最新更新日:2024/10/18 | |
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第2回総合育成支援教育公開研修会を行いました!
8月21日(火)に,桃山学院教育大学教授 石塚謙二氏をお招きして,「授業のユニバーサルデザインと学習上の困難さへの対応」という内容でご講演いただきました。今研修は公開研修会であり本校教職員以外に,他校・他校種の教職員26名の参加がありました。
前半は新しい指導要領を基に,授業においてどのような力を育むことが求められているのかをお話しいただきました。その中でこれから先,AI等の技術革新のため現代の子共達の65%は今現在存在しない職業に就くだろうというお話がありました。不惑の時代を生き抜いていく力が子供たちに求められます。授業が一人一人の子どもにとって「深い学び」となるように,授業を改善していくことの重要性をひしひしと感じました。 後半は授業を改善していくにあたって,どのように考えて取り組むのかを「ユニバーサルデザイン」の観点から,模擬授業の形も交えて説明していただきました。キーワードとして提示された「焦点化・視覚化・共有化」はこれまでも総合支援学校の授業や学校生活で取り組んできたことでもあります。石塚先生の「子供達にとって,余計な苦労は少なくしながら理解できるようにする」という言葉を大切にして,今後の指導に役立てていきたいと思います。 お忙しい中をお越しいただき,ご講演いただいた石塚先生に心から感謝申し上げます。 全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会 平成30年度第37回全国研究協議会大会近畿大会(京都大会)の実施
8月18日(土)・19日(日)に,「全国特別支援学校知的障害教育校PTA連合会平成30年度第37回全国研究協議大会近畿大会(京都大会)」が行われました。
大会テーマ『多様性を認め合い共に育む心のネットワーク 〜すべては子供たちの笑顔のために〜』をもとに,大会1日目は,京都市勧業会館「みやこめっせ」で開会式,全体会,および4分科会が行われました。2日目はロームシアター京都で講演会,閉会式が行われました。 本校のPTAで,1日目の第2分科会 テーマ『共に学ぶ生涯学習活動 −社会全体で子供たちを育むー』の運営を担当しました。 全国から総勢1,000名を超える参加者をお迎えし有意義な大会となりました。本校からもPTAが多数スタッフとしても参加し,実り多い大会となりました。 夏季休業中の部活動 その2
写真上:和太鼓部
音が大きくならないよう、毛布をかけて練習中 写真中:学校祭の垂れ幕作成中の和太鼓部 写真下:音楽部 ギターに合わせて、ドラムのリズムを練習中 部活動、がんばっています!
夏季休業中も部活動に所属している生徒が、秋の大会や発表などをめざし、練習にはげんでいます。
今年の異常気象に負けないよう、休憩や水分補給をいつもよりこまめに行ない、熱中症にならないように気を付けています。 また、京都市障害者スポーツセンターや西京極総合運動公園アクアリーナのトレーニングルームを利用して基礎体力のアップに励むなど、いつもと違う練習メニューで活動している部活動もあります。 写真上:バスケット部 写真中:卓球部 写真下:卓球部打ち合わせ中 夏季休業中の一コマ
夏季休業中に、教職員の校内作業日を設け、学習環境を整えています。
その一つである壁のペンキ塗りに向けて、管理用務員から教職員がレクチャーを受けています。 均一に塗るのは、なかなか難しいものです! 7月31日(火) 総合支援学校教員研修会を実施しました。
「総合育成支援教育に関するより専門的な研修を深め、総合支援学校の教職員としての資質と専門性を高めるとともに、指導力の向上を図る」ことを目的に、7つに研究会・会場に分かれて研修を行いました。8校の京都市立総合支援学校の教員がに自分の専門性向上のために選んだ研究会に参加しました。PTA本部役員のオブザーバー参加もありました。
実技や講義、ワークショップなど、各研究会のテーマに合わせて、終日、中身の濃い研修を行いました。 写真は全て、鳴瀧総合支援学校で実施した「キャリア発達研究会」のものです。 写真上:午前中に行われた各総合支援学校の取組の ポスター発表 写真中:ワークショップ中 写真下:桃山学院教育大学教授 石塚謙二氏による講演 |
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