最新更新日:2024/10/17 | |
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人形劇鑑賞会・幼稚園説明会消防士,出動!!
園庭に火事が発生!あお組の消防士たちが朝から消火活動を始めました。
フランス学園との境のフェンスをうまく使い,赤い布や段ボールの火柱をめがけて,水(白い玉)をかけます。そのうち,どんどん高いところで燃えている火を消そうとはしご車もやってきました。また,遠いところから水を調達し,ホースを伸ばして力を合わせて消火活動を頑張っていました。みんなの力が結集されて火が消えました。 火をめがけて玉を投げる,はしごに上るなど子どもたちの体の力はイメージの力を借りてどんどん出てきます。消防士になりきって子どもたちに呼びかける先生の言葉も遊びを盛り上げます。 明日はどんな消防隊が活躍するのでしょうか? 美味しいジュースはいかが?実験?
今日は久しぶりの良い天気。園庭で子どもたちは色水や石鹸で遊びだしました。
4歳児の子どもたちは泡立てた“クリーム”に絵具の粉をトッピングして美味しいジュースを「先生,どうぞ!」と差し出します。 5歳児の子どもたちは色水を計量カップから少しずつ入れたり,絵具の粉を入れてはできる色を試したりして“実験”を繰り返していました。 泡の立て方やそこに加わる絵具の粉,さらにそれを混ぜても泡の色は変わらずにいろいろなジュースが出来上がることを遊びの中で体験していました。 また,“実験”という少し憧れの言葉を使いながらペットボトルの底にたまった絵具の粉を見たり,色の変化や濃さを求めたりして遊びが展開されていました。 それぞれの学年が同じ場で遊んでいてもそれぞれの試しや考えが見られました。 園だより 6月号より
ともだちって
靴を履き替えながら・・・ もも組の○ちゃん,△ちゃん,◇ちゃんが園庭で遊ぶために靴を履き替えていました。 ○ちゃん「△ちゃん,一緒に行こう!」△ちゃん「うん」 ◇ちゃん「△ちゃん,一緒に行こう!」△ちゃん「うん。じゃぁ,ちょっと待っとけよ」 そうして△ちゃんが靴を履き替えたら△ちゃんは「○ちゃん,◇ちゃん,△,さぁ行こう」と一人一人指で確認して,3人は仲良く手をつなぎ,園庭へと出かけていきました。 「もう治った」 あお組の○ちゃんが帽子取り(鬼ごっこ)で,自分の帽子を取られて戻ってきました。帽子を取られたら、また,新しい帽子をかぶりなおして遊びに参加できるのですが,この時は私の所へとしょんぼりやってきました。しきりと目をぬぐっています。 私が「どうしたの?」と尋ねる。○ちゃんは「帽子,取られた,△ちゃんに帽子を取られた」と。私の「そうか,悔しいのやね」の言葉に○ちゃんはうなずく。私が「悔しいということは大事なこと。悔しい気持ちがあったらまた頑張れるよ。帽子を取られてもまた,新しいのをかぶったらできるよ」と背中をさすりながら話すと○ちゃんは首を横に振る。「だって,…帽子,取られた。△ちゃんが取ったから」私「そうか,嫌やったんやな」○ちゃんはうなずいて「だって,△ちゃんに取られた」と言う。私「△ちゃんに取られたのが嫌やった?」○ちゃんがうなずく。「帽子取りは帽子を取る遊びだからね。他の人も取らはるよね」○ちゃん首を横に振り、「他の人は取ってもいい」私「え?そうなん?ほかの人は○ちゃんの帽子を取っても大丈夫なん?」○ちゃんはうなずく。私は「△ちゃんに取られたのが嫌やったんか。そうか。△ちゃんに取られて悔しかったんやな」と○ちゃんの思いを背中をさすりながら聞きとめました。しばらくすると「もう治った」と○ちゃんが晴れ晴れとした表情で伝えてくれました。 入園して約2か月が経ち,もも組の子どもたちにクラスの友達に親しみを感じる様子が見られるようになりました。“好きだよ”“一緒がうれしいな”という思いを表現し,それを受けてまた“うれしいな”“好きだよ”という思いで応えている所が何とも微笑ましく思えました。同年齢の子どもに出会い,友達になった喜びも伺えます。 また,年長児になると,友達のその人なりもわかり,友達と言ってもライバルになることもあります。「どうしても・・・」のエピソードでは他の友達に帽子を取られても平気だけれど,△ちゃんに取られることが嫌だとわかり,他の遊びや生活の中では二人のトラブルもなかったので,最初はなぜ?と思っていました。話を聞いていく中で,△ちゃんのことが嫌いというわけではなく,△ちゃんに帽子を取られてしまったことが自分としては許せなく,自分と△ちゃんとの力比べをしている様子だと受け止めました。 幼稚園での生活や遊びの中で,友達がいること,友達だからこそという成長に欠かせない姿が見られました。これからもさまざまな友達関係が生まれていくことを願って保育をしていきたいと思います。 園だより 5月号より
5月(1日〜31日)は,憲法月間です。
5月の「憲法月間」は,日本国憲法の大切な柱である「基本的人権」を日常生活の中で見つめなおす機会です。『人権を尊重する』ということは,人間としての個人が自らを大切にするとともに,他の一人一人の人権や人格を尊重し,大切にすることです。日ごろの自分自信の言動を今一度見つめ直し,一人一人の人権を大切にしているか,大切にされているか,身近なことから考えていきましょう。 幼稚園では,子どもたちが友達との関わりの中で,様々な体験を通して,自分も相手も,お互いの存在を大切に思える生活を大事にしていきます。 「あ!おんなじマーク!」 園庭であお組ともも組が一緒に遊んでいる時でした。 名札についているマークを見て,「あ!おんなじマーク!」と嬉しそうにあお組の○ちゃん。それを聞いてもも組の◎ちゃんは,はじめは何のことかな?と不思議そうにしていましたが,名札についているマークを見比べてにっこり。 「ここ空いてるよ」 お弁当の用意をしている時。たくさんの子どもたちが食べる場所(机)を決めて準備をしていました。後からうがいと手洗いを終えた◇ちゃんが来た時に「ここ空いてるよ」と手招きして呼んでくれました。◇ちゃんはすうっとそこに椅子を置いて準備を始めました。 幼稚園の遊びや生活の中で自分も友達も一緒だな,友達の思っていることは何かな?などさまざまに感じています。親しみを感じ,友達関係の広がりや相手のことを思う気持ち,大切にしようとする思いを大事にしていきたいと思います。 園だより 4月号より
ご入園・ご進級おめでとうございます!
暖かな春の日差しが新しい年度の始まりを告げています。 お子たちのご入園,ご進級,まことにおめでとうございます。新年度に際し,お家の方々はお子たちの成長の喜びを感じられていることと思います。 私たち楊梅幼稚園の教職員一同,お子たちのますますの成長や学びを支えていけるよう関わっていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 この季節,開花した桜が街に彩りを添えてくれています。4月は入園や進級,また,就職など私たちの新しい生活が始まる時期でもあります。そのような中,桜の花は祝っているような,応援しているような華やかさを醸し出してくれています。今年の桜は,気候や環境の影響で,各地で開花が早まりました。入園式まで開花を待ってくれるかなと期待してはいたものの,花を咲かせるトキは桜のみ知るです。寒い冬を過ごし,暖かな風を感じ,雨の恵みをもらい,トキを持して,それぞれの木が花を咲かせます。子どもたちもお家の方々の愛情を受け,周りの友達と遊び,時には思い通りにならないこともありますが,自分なりの力や思いを発揮します。そのトキは子ども一人ひとりによって違います。この一年間,子どもたちが遊び,学び,自分の力を発揮し,満足感や達成感を得て,自信につながっていくそれぞれのトキを大事にし,お家の方々と共に教職員一同,関わり,支えていきたいと思います。お家の方々と思いや力を合わせていくことで,子どもたちの安心感や成長,学びにつながっていくと考えています。お家の方々の思いや戸惑いなど,どのようなことでもご相談いただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 5月の誕生会
今日は,みんなで5月生まれの友達のお祝いをしました。
年長児が5月生まれの友達を紹介してくれたり,インタビューをしてくれたりしました。 5月生まれのお友達おめでとうございます! 5月30日
今日は,5月30日,ゴミゼロの日。4歳児は,保育室をピカピカに掃除しました。きれいになって気持ちがいいねと先生と語っていました。そして,ゴミの分別についてのお話も聞きました。5歳児は,自分の手箒をもち園内をきれいに掃除しました。地球が喜ぶことってどんなことがあるかな?と環境についても先生と一緒に考えました。
6月教育相談 未就園児クラスのご案内
6月のたまご組・ひよこ組のご案内です。遊びに来てくださいね!
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