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最新更新日:2025/03/06 |
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いよいよ3月です
早くも3月。寒さもやわらぎ,早春の息吹を感じるこの頃です。
今年度も残すところあとひと月となりました。4月からの1年間,保護者や地域の方々には,本校の取組に対して,ご理解・ご協力をいただきましたこと心より感謝申し上げます。朱雀第七小学校に赴任させていただいてもうすぐ1年。保護者の方々や地域の方々が,それぞれのお立場から子どもを見守ってくださっていることを知る毎日でした。 今年度,学校教育目標を「自分のよさを磨き,一人一人が光り輝く子どもの育成〜自己を見つめ,なりたい自分の実現をめざして〜」として取り組んでまいりました。子どもたちには,自ら進んで行動すること,あいさつをすること,そうじをがんばることを心がけてほしいと伝えてきました。さて,1年を振り返ってどうだったでしょうか。 自ら進んで行動するために,めあてをもつことと振り返ることを大切にしてきました。人から与えられるのではなく,自分でがんばること「めあて」を決めることで,自分の目標となりがんばろうとする意欲につながります。そんな機会を数多く設けてきたつもりです。そして,必ず振り返ることを大切にしてきました。振り返りの中で,自分のできるようになったことと,まだまだがんばらないといけないことを,自分で見つけるのです。この繰り返しが,子どもの主体性を高めると信じています。 あいさつをすることは,相手意識,仲間意識の第1歩です。朝,校門で子どもたちを迎えます。当初は,なかなかあいさつができなかった子どもの中に,はっきりとした声であいさつをしてくれるようになった子どもがいます。毎日,必ず目を合わせてあいさつしてくれる子どももいます。月曜日の朝会で,「目を合わせてあいさつしてくれると,うれしいよ。」と伝えると,翌日からたくさんの子どもの顔が上がっています。目を合わせてくれる子どももうんと増えました。こんなあいさつがいいよと具体的に話すことで子どもは変わっていきます。よりよいあいさつができる子どもにしていきたいですね。 そうじすることは,その場に出会う人に気持ちの良い思いを与えることにつながります。これも一つの相手意識です。よんきゅう絆プロジェクトの取組で,自分たちのそうじを見直す期間も設けました。そうじをしたり,身の回りを整理整頓したりすると,みんなが気持ちよくなることを実感してほしいと思います。 残り1か月は1年間の自分の姿を振り返り,頑張りを認め合うとともに,次への課題を明らかにするときです。子どもたちが進んでよりよい言動につなげようとする後押しや見守りをしていきたいものです。最後までしっかりと取り組んでまいりたいと思いますので,引き続き力強いご支援をお願いします。 ![]() 市内めぐり まとめ![]() 作品展に行こう!![]() ![]() マナーを守って![]() ![]() ![]() 市内めぐり その5 竜安寺![]() 明日からは,まとめの時間に入ります。自分達が見て,感じてきたことを大切にしてほしいと思います。本や資料で調べたのではなく,実際に現地に行って,本物を間近で見たからこそ書けることが,これからのまとめの中に表されることを期待しています。 市内めぐり その4 金閣![]() ![]() 金閣に向かうバスがとても混んでいたので,バスに乗るのが大変でしたが,どのグループも無事に到着することができました。「教科書の写真よりも輝いている!」と感動していました。 市内めぐり その3 二条城![]() ![]() 市内めぐり その2 銀閣![]() ![]() 市内めぐり その1 清水寺![]() ![]() 清水寺を訪れたグループからは,「清水の舞台が思っていた以上に高い!」という声があがっていました。海外から観光に来ている方とあいさつをしてコミュニケーションをとっていたグループもあったようです。 6年 市内めぐり
2月28日,6年生は市内めぐりに出かけました。お天気に恵まれ,汗ばむほどの暖かい日となりました。
朝,学校に集合し,最後の確認をした後,グループごとに出発していきました。今日まで,グループで行程を考え,どのバスに乗ればよいかを調べてきました。グループで調べた計画書を持って出発です。 迷わずに,そして安全に気を付けて市内めぐりをできるか,子どもたちも,私達教員も心配でした。でも,さすが6年生です。お昼に一度二条城に集合することになっていましたが,みんなきちんと集まってきました。予定の時刻よりかなり早くやってきたグループ,予定の時刻より少し遅かったグループ。みんな落ち着いて行動していた様子が感じられました。 お弁当を食べた後は,また,グループごとに出発です。 最後学校に戻ってくるまで,子どもたちは見事にやりとげました。 自分たちに任されて,自分たちで責任をもって行動することは,一人一人の子どもに力を与えます。今日のこの経験で,子どもたちは一回り大きくなれたことでしょう。 6年生の子どもたちにとっては,小学校で過ごす日が残り少なくなってきています。思い出を一つ一つ,確実に刻んでいってほしいと思います。 今日のこの校外学習のために,お弁当を作っていただき,子どもたちを朝送り出してくださった保護者の皆様,ありがとうございました。疲れてもどってきた子どもたちから,いろいろ話を聞いてあげてください。そして,今日はゆっくり休ませてあげてください。 ![]() ![]() |
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