最新更新日:2024/11/01 | |
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入試関連の資料請求について
郵便の場合
(1)以下のことをご記入の上、返信用の封筒(角型2号)を同封して ご請求ください。 ・氏名 ・志願する専攻 ・学年 ・連絡先(〒住所、電話番号) ・送付してほしい資料セットの記号(例:A−1) (2)資料セット (該当するパターンを選び、A−1のようにご記入ください。) 基本セット ・平成30年度 本校前期選抜検査実施要項 ・平成30年度 前期選抜(音楽科概要) ・平成29年度 前期選抜検査問題(過去問) ・平成30年度 前期選抜実施検査内容 (課題曲集) ・平成30年度 学校案内+スクールガイド 出願用セット ・平成30年度 選択曲目提出用紙 ・記入例 管楽器専攻の方のみ ・平成30年度 管楽器音階集 京都府外在住の方 ・受検から入学まで(概要) ・特別事情具申手続きについて(冊子) <受検生のみお渡し> パターン A:京都府内在住の中学3年生(本年度受検) 1.管楽器専攻以外の方 : 基本セット+出願用セット 250円 2.管楽器専攻の方 : 基本セット+出願用セット 管楽器音階集 380円 B:京都府外在住の中学3年生(本年度受検) 1.管楽器専攻以外の方 : 基本セット+出願用セット 受検から入学まで 特別事情具申手続きについて 380円 2.管楽器専攻の方 : 基本セット+出願用セット 管楽器音階集 受検から入学まで 特別事情具申手続きについて 380円 C:京都府内在住の中学3年生以外(来年度以降受検) 1.管楽器専攻以外の方 : 基本セットのみ 250円 2.管楽器専攻の方 : 基本セット+管楽器音階集 380円 D:京都府外在住の中学3年生以外(来年度以降受検) 1.管楽器専攻以外の方 : 基本セット 受検から入学まで 250円 2.管楽器専攻の方 : 基本セット 管楽器音階集 受検から入学まで 380円 *各セットの最後の料金は返信用封筒に貼っていただく切手の料金です。 また、前期選抜入学願書は、12月上旬京都市教育委員会から配布され ます。京都府外にお住まいの方は、京都市教育委員会 学校指導課 高校教育担当にお問い合わせください。 (電話075−222−3811) ヨーロッパ研修旅行だより 最終回
2年生を乗せたANA224便が、16時02分、予定より少し早く、無事に羽田空港に到着、日本に帰ってきました。みんな元気だとのことです。このあと18時発のANA37便で伊丹空港へ向かいます。到着予定は19時10分です。お疲れ様でした。あともう少しです。
ヨーロッパ研修旅行だより 9
現地11月15日(水)、8日目の便りです。
※本日は生徒の記録はありません。 余りにも濃厚な毎日、気がついたらヨーロッパ最終日に。いつもよりも遅めの集合時間に、生徒達ものんびりと朝食に。 最終日に相応しい雲一つない快晴の中、最後の研修が始まりました。 まずはハイドンハウスに。ハイドンが過ごした家に展示された資料の数々や、併設されたブラームス記念室。愛用のクラヴィコード等、生徒達は大作曲家に一歩近づけたのではないでしょうか。 続いてパスクァラティハウスに。この家で彼は交響曲第5番「運命」や、「エリーゼのために」を作曲したと言われています。名曲が生み出された場所に立ち、生徒達は何を感じたでしょうか。 そして研修の最後は中央墓地です。モーツァルトの記念碑を囲んで眠るベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ヨハン・シュトラウス等の大作曲家達に、生徒達は写真撮影よりまず挨拶を始めました。彼らがいたから我々は音楽を愛し、今ここにいるのです。 そしてモーツァルトの記念碑に向かって「隙あらば」。感無量でした。 全ての研修が終わりました。 ウィーン空港からフランクフルト空港に飛び、現在羽田空港行きの飛行機を生徒達と待っています。 先生達や、保護者の皆様が待つ日本まで後少し。 笑顔で帰ろう! 画面上・中央墓地にて 画面中・ウィーン空港にて 画面下・フランクフルト空港にて ※現在、予定通り、フランクフルト空港を離陸し、羽田空港に向かっています。 羽田空港到着は16時15分、最終、伊丹空港到着は19時10分の予定です。 ヨーロッパ研修旅行だより 8
記事掲載が遅れてすみません。
現地11月14日(火)、7日目の便りです。 昨日は、史上最多人数のお客様が来て下さり、とても感動しました。その余韻も抜けないまま、朝からウィーン美術史美術館に行きました。ヨーロッパに来てから、彫刻を見る事がほとんどで、絵画だけを見るのは初めてだったのですが、とても美しいもので、言葉では到底言い表せないものでした。色彩やバランスが緻密に計算されていて、決められた時間内に満足いくまで見ることはできませんでした。 その後にモーツァルトハウスに行き、彼の人生を感じ、改めて学ぶことができました。 午後からは、班別研修で、事前に予定されていたクリスマス市がなくなってしまった事から、班別研修の時間が延びる事になりました。それはそれで残念だったのですが、ウィーンの繁華街を堪能でき、偶然にも佐渡さんにお会いする事ができ、とても幸運でした。 最後に夕食会で、皆で最後の晩餐をしっかりと味わう事ができました。 今日は、集合時間に自分の都合で間に合えない人がいたり、反省すべき事が多々ありましたが、各自で気を付け、これから改善していければと思います。 この7日間、天候にも恵まれ、演奏会も成功させてきた70期。あと半日もしっかり過ごし、気持ちよく研修旅行を終わらせたいです! J.K 充実した研修旅行もあと僅か。まずは美術史美術館を目指します。道中のモーツァルト記念像にて記念写真&隙あらば!通行中の方や、ジョギング中の方々が足を止めて聴いてくださいました。 そして美術史美術館。美術界の至宝の数々に圧倒される生徒達。 モーツァルトハウス。彼の大作曲家の人生を堪能。 午後からは班別研修。政治的な事情から、直前でクリスマス市の日程が変更され、研修旅行中に開催されなくなってしまった事もあり、班別研修の時間をその分長く取る事に。生徒達は残念がってましたが、自由行動の時間が延びた事を喜んでくれ、ウィーンの街を満喫してくれました。 また、偶然にも佐渡さんにばったり出会った生徒が。堀音の絆というものを感じざるを得ませんでした。 そして、研修旅行での最後の夕食「さよならパーティー」。 唯一こちらから旅行者さんにオーダーしたレストラン。 ウィーンで一番古く、ベートーヴェンやモーツァルトが通ったレストラン。 一室に彼らだけでなく、色々な芸術家のサインが壁一面に書かれた部屋が。時代を超えたロマンを生徒達は感じてくれました。 カールス教会での本番を終え、力が抜けたからか体調を崩した生徒も。 明日がヨーロッパで過ごす最後の一日です。とにかくしっかり休んで、笑顔で日本に帰ろう! ヨーロッパ研修旅行だより 7
現地11月13日(月)、6日目の便りです。
今日は市内研修と、カールス教会での演奏会でした。市内研修ではシェーンブルン宮殿に行きました。シェーンブルン宮殿は、とても豪華で、とても美しかったです。ガイドさんに、マリア・テレジアや、マリー・アントワネット、モーツァルトの話なども聞けて、とても面白かったです。 カールス教会は、バスの中から見た時から、とても立派ですごいな、と思っていましたが、実際に中に入ると、想像を超える美しさで、こんなすごい所で演奏できるんだ!と、とても感動しました。「お客さんが3人だけの年もあった」と聞いていたので、少し不安に思っていましたが、舞台に立つと満員のお客様が大きな拍手で迎えてくださって、驚いたと同時に、とても嬉しかったです。素晴らしい響きの教会で、たくさんのお客様に聴いてもらえて、とても楽しく演奏できました。アンサンブルも合唱も大成功で、終わった後には涙を浮かべる同級生もいました。みんなの心に残る、素晴らしい演奏会になったと思います。 明日は最終日なので、ヨーロッパを目一杯楽しみたいです。 N.K ウィーン二日目です。 こちらのホテルもまた朝食が美味しい! 午前中は市内研修で、まずはシェーンブルン宮殿に。 ハプスブルク王朝のによる豪奢を極めた部屋や調度品の数々に生徒はひたすらため息を。 そして市立公園に移動し、ヨハン・シュトラウス像にて記念写真。今日は雨こそ降ってませんでしたが風が強く寒かったので、そこでの「隙あらば」は控えようと思っておりましたが、生徒達の強い要望で「Ave verum corpus」を。合唱大好きな70期。 レストランで昼食をとり、徒歩でカールス教会へ。 言葉では、映像では伝え切れません。近づくにつれ、予想を遥かに超えた大きさ、荘厳さに、「思ってたのと全然違う...」と言葉を漏らす生徒達。そこで君たちは演奏するんだよ!リハーサルを進め、そして本番。ほぼ満席のお客様の前での演奏。この時期ですと教会内はかなり室温が下がりますが何のその。生徒達は熱く、若さほとばしる演奏、合唱を。 終演後、出口に並んで「隙あらば」お見送り。 教会に光が溢れる、そんな気がしました。 研修も後半戦に入りました。 70期の「本気出すとものすごい」を保ったまま最後まで走り抜けたいと思います。 写真上・シェーンブルン宮殿にて 写真中・市立公園、ヨハン・シュトラウス像にて 写真下・カールス教会にて 全国音楽高等学校協議会全国大会合同合唱出演
11月10日,11日に行われた、平成29年度全国音楽高等学校協議会全国大会のプログラム「近隣の音楽高校生徒によるコンサート」が神戸新聞松方ホールで行われ、関西の音楽高校生による合同合唱<チーム関西>に本校1年生の声楽生徒と男子生徒合わせて11名が参加出演しました。
コンサート当日は、滋賀の石山高校、大阪の夕陽丘高校・相愛高校、兵庫の西宮高校・神戸山手女子高校、そして本校の合わせて約180名の生徒を神戸山手女子高校の青木耕平先生が指揮をされ、GJEILO「The Ground」、信長貴富作曲/谷川俊太郎作詩「きみ歌えよ」の2曲を全国から集まった音楽高校の先生方へ披露しました。 同じ音楽を学ぶ高校生同志、2回行われた合同練習ですぐに仲良くなり、本番はパート毎ではなく学校もパートもバラバラになった形で歌い上げましたが、その迫力ある歌声は真剣に音楽と向き合い、同世代の生徒たちが力を合わせてこれからの音楽を背負って行ってくれると思える演奏でした。 お世話いただいた全国大会開催校神戸山手女子高校の先生方に、この場をお借りして厚くお礼申し上げます。 (額に入った写真は、本番翌日の全国大会会場に掲示された本番写真です) ヨーロッパ研修旅行 6
現地11月12日(日)、5日目の便りです。
今日はオーストリアに来ました。 ベートーヴェンハウスやベートーヴェンの像を見たり、観光を楽しんでから、オペラを観に行きました。 オペラ座の中はとても豪華で、私は3階でステージや客席に感動していました。 座席や壁、床などの上品な赤を目に焼き付けました。 主役の人はもちろん、恋敵(ブイヨン公妃)役の人の声量や技術も素晴らしかったです。 これからもなかなか経験できない事だと思うので、しっかりと心に刻みたいです。 先生方、本当にありがとうございます! A.M M.K チェコでのガイドをお願いしていました岡村さんと別れを惜しみつつ、音楽の都ウィーンへ。残ったチェココルナを使いきる為に、途中でミクロフのTESCOに立ち寄りお買い物。 そしてウィーンへ。 まずは腹ごしらえと、ホイリゲに。日曜日だったからなのでしょうか。ヴァイオリンとアコーディオンの生演奏が流れる中での昼食。ウィンナ・ワルツだけでなく、花、上を向いて歩こう、小さい秋みつけた等、日本の歌も演奏してくださり、生徒はそれに合わせて歌をくちずさんだり。 その後、補修工事中で中には入れませんでしたが、ベートーヴェンハウスの横を通り、ベートーヴェンの散歩道へ。小雨が降っていましたが、紅葉が見事なこの道をベートーヴェンが散歩していたと思うと、感慨深いものがありました。 そして、ホテルに戻り、生徒達はフォーマルな服装に身を包みウィーン国立歌劇場に。演目はチレア作曲「アドリアーナ・ルクブルール」。 キャスト(特にアドリアーナ役のアンナ・ネトレプコ!)の歌といい、オーケストラ演奏といい、本当に、本当にすさまじく、カーテンコールでは観客全員のスタンディング・オベーション。生徒達も興奮、感激してくれ、この演目を観せる事ができて本当によかったです。 明日はウィーン市内研修から、カールス教会でのコンサートと、ハードな一日となりますので、早めに解散してしっかりと休んでもらいます。 写真上・ホイリゲでの昼食 写真中・ベートーヴェンの散歩道にて 写真下・ウィーン国立歌劇場にて ヨーロッパ研修旅行 5
現地11月11日(土)、4日目の便りです。
今日は昨日に引き続きレッスンが、そして夕方から演奏会を行いました! お客様の暖かい空気感に包まれ、堂々と楽しんで演奏することが出来ました。鳴り止まない拍手にブラヴォーの声、スタンディング・オベーションまで頂き、最初から最後まで幸せでした。お見送りの際も握手して下さったり、声をかけて下さったりして本当に嬉しかったです。この経験を一生忘れずに、これからも頑張っていきたいです。 M.I ついに演奏会の日です。曇りが続いていましたが、待望の快晴が! 比較的出発まで余裕がある日が続いているからか、今日はレストランに比較的ゆっくりと集まり始めました。本番の日なのに頼もしい限り。 午前中は昨日と同様に、生徒達は素晴らしいレッスンを受け、午後からはスイッチを切り替えて演奏会モードに。ホールでリハーサルを行い、夕食後に着替えて、ついに開場。 早い時間から座席の確保に入場されるお客様達。プログラムと共に、生徒全員で旅行前に折った折り鶴を。あっという間に満席になる会場。 そして70期生による演奏会が始まりました。 本当に素晴らしい集中力。演奏中の生徒の顔は、普段より大人びて見えるのは気のせいでしょうか? 合唱ではヨーロッパ研修旅行初の校歌を。この素晴らしい歌を海外のお客様に届けられる幸せ。全員が持っている力を出しきった、素晴らしい内容の演奏会でした。 暖かい笑顔で拍手をくださるお客様達。心の底から演奏を楽しんで聴いてくださるお客様の前で演奏する喜び、幸せ。アンコールのチェコ民謡「タンツィ・タンツィ」では何度もアンコールをいただき、最後にはお客様全員が立ち上がって手拍子を。ホールが興奮と喜びに満ち溢れました。 そして終演後は出口へと続く階段の両端に並んでお見送り。 そして「隙あらば」 校歌、Ave verum corpus、タンツィ・タンツィを。 お見送りのはずが、出口で振り返って聞き続けて下さるお客様が。 演奏する喜び、お客様とそれを共有する幸せ。 興奮冷めやらぬまま、アカデミーでの2日間が終了しました。 演奏会でホテルに戻るのが遅くなり、また生徒達もさすがに疲弊しているので夕食後すぐに解散して休んでもらいました。 明日はついにウィーンに向かいます! <写真上>コンサートのリハーサル風景 <写真中>本番衣装にて階段での集合写真 <写真下>コンサート会場の様子 ヨーロッパ研修旅行だより 4
現地11月10日(金)、3日目の便りです。
わぁと叫ぶほど寒い日で たくさんのお洋服に身を包み しんぞうが飛び出すくらい緊張して たくさんの事を学ぶために ちから強く楽器に向き合い はればれと演奏をしました。 しゅうちゅうし あいづちを打って わらって せまき門をこれから通っていく ものとして、 のんびり でんぐり返しをしている暇は すこしも無いのです。 P.S とにかくレッスンは濃く...濃く... 必死に食らいついていき、とても充実した時間となりました。 書いて字の如く、頭を取って「私たちは幸せ者です」 A.H プラハからブルノに入り、研修旅行3日目となりました。 こちらのホテルの朝食もとても美味しく、生徒達も朝早くから部屋から出てきました。 そしてヤナーチェク音楽アカデミーへ。ここでレッスンを受けるために生徒達は、課題を準備し、研鑽を積んできたのです。熱心な先生方による素晴らしいレッスン。先生からのアドヴァイスや演奏を一瞬でも聞き逃さぬよう、見逃さぬよう、生徒達は真剣そのもの。受講生も聴講生も、常により高いレヴェルを目指し続けるという、音高生としてふさわしい姿でした。 レッスン以外の時間を利用したブルノ在住の平山さんのガイドによる市内散策。ブルノの歴史や、建築物の様式等、分かりやすく丁寧に解説いただきました。 各々の専攻のレッスンという事で、気が引き締まったのでしょうか。本日は体調不良を訴える生徒はゼロでした! 明日も引き続きレッスン、そして夜はアカデミー内のホールでの演奏会です。 この日の為にみんなで作り上げてきたものを全て出せるよう、本日も早めに解散してしっかりと休んでもらいます。 <写真上>レッスンの様子 <写真中>市内散策での風景 <写真下>控え室にて、翌日のコンサートに向けての打ち合わせ ヨーロッパ研修旅行だより 3
研修旅行2日目。飛行機や時差で疲れていた体をしっかり休めて、みんな朝から元気にバイキングを楽しみました。朝食を食べ過ぎて苦しくなるほどおいしかったです。岡村さんのガイドでカレル橋、プラハ城、スメタナとドボルジャークの博物館などへ行き、プラハの町を満喫しました。昨日は、こっちに着いた時には真っ暗でほとんど分からなかった町の風景が、今日やっとたくさん見られて、日本では見られない景色にみんな興奮して、早歩きしながらも写真をいっぱい撮りました。歴史の深い建築物がずらりと並んでいて、もっとゆっくりまわりたいと思いました。見るものや通り行く人や気候など、全てが初体験で、本当にヨーロッパに来てしまったんだなあ、と改めて実感しました。明日からのJAMUでのレッスン、本場の音楽をしっかり吸収したいと思います。気を引き締め直してさらに頑張るぞ!
M.H 長旅での休みをしっかり取り、朝のバイキングで体力を蓄えての研修二日目、朝からみっちりプラハ市内研修です。 バスを待つ間、ホテルの横の路地を少しあがったところにあるベルトラムカ(モーツァルトが滞在し、「ドン・ジョバンニ」を書き上げた邸宅)で記念撮影。 70期の目標である「隙あらば合唱」。早速無伴奏の合唱として準備してきた「Ave verum corpus」を。朝からみんなの心は一つになりました。 天気は曇りでしたが、生徒達の心は澄み切った状態でプラハ城に。 聖ヴィート教会。言葉では、映像では説明しきれない荘厳さ、美しさ。やっと生徒達をここに連れてくる事ができました。いつもはしゃぐ生徒達が言葉を発する事ができなくなっていました。でも歌なら!隙あらば!ここで歌わなくてどこで歌うのでしょうか?再び「Ave verum corpus」を。生徒達の透明な歌声が教会内に厳かに響きわたり、観光にこられた方々は足を留め、聴き入って下さいました。一生できないような経験をさせていただきました。 それから黄金の小道からカレル橋へ。生徒達はブルタヴァの雄大な流れ、橋の美しさに目を細め。 そしてスメタナ博物館、天文時計の仕掛けを見学して市民会館のカフェでランチ。最後のドボルジャーク博物館を見学してプラハでの市内研修は終了となり、バスでチェコ第2の都市であるブルノに。 長時間長距離の歩行、そして頭が追いつかない程の驚きと感動。2日目なのに生徒はヘトヘト。 でも、今日という一日を生徒達は絶対に忘れないと思います。 歩き疲れや、慣れない海外の雰囲気による緊張等で、すこし体調を崩した生徒もおり、明日からの事を考えて、ホテルで夕食の後、簡単に翌日からの流れを説明して、早い時間に解散にしました。 明日からはついにヤナーチェク音楽院でのレッスンが始まります。 受講して、聴講して、演奏して。 全てを吸収していこう! |
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