最新更新日:2024/11/01 | |
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市立高校生の伝統文化体験事業に参加しました
11月2日(木)17時30分から金剛能楽堂で「能楽鑑賞会」が行われました。これは、京都市立高校の生徒を対象に、京一商西京同窓会からのご協賛をいただき実施された伝統文化体験事業で今年で3年目となります。本校からは1年生8名、2年生15名が参加しました。
会の初めに「能楽体験」の時間がありました。鑑賞する能の演目『羽衣』をお話しくださった後、謡と仕舞の体験をしました。「高砂」を全員でうたい、生徒たちが舞台に上がって基本の立ち方やすり足での歩き方を実際にやってみました。 その後、鑑賞した、狂言『蝸牛』では大いに笑い、能『羽衣』では、「羽衣がないと天に帰れない」と悲しむ天女の舞に魅了されたひとときでした。 生徒の感想を紹介します。 ・私は以前仕舞を習っていて、羽衣を舞ったことがあるのですが、仕舞で抜き出されている部分を能の中で見つけることができました。習っていた仕舞が観世流で、今回鑑賞したのは金剛流だったので、流派ごとの違いを知りたいと思いました。 ・能は、話の内容は理解できても、謡は少しむずかしかった。全てがわかるわけではない不思議な感じこそ能の良さなのではないかとも思いました。 ・シテ方、ワキ方、囃子方、地謡が創り出す日本の伝統芸能の風情に圧倒されました。 ・実際に体験させてもらい、実際に自分の手や身体をつかってみることで改めて難しさや能楽の深さを知ることができました。能も狂言も日本の素敵な文化であり、私たちが伝えていくべきだと感じました。今日の夜、さっそく家族や友達に面白さを伝えるつもりです。貴重な経験をさせていただきありがとうございました。 写真は体験の様子です。 京都大学花山天文台小学生体験学習スタッフ活動!その1
11月15日(水)京都大学花山天文台で、堀川高校生スタッフによる小学生体験学習が行われました。15 日は大塚小学校6年生をご案内しました。
26人のグループ4つに分かれて、本館、歴史館、別館、太陽館の4つの施設を見学しました。晴れたり曇ったりの天候でしたが、太陽が出たときには、別館で太陽の観測も行いました。小学生たちは、とても礼儀正しく、そして何よりも、学習ノートに一所懸命メモをとったり、堀高生に熱心に質問をしていました。 写真上・中:天文台を案内誘導している様子 写真下:別館で望遠鏡の学習をする小学生たち 中学1・2年生対象 学校説明会(午後の部)
11月11日(土)14時より、中学1・2年生・保護者対象学校説明会を行いました。
1076名の中学生と保護者の方にお越しいただき、本当にありがとうございました。 最初に吹奏楽部によるオープニング演奏でみなさんをお迎えし、恩田校長からの挨拶、副校長の学校紹介に続き、1年生生徒による「探究紹介」と「学校生活紹介」のプレゼンテーションを行いました。真剣な場面、コミカルな場面など工夫を凝らしお伝えしました。 全体会後は、「学校探究」と位置付けて自由に校舎内を巡り、堀川高校を探究していただき、各施設で生徒スタッフが施設や学校生活の様子、探究活動などを紹介しました。 リーダーやスタッフたちは毎日この日のために一生懸命企画・運営の準備をしてきました。 ご来校いただきまして、本当にありがとうございました。 写真上:開演前の「We are the Horikawas」の様子 写真中:探究紹介プレゼンの様子 写真下:学校生活紹介プレゼンの様子 探究科進学説明会(午前の部)
11月11日(土)9時30分より「人間探究科/自然探究科」中学3年生・保護者対象進学説明会を行いました。618名の中学3年生と保護者の方にお越しいただき、本当にありがとうございました。
全体会は、最初に1年生スタッフによる「パネルディスカッション」が行われ、堀川高校の様子や受験に関する体験談などをお伝えしました。次に本校教員による「学習アドバイス」を、授業形式で行いました。独自学力検査の検査1〜5に関する解説を含めたアドバイスを詳しく行いました。 全体会後は、校内に見学コーナーを設けましたので、自由に見学していただきました。個別相談は教職員、生徒対応コーナーを設けました。 中学3年生のみなさんは、本番に向けて、体調に気をつけながら、全力投球してください。応援しています。 写真上:開演前の19期生説明会スタッフミーティング 写真中:パネルディスカッションの様子 写真下:学習アドバイスの様子 平成30年度普通科前期選抜 面接について
平成30年度の面接検査について、お知らせいたします。
【実施方法】 集団面接(各グループ6名程度)。 各グループ30分程度。 これから高校入試に臨む中学校2年生に、「高校入試に向けた学習」の価値や意義を伝えることを想定し、自分自身の経験に基づいてその価値や意義について議論し、グループで50文字程度の文章にまとめる。 【評価の観点】 発想力、他者の意見に対する受容力、意見の相違を乗り越え、共同しながら結論を出そうとする姿勢を総合的に評価する。 グループで作成した文章自体は、評価の対象としない。 【その他】 集団面接の前に、「面接補助シート」を記入する時間が20分設けられている。そこでは、 「自分にとっての『高校入試に向けた学習』の価値や意義」と「その価値や意義を感じるようになった自分自身の経験」をシートに記入する。シートは回収されるが、集団面接前には返却され、集団面接時に手持ち資料として参照できる。 面接補助シートに記入する内容は事前に考えてきてよい。ただし、記入時にメモなどを参照することはできない。また、面接補助シートそのものは評価の対象とならない。 時間割等の詳細は、京都府教育委員会・京都市教育委員会発行の「平成30年度 京都府公立高等学校入学者選抜 概要及び前期選抜等実施概要」でご確認ください。 以下からもご覧いただけます。 探究学科群 普通科 平成30年度京都市立堀川高等学校教員公募制度による募集要項
平成30年度京都市立堀川高等学校教員公募制度による募集要項です。
詳しくは、こちらでご確認ください。 ↓ https://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/files/3006... 平成29年度「第3回探究道場」のご案内
探究道の稽古の場「探究道場」のご案内です。本校の生徒がお相手いたします。中学2・3年生のみなさん,ふるってのご参加をお待ちしております。詳細はこちらをご覧ください。
開催日時: 平成29年12月16日(土) 9:45〜12:15 開催場所:堀川高校 本能館 探究テーマ:「落体のヒミツ」(予定) みなさんは,「自由落下運動」という言葉を聞いたことがありますか? 自由落下運動とは,物体が重力のみの影響を受けて落下する運動のことで,真空中で行うとすべての物は同じ速さで落下していきます。しかし,地上では空気による抵抗を受けて,ボールより羽の方がゆっくりと落下します。 今回の探究道場では,様々な形の物を落下させることで,ゆっくり落下するための法則を仲間と一緒に探っていきましょう!! 申込み受付期間:平成29年11月14日(火)〜21日(火) 申込み方法:以下のURL「申込ページ」よりお申し込みください。 「申込ページ」URL:https://goo.gl/forms/bgywGbqVk1eP5w1t1 ================================= ※申込ページでお申し込みできない場合は,以下の方法でお申し込み ください。 【電子メールでのお申込み】t-doujyo_at_horikawa.edu.city.kyoto.jp (_at_を@に置き換えてください) メール件名:第3回探究道場申込み 1.参加者氏名(ふりがな) 2.性別 3.学校名 4.学年・年齢 5.現住所 6.電話番号 7.受付結果連絡先:電子メールアドレス※1 8.保護者の方で見学をご希望される場合は見学者名 9.その他連絡事項 を記入のうえ,メールを送信ください。 【FAXでのお申込み】FAX:075−211−8975 別紙の「平成29年度第3回探究道場申込書及び保護者同意書」に 必要事項をご記入ご捺印の上,FAXにてご送信ください。 ================================= *申込み人数が多数の場合は抽選となりますので,お申込みいただいても 受講できない場合がございます。 参加決定までの流れ: 参加の可否に関しては申込者全員に11月28日(火)〜30日(木)の期間中に,受付結果連絡先にお知らせいたします。連絡がない場合は,お手数をおかけしますが,お問い合わせくださいますようお願いいたします。 お願い: 1.見学は参加中学生の人数により,活動スペース確保のため,会場内に 見学席を用意できない場合があります。 2.個人情報保護の観点から,写真やビデオ撮影はお断りさせていただい ております。なお,本校関係者が探究道場の記録を撮らせていただく 場合がございます。 3.天候等により開催を中止する場合などは,できる限り早い段階で本校 ホームページに掲載いたします。状況に応じてホームページもご確認 ください。 成功するための条件
成功を目指すためには,失敗しないようにすることよりも挑戦意欲が大切であることにまずは同意していただきたいと思います。失敗しないようにしようとすると,気持ちが揺れ,守りに入りますから,目標を下げざるを得ません。つまり,高みを目指すことと,失敗をしないようにすることは残念ながら相容れないと考えざるを得ません。成功は能力と意欲と考え方の掛け算で決まるというのが社会の常識です。厄介なのが,考え方です。失敗しないようにしたいという守りの気持ちをポジティブに変換する方法の一つが「集中」です。130点の目標を設定することで100点でも満足しない癖をつけていきたいと思います。そして,どのように集中するかは準備段階で決まるように思えます。やれるときは一気にやることに加え,他人からの指示,アドバイスでも,納得すれば自分の目標と考え,自分の言葉にしてしまうことです。
若手育成が,わが国の多くの組織の年齢構成上の課題の一つですが,成長する若手のタイプを表す次のような話を紹介しておきます。お使いを頼まれたとき,相手やモノにもよるでしょうが,皆さんはどのように対処されるでしょうか。1.本務ではないとやんわり拒否 2.なんで私なのか納得できればやってもよい 3.しぶしぶだがやる 4.言われ以上すぐにやる 5.お節介かと思うが細かく御用聞きする 次の「自立する18歳の日」にもしも,おうちの手伝いをと考えている諸君は参考にしてください。学ぶことに置き換えると以上の選択肢はどのような言葉に置き換わるのでしょうか。「(若)葉」と「さなぎ」と「山」の若き狩人たち,イソップ寓話「3人のレンガ職人」の話も参考に,まずは目標を130%に設定しようではないか。 学校長 恩田徹 第二回「探究道場」開催!
10月21日(土)に,堀川高校本能館にて,第二回探究道場を行いました。今回のテーマは「糸電話のヒミツ」です。まずはグループごとに基本的な糸電話を作ってもらい,その後は自分たちで考えた「より良い」糸電話を作りました。
ところで,「より良い」って何でしょう? 今回参加してくださった皆さんなら,何となく分かるのではないでしょうか。一見なんの問題もなさそうな糸電話を「より良く」するには,まずじっくり観察をすることから始まります。 つまり,視点の転換が重要で,いろいろな角度から物事を見ることが大切になります。こうなってもいいんじゃないか,こうなったらよくなりそう,という疑問,「課題の種」が発見できます。その「課題の種」こそ「より良い」ものをつくるために必要ものなのだと思います。 これは日常生活で物事や状況を「より良く」したいときにも活かすことができますね。 次回の探究道場は12月16日(土)です。今年度最後の探究道場,続報をお待ちください! (探究道場スタッフ 広報部長 1年 寺田福代) 社会見学に行ってきました!
台風直下の中での決行、しかし鉄のハートの持ち主ぞろい、校長先生、保護者の皆さん107名余裕の笑顔で出発となりました。道中、校長先生、PTA会長からはじめのご挨拶いただき、ビンゴ大会で盛り上がり、当然渋滞のない高速を降りたら、酒どころ灘の酒蔵群が。いよいよ本格的な旅の始まりとなりました。
酒蔵の美しいしつらえの入口から、神戸酒心館工場見学へ。独自の丁寧な手作業の工程を説明していただきました。こだわりの原料、職人さんの丹精込めた製法、また時期により繊細に変化する日本酒−世界中の人々を魅了する理由に感じ入る内容となりました。その後利酒をしたり、各自思い思いの酒・肴等お買物したりと存分に楽しみました。 雨に煙る港の中の人工島六甲アイランドへ移動し、次のカネテツデリカフーズでちくわ手作り体験を。手際よい説明の後、ちくわ作りを始めるもなかなかイメージ通りにいかず苦戦。お店の方に手伝っていただきながら全員無事完成し、焼き上がりを待つ間ちくわの歴史の話を聞きショップで買物を。自分で作った出来たてアツアツのちくわを受け取った時はえも言われぬ幸福感でいっぱいになりました。 さて最後の目的地、神戸ベイシェラトンホテル&タワーズに到着。記念撮影後、ランチバイキングへ。早朝からの移動に加え、たくさん学び、体験をしてきたので豪華ホテルでのこのひとときは贅沢そのものでした。兵庫県産の食材を生かしたご馳走にデザート、ドリンクを各テーブル学年を超えて和やかに味わうことができ大満足。 帰路のバスでは、校長賞、PTA会長賞をかけたじゃんけん大会で疲れも見せず盛り上がり、文化祭の吹奏楽部のDVDを鑑賞しながら(‘全力少年,は最後まで頭でまわっていました!)、三年学年委員長からお言葉をいただきどんどん激しくなる天候が関係してるのか?感激で気分が高揚している間に無事学校に到着。ピーク直前の荒天でしたが、たくさんのお土産と笑顔での解散に心があたたかくなりました。委員一同、参加してくださった恩田校長先生、皆様に心より尊敬と感謝申し上げます。来年も、たくさんのご参加お待ちしております。 PTA生涯学習委員一同 写真上:灘の酒蔵・神戸酒心館にて利き酒、お買いもの 写真中:カネテツデリカフーズてっちゃん工房のちくわ手作り体験 写真下:豪華ホテルランチバイ |
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