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最新更新日:2024/06/21 |
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1年「ケータイ教室」![]() ![]() KDDIより講師をお招きし、1年生対象に「ケータイ教室」を開催いたしました。 わかりやすい動画を使って、ネットでのいじめがどのようにして起こるのか、親切を装ったネット上の見知らぬ人と親しくなり、弱みを握られて自撮り写真を要求されるようになった事例などを紹介していただき、高校生が陥りやすい、気をつけなければならないポイントを丁寧に説明してもらいました。 生徒たちの関心は高く、自分に身近な問題だと実感できたようで、真剣に聞いていました。 講師の先生には心より感謝致しております。ありがとうございました! 1年生が「野口体操」を学びました!![]() ![]() ![]() 文化庁の「芸術による子どもの育成事業」として、「野口体操」の講座を1年生を対象に行いました。 講師は、野口体操創始者の野口三千三氏から直接教えを受け、現在、体奏家/ダンスアーティストとしてご活躍の新井英夫先生と、アシスタントの板坂先生にご指導いただきました。 「野口体操」とは、数十年前、東京藝術大学の体育の授業に取り入れられていた体操です。お手本は自然界。「動」という漢字を分けてみれば「重力」。動きは、重力・重さの流れの関係によって生まれる。動きの主エネルギーは重さの流れ、そのきっかけを作ったり微妙なコントロールをするのが筋肉の役目、という自然の原理を体感する様々な方法・体操を教えていただきました。 大きな「ポリまく」を持ち、ほんの少しのエネルギーで全体に伝わり、波ができる様子=空気の重さの流れを全員で感じました。【写真1枚目】 落ち葉が舞うようにユラユラと重さが落ちていく例を道具を使い説明してくださった新井先生、その原理から「上体のぶら下げ」を実践する生徒たち。【写真2,3枚目】 前後の足の体重の移しかえで重さの流れを腕に伝え、両腕を回転させる体操。【写真4枚目】 生徒たちは、徐々に「脱力」することを体得していき、同時に、動いたときに生まれる感覚をつかんでいきました。 新井先生が、前後に少し足を開いて長い鞭を手に前を向いて立ち、鞭をゆっくり前にやり、後ろにやり、そして瞬間的に前にもってくると……衝撃波が生まれて、大きな音をたてました! 鞭はどこにも当たっていないのに、です。力を入れずに腕を前後に動かし、瞬間的に鞭を前にやるときに、体重移動とともにくっと力を込めるのです。すごい音にみなびっくり! 何人もがトライして成功しました。 最後に、生徒たちのハンドパーカッションにのって、先生方が即興ダンスを踊ってくださいました。【写真5枚目】 新井先生、板坂先生、楽しく興味深いご指導をありがとうございました! 明日は、3年生に対してもご指導いただくことになっています。 3年生「マナー講座」を実施しました!![]() ![]() ![]() 3年生対象に「マナー講座」を開催いたしました。株式会社堀場製作所より2名の講師の方をお招きし、知っているようで実はよくわかっていない様々なマナーについて教えていただきました。お辞儀のしかたや握手のしかた、電話のかけ方など、間もなく本校を卒業して大学生となり、大人の仲間入りをしていく3年生にとって、貴重な学びとなりました。 生徒からは「いつもきちんとしているつもりだったけど、足りないところや知らなかった常識などがあったので、勉強になりました」「身だしなみが、人に与える第一印象の55%を占めるとおっしゃっていたので、身だしなみはきちんとしなければいけないと思いました」などの感想が聞かれました。 演奏家としての「ステージマナー」だけでなく、社会生活の中で用いる、いわゆる「ビジネスマナー」もしっかり身につけておかなくてはなりませんね。 株式会社堀場製作所 グローバル人事部 の西原さん、郭さん、本日は実践的で非常に大切なお話とご指導、ありがとうございました。
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