 ・東近江商人博物館、中路融人記念館 ●洋画専攻 ・横尾忠則現代美術館 ・大阪市立美術館 ●彫刻専攻 ・佐川美術館 ・三重県立美術館 27日(金) 1年美術見学 市内フィールドワーク「京の美を探る」 その2
(つづき)
27日(金)1年生は美術見学 市内フィールドワーク 市内フィールドワークは教員も市内各所で指導にあたりましたが、基本的には、各グループが主体的に生徒だけで訪問し調査・研究してきました。 昼ごろ、各グループから学校待機教員へ状況報告をすることになっており、各グループと学校の教員とはiPadとZoom(ズーム)というアプリを使って生中継でやり取りしました。校長も各グループとiPad上でやり取りしました。 写真 訪問先 つづき(一部) 老松、やま崎織物(やま=代の下に山) タブレットiPadで生徒と学校との連絡 各グループと学校にいる教員とが同じ画面で生中継 27日(金) 1年美術見学 市内フィールドワーク「京の美を探る」 その1各クラス5名ずつ6グループ、1学年全部で18グループが市内各所で調査、研究しました。 今年度のテーマと訪問先は、以下のようになりました。お世話になりました訪問先の関係者の皆様、誠にありがとうございました。 ・町並み 京都府立大学、京町家仕事組、京都市景観まちづくりセンター 西陣・祇園花見小路・清水道・産寧坂・ねねの道周辺 ・襖絵と建築空間 南禅寺金地院、建仁寺、聖護院門跡、二条城 ・明治建築 京都国立博物館、京都文化博物館、京都府庁本館、三条通 ・枯山水 東福寺、龍安寺 ・京菓子 京菓子博物館、老松、亀屋良長 ・西陣織 龍村光峯、織成館、西陣織会館、やま崎織物(やま=代の下に山) ・漆器 象彦、堤浅吉漆店、漆器のアソベ、中村宗哲 ・茶室 高台寺、南禅寺金地院、曼殊院 写真 美術見学冊子 漆器のアソベ、中村宗哲 東福寺、象彦 (つづく) 3年生専門科目 「表現演習」E講座 老人介護施設でのアートワークショップに向けて
3年生の「表現演習(E講座)」では、11月に開催する、京都東山老年サナトリウムとのワークショッに向けて、事前学習に取り組んでいます。
この取り組みは昨年度より始まり、今年度で2年目になります。今年度はステンシルを用いた共同制作に挑戦するため、現在は型紙のデザインおよび切抜きの作業を行っています。 先週10月23日(火)には、大阪芸術大学より中谷昭雄先生をお招きして「芸術療法」について特別講義をしていただきました。実際に医療の現場でも美術を通して様々な方と関わっておられる中谷先生ならではの視点で、どのようにすれば人々が自由に、心地よく自己表現することができるのか、というテーマを中心にお話いただきました。 様々なケースの患者さんがいる医療の現場において、患者さんとの関係性を築くためには「共感」「信頼」「愛情」がキーワードになることを知り、当日限られた時間のワークショップであっても丁寧に準備する気持ちを確かにしました。 この授業では、すでに特別講義の前から、当日のワークショップに向けて、準備物を制作しています。型紙をつくったり、背景になる布を染めたり少しずつ進めてきました。 単に当日1回きりの学びにならないように、しっかり取り組んでいます。 |
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