最新更新日:2024/09/18 | |
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7月3日(火)児童生徒総会
7月3日(火)児童生徒総会が開催されました。児童生徒会本部と各委員会の目標および活動計画,決算報告や予算案,学校生活をよりよくするための提案などが議題にあがりました。それぞれの提案に対して,いくつかの質疑応答があり,整然とした中にも活発な討議がなされました。特筆すべきは4年生から9年生までの「学年紹介」です。各学年とも趣向を凝らした内容で「どうしたらいい発表になるかなあ。」と相談したり,協力し合ったりしたことがうかがえる内容で心温まる一時でした。校長先生から「学院生に学校を安心して任せられると思いました。」という講評をいただき,今日もまた学院生同士の「繋がり」を感じることができました。「学院生が輝ける場所に〜65colors 65smiles〜」児童生徒会のスローガンです。引き続き,児童生徒会での前向きな活動を通して学校生活をよりよいものにしていってください。
7月2日(月)4年生,6年生こどもエコライフチャレンジ事前学習
7月2日(月)こどもエコライフチャレンジの事前学習会を行いました。今年は4年生と6年生合同での学習会となりました。講師の方が地球温暖化についての学習を進めていただきました。世界の気温が近年で著しく上昇していることや,それに伴いヒマラヤ山脈の氷河が解けて海の水位が上昇していることなどを資料にもとづき話していただきました。「世界の気温は100年前と比べて0.8度も上昇しています。このまま温暖化が進むと,100年後には4.8度も気温が上昇すると考えられています。」と100年後の世界地図を見せながら説明してくださいました。100年後の世界地図は,どの場所も気温が上昇していることを表す赤色で表示されており,真っ赤な世界地図になっていました。「地球が燃えているみたいだ。」「温暖化を防ぐために,私たちの力で何かできることはないかな。」地図を見ながら,学院生は各々の感想をつぶやいたり,自らの考えを述べたりしました。
講義の後のクイズコーナーでは「お家のお風呂で温かいシャワーを1分間出すのに必要なエネルギーはテレビ何台分を1分間動かすエネルギーになるでしょう。」という問題には,「何台分だろう。」「30台くらいかな。」「温めるエネルギーはとてもすごいと聞いたことがあるよ。」といろいろな意見が出ました。正解はなんと300台分。驚きと共に「節水しないといけないな。」という声がみんなから聞こえました。 最後の振り返りの時間では「もっと日常から環境について考えたいと思いました。」「家庭でも節水や節電などに気を付けたいと思います。」など地球温暖化の問題を,身近な問題として考えて発言する様子が見られました。エコライフチャレンジ学習を通しても問題意識をもち探究して,科学的思考が広がるように取り組んでいる学院生です。 7月1日(日)京都新聞に「オオムラサキ観察会,放蝶会」の記事が載りました。
7月1日(日)京都新聞に前日の「オオムラサキ観察会,放蝶会」の記事が載りました。記事のタイトルは「オオムラサキ羽ばたけ」です。「大原里づくりトライアングル」「大原のオオムラサキを守る会」,行政,京都大原学院の学院生や昆虫好きの子どもたち,地域の方々の約100名が集まって観察して,放蝶したという内容です。京都大原学院は小中一貫教育,環境教育,地域での行事や取組,他地域の学校との交流などの様々な取組を新聞に取材していただいています。それも本校が他の学校にはないたくさんの特色ある取組をしている結果だと言えます。今回も本校の取組をたくさんの方に知っていただければ幸いです。
6月30日(土)オオムラサキ観察会、放蝶会
6月30日(土)「大原里づくりトライアングル」「大原のオオムラサキを守る会」、行政、学校、そして地域の方々と共に、国蝶のオオムラサキの観察会と放蝶会がありました。この取組のきっかけになったのは、以前に大原地域でオオムラサキの羽が発見され、「何とかオオムラサキの生息を復活できないか。」というところから始まりました。その後、京都大原学院では親水公園にクヌギの木を植えたり、オオムラサキ保護の看板を立てたりとオオムラサキの保護活動に努めてきました。
今日は、網室での観察、クヌギ林での観察などを行い、里の駅大原においてオオムラサキを放蝶しました。参加した学院生たちは「とても、きれいです。」「蝶が蜜を吸うのを見てびっくりしました。」と感想をもち、オオムラサキが飛び立っていくのを眺めていました。その後、「里の駅」でおもちを振る舞っていただき、参加した学院生たちはお腹も心もいっぱいになって帰っていきました。このようにオオムラサキの保護活動を通しても,地域への誇りと愛着を育み、地域の未来を創り出している学院生です。 6月29日(金)全市中学校育成学級合同球技大会6年生大原探究 職業体験3日目
6年生の職業体験3日目になりました。事業所の方からは「仕事に慣れた時に終わるんやねぇ…残念です。」「また,アルバイトで来てほしいくらい頑張ってくれました。」という言葉を聞きました。学院生が一生懸命頑張ったので,事業所の皆様からこのようなうれしい言葉をいただけました。そして「大原探究」の活動の一つである,この事業所体験を通して,働いている方の『おもい』を探ることだけでなく,仕事をする大変さや,なぜ仕事をするのかを今一度深く考えて,お家の方に対して感謝の気持ちを今以上に持ってもらいたいと思います。
6月29日(金)奈良市立田原小中学校との交流学習
6月29日(金)本校5年生6名が奈良に行き,田原小中学校の5年生8名と一緒に交流学習をしました。奈良国立博物館,東大寺を訪れ,奈良の世界遺産について学習しました。この日に向けて昨日テレビ会議システムを使って,お互いに自己紹介をしていたので,みんなすぐに打ち解けて,グループ学習でも楽しく会話しながら,取り組んでいました。東大寺大仏殿では班ごとに協力して,ウォークラリーで国宝を見つました。「昨日テレビ会議システムで交流して,今日会えてうれしかったです。」「仲良くなれてよかったです。また会いたいです。」など学院生も本当に充実した1日となったようです。このように交流学習を通してコミュニケーション力を発揮して,自分の考えや大原の良さを伝えて交流を深める5年生です。これからも交流を続けていきたいと思います。
6月28日(木)奈良市立田原小中学校とテレビ会議システムを用いた交流をしました。
6月28日(木)5年生が田原小中学校の5年生とテレビ会議システムを使って交流しました。田原小中学校と京都大原学院とは,以前より同じ小中一貫教育小規模校として交流を深めています。昨年度も5年生がお互いに訪問して交流させていただきました。今年度も明日,5年生が奈良に行き田原小中学校の5年生と一緒に奈良国立博物館,東大寺を訪れて世界遺産について学習します。
今日は明日の交流に向けてテレビ会議システムを使ってお互いに一人ずつ自己紹介と,お互いの地域について紹介するプレゼンテーションを行いました。「好きなものが一緒でうれしいな。」「明日会うのが楽しみだな。」など楽しく交流できました。また,短い発表でしたが大原についても興味をもってもらえたのではないかと思います。 明日の交流学習は,今日のテレビ会議で対面したことで,より親密に交流できることでしょう。会うのが楽しみです。テレビ会議システムを用いた交流学習を通してコミュニケーション力を発揮して自分の考えや大原の良さを伝えて,交流を深める5年生です。 6年生大原探究 職業体験2日目
事業所体験2日目になりました。学院生は,初日に比べて仕事にも慣れてきた様子で,テキパキと頑張っていました。仕事中はみんな集中しています。声をできるだけ掛けずに各事業所を回っています。そのような中,どこの事業所の方からも「学院生は一生懸命頑張っていますよ。」や「とても真面目に仕事をしてくれています。」「とても助かっています。」など学院生の頑張りをほめていただいています。それを聞くと,6年生みんなの頑張りが伝わってきてとてもうれしく思います。
6月28日(木) 今日の給食
☆★☆ 今日の献立 ☆★☆
麦ごはん きつねどんぶりの具 トマトだご汁 牛乳 だご汁は九州地方でよく食べられています。 「だご汁」の「だご」とは「だんご」のことです。 給食ではトマトを使って「だんご」を作っています。トマトの色で「ほんのりとピンク色のだんご」です。 だんごの中にも,汁にもトマトが入った「トマトだご汁」は,暑い夏でもさっぱりとおいしく食べられます。 「ピンク色のおだんごが美味しいな!」「さっぱりとしていてたくさん食べられるなぁ」と今日はいつもに比べて早く食べられる子どもが多くいました。 |
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