京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/23
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大枝山 明けのむらさき 桂坂 花咲きにおう はるかなる 真理の道を 君よ 旅行こう 天翔ける 明日にそなえて 拓け 自律の園  誇りあれ 大枝

『寒波到来』

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 3連休明けの今日、生徒諸君の登校状況がとても気になっていました。さらに、今週には大きな「寒波」が到来しそうです。天気予報を眺めては気を揉む毎日です。

 今のところ、本校ではインフルエンザの猛威は見られないのですが、お休みをしたり、不調を訴える生徒は少なくありません。本当に心配です。

 基本的なことですが、やはり「手洗い・うがい」の励行が大切です。そして何よりも、予防に努める「心構え」が効果的なのではないでしょうか。つまり「手洗いやうがいをしなきゃ」と意識する生活であるならば、そのほかの面でも「気をつけている」はずだからです。

 精神論を述べるつもりはありませんが、例年この時期の3年生諸君は、あまり風邪を引かないように思います。成長して免疫力が高まったからかもしれませんが、大きな目標を前に「気をはっている」のも事実です。

 彼らの希望が叶うように、これから私たちができることは限られてはいますが、万全の状態でチャレンジできるように、見守っていきたいですね。ご家庭でもよろしくお願いいたします。(よ)

『全校集会(授業再開日)』

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平成30年1月5日金曜日、大枝中学校に元気よく生徒が登校してきました。
「明けましておめでとうございます」今年も大枝生一人一人が持ち前の良さを存分に発揮し、素晴らしい一年とすることを期待しています。

1限目は、体育館で全校集会を行いました。
校歌をみんなで歌った後、表彰伝達を行いました。
京都新聞社ジュニア・スポーツ賞 フェンシング Tさん(11月30日付京都新聞に掲載)が受賞されました。
京都府アンサンブルコンテスト 銀賞 Kさん・Sさん・Iさん・Sさん・Aさんの5名が受賞されました。(おめでとうございます。)
次に校長先生より、新年にあたり「どういった人になってほしいか」と、願いも込めて話をされました。皆、顔をあげ、真剣にしっかりと聞けていました。

2限目は、1・2年生は休み明け確認テストを行いました。3年生は、学活が行われ進路についての話や説明を受けたのち、願書が配られました。手にした生徒の表情は「さぁ、やるぞ」といった引き締まった様子でした。

3限目からは、授業が行われました。
まだまだお正月気分から抜け出せないのではと心配をしていましたが、授業がはじまるとほとんどの生徒が集中でき、意欲的に学習できていました。(素晴らしい)

一方で、心配な面もあります。
12月まで罹患のなかったインフルエンザで欠席をした生徒が数名ありました。発熱や体調不良で休んだ生徒もいます。かかってしまった生徒は、お医者さんの指示を守り早く治してください。また、風邪気味だという生徒も手洗い、うがいをするなど予防に努めてください。今は元気だという生徒も油断をせずに栄養・睡眠を摂り、運動も行い、ウィルスを寄せつけないように努め、防衛体力を高めておきましょう。

明日から3日間学校はお休みとなります。(部活動はあります)
1月に入って、さらに寒い日が続きますがそこは負けず、9日火曜日からの通常授業を頑張っていきましょう!!
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『3期がはじまりました』

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進路だより 7号を右下のお知らせ欄に掲載しました。ご覧下さい。

 いよいよ3期のスタートです。久しぶりに生徒諸君を出迎えようと、寒さの中を桂坂小学校前の交差点におりていくと、すれ違うどの生徒諸君も元気に挨拶をしてくれます。また元気をもらいました。

 今日は午前中だけでしたが、来週からはいつものように6限まで授業があります。3連休をはさんでリズムがつかみにくいかとも思いますが、規則正しい生活を送って下さいね。

 1月8日は「成人の日」です。今春卒業する3年生諸君も、5年後には二十歳となります。おそらくあっという間でしょう。それまでの5年間を、彼らはどう過ごすのでしょうか。期待とともに、それまで彼らの教育に関わってきたものとしての大きな責任を感じます。

 私は将棋をたしなみませんが、おそらく国民栄誉賞を受賞するであろう羽生善治さんの著作を愛読しています。その中に以下のような言葉がありました。

 20代には20代にしかできない将棋がある。

 大枝生諸君には、今しかできない「学び」をして欲しいと思います。あまり先を急がず、遠回りのようでも今しかできない「学び」に取り組んで欲しいと願っています。そこでどれだけ「失敗」し、どんな「気づき」を得られるのか、それが本当に貴重な経験となって「すそ野」を広げてくれるはずです。

 さあ、また一歩ずつ「きれいな足跡」を残していきましょう。願わくば、われわれ教職員がその先達足らんことを。(よ)

『新たな年の初めに』

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 新年あけましておめでとうございます。

 旧年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

 平成30年(2018年)がスタートいたしました。ここ数年激変が続いていますが、今年は大きな災害や事故もなく、平穏な年となることを心から願っています。その上で、急激に変化しようとする現代社会に対応するための「生きる力」を、大枝生諸君が養っていける年であって欲しいとも願っています。

 さて、いよいよ明日から3期が始まり、子どもたちが学校に戻ってきます。どの生徒も、各々の課題解決のために「新たな思い」を持って登校することでしょうが、特に3年生諸君は、自らの進路実現を果たすために、心身ともに「整った状態」であってほしいと思います。昨年末の個人懇談では「目標」も定まったことでしょうし、あとはあせらず、日々の精進を積み重ねていくことが大切ですね。

 そうは言うものの「不安」を感じることがあるかもしれません。そうした際には、とりあえず「具体的な行動」を起こすことが大事です。例えば、入試であれば志望校の「傾向」を分析したり、「過去問」に挑戦してみてください。まずは「行動を起こす」ことがポイントです。そうすることで「不安」も減っていきますよ。われわれ教職員も、3年生諸君が「この春の試練」を乗り切るためのサポートを全力でおこないますからね。

 年頭に当たり、これから未来を切り拓こうとする大枝生諸君に、イギリスの作家であるジェローム・K・ジェロームの至言を贈ります。

 足もとを見つめるより、
  はるか前方に目を放つほうが
   力強い足取りで進める。


 今年も、本校教職員が一丸となり、大枝生諸君の「学び」と「育ち」を支援し見守っていきたいと考えております。保護者の皆様、地域の方々のご支援とご協力を、何卒よろしくお願いいたします。(よ)

『新しい時代を生きる子どもたちに』

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 平成29年もあと少しで終わろうとしています。本校は明日から完全閉鎖となり、年明け4日から再開されることになります。
 改めまして、今年一年間のご支援・ご協力に心から御礼を申し上げたいと思います。

 私が大枝中学校に赴任し、早3年が終わろうとしています。特に今年はこれまでにも増して、地域の方々や保護者の皆様、多くの皆様にご支援いただきました。また、いつも申し上げていることなのですが、何よりも大枝生諸君に勇気づけられながら過ごした毎日であったと感じております。

 今年一年を私なりに振り返ったとき、子どもたちを取り巻く環境(国内外の社会情勢や人間関係のあり方など)の変化に、少なからず懸念を感じることがありました。
 
 そうした思いから、今年最後の全校集会では、以下のようなことを大枝生諸君に伝えました。(以前にもお伝えしていますが、今一度整理してみました。)


「あなたにとっての『普通』が
 隣の人にとって『当たり前』とは限らない」

「真の『協働』に必要なのは
 なかなか理解し合えないもの同士が
 ぎりぎりのところで決定的対立を避け
 『折り合いをつける力』なのでは」

「他者の『価値観』を認めつつも
 それらに振り回されずにいること
 そのためには『柔らかい心』が大切」



 ややもすると、同じような外見や考え方を強制する『同調圧力』に子どもたちはさらされます。個人の特性を互いに認めつつ協働するためには、異質なものを排除しようとする風潮が、われわれ大人側にもないかをよく見定めなければなりません。子どもたちは「大人たち」を本当によく視ています。

 年が明け、大枝生諸君が新たな世界に向かってどう「飛躍」していくのか楽しみです。われわれ教職員もそのサポートのために、しっかり「準備」していきおきたいと考えております。新年もご支援とご協力を何卒よろしくお願いします。どうかよい年をお迎え下さい。(よ)

けさの大枝です!

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けさの大枝は、昨晩からの雪で真っ白となりました。雪が積もるのは12月に入り2回目です。今シーズンは、「寒くなる」「雪がたくさん降る」と聞きます。雪が降った後の景色はとても綺麗なのですが、大枝中へ通う道は大変です。

部活動でやってくる生徒は、皆元気ですが体調コントロール、登下校中の安全には十分気をつけてください。
年内の部活動は明日で終わります。今日が活動最後の部は普段使っている場所や倉庫の清掃や用具の点検・片づけをして感謝の気持ちを込めて一年の活動を終えました。(ご苦労さまでした。)

『全校集会!』

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3限の全校集会の様子です。
校歌を全校生徒で斉唱した後、表彰伝達を行いました。

「税に関する作文」   Tくん(2−3)
「京都服育標語」    Hさん(3−3)
「全日本ロボット選手権」Mくん(2−2)
「生徒・児童画展」   Oさん(2−2)、Iさん(2−3)、
            Fさん(3−4)、Tさん(3−4)
「全国カデ・フェンシング大会フルーレ3位」
「東京都ジュニア個人選手権大会フルーレ8位」Tさん(3−6)
「ソフトテニスびわこカップ団体3位」Tさん(2−2)・Fさん(2−4)ペア、
                  Tさん(2−3)・Nさん(2−5)ペア、
                  Oさん(2−4)・Iさん(2−3)ペア
「陸上競技部」秋季大会 女子総合2位
            走り幅跳び優勝 Oさん(2−2)
            100MH3位 Iさん(2−3)
            走り幅跳び3位 Yさん(2−4)
         男子 110MH3位 Oくん(2−4)

と大変多くの方を表彰することができました。おめでとうございます!!

校長先生からのお話をいただきました。

西本先生からのお話をいただきました。

明日より冬季休業に入ります。
みなさん今年一年お疲れさまでした。今年はどんな年でしたか?
来年はさらに良い年となるよう願っています!!

『今年もあとわずかとなりました』

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 右下のお知らせ欄に学校だより 1月号進路だより 6号を掲載しました。ご覧下さい。

 本日2期の終了式で、生徒諸君に対してお話をする機会をいただきました。いつもながら真剣な眼差しで聞き入ってくれる姿に感謝です。

 今年も残すところ3ヶ月あまり、3年生諸君が登校するのも50日を切りました。本当に月日の流れは早く、あっという間です。

 生徒諸君には「伸び縮みする自分の物差し」と「柔らかい心」を持って欲しいと伝えました。なかなかHP上でお伝えするのは難しいのですが、周囲との調和を大切にしながらも、他の人の価値観に振り回されないでいて欲しい、とでも言えばよいでしょうか。

 生徒諸君には「論語」からの引用で、「(君子は)和して同ぜず」を紹介してお話をしました。3年生諸君には既習事項ですが、1、2年生諸君にはどうだったでしょうか。また機会を見て、尋ねてみようと思います。

 自らの主義主張を大切にしながら、協調していくためには「智恵」が必要です。決定的な対決を避けつつ、(表面的な賛同ではない)「折り合いをつける力」を彼らには身につけてほしいし、また新しい時代には必要な力だと確信しています。

 保護者の皆様、地域の皆様、関係各位、今年1年本当にありがとうございました。新しい年を、子どもたちとともに新たな気持ちで迎えたちと思います。一層のご支援とご協力をお願いいたします。(よ)

『全校縦割り清掃』

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昨日、大枝中学校はじめての取り組みとなる「全校縦割り清掃」を実施しました。
これまで毎週木曜日は「全校清掃」に取り組んできました。

この縦割り清掃とは、ひとつの掃除分担場所を3学年の生徒で行うものです。ここ数年、上級生が下級生のモデルとなり、学校をリードしていく存在となり得るような取り組みを多く取り入れてきました。学校祭の体育の部やつながりプロジェクトなどで取り入れ発揮しています。

縦割り清掃の流れとしては、各担当場所に各学年から3名ずつ計9名(一部10名の班もありま)で清掃活動を行います。3年生がリーダーとなり、開始のあいさつを行い清掃活動に入ります。
記念すべき第1回目の活動は、環境委員長2年Sくんのアナウンスを合図に行いました。
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『生徒諸君にとっての望ましい「壁」とは』

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 個人面談も本日が最終日となりました。お忙しい中、ご来校いただきましたことをお礼申し上げます。

 中学生という時期は、生徒一人ひとりの「成長」と「変化」の幅が大きく、そして多様です。誰一人、同じようにはいきません。例えば、兄弟姉妹でもまったく違うことは、皆さんもよくご存じなのではないでしょうか。

 それでも3年生諸君に見られるように、ある時期が来たら一様に乗り越えなければならない「壁」が出現します(もちろん、その子の状況によっては先延ばしにできることもありますが「永遠」ではありません)。

 高く、大きな「壁」(例えば受験や進学など)は生徒諸君の前に立ちはだかり、乗り越えるための努力を求めます。その一方で、子どもたちはこれまで大人たちのサポートに守られ、その自主性を尊重されることで伸びやかに過ごしてきた実態もあります。

 時として目の前の「壁」に戸惑い、立ちすくんだり、場合によっては考えることを止めてしまう生徒がいないわけでもありません。そうした場に出くわした際に、私たち大人ができることはなんだろうか、といつも考えます。

 友だちの「ような」先生は望ましいが、先生が友だちでよいのか、と私は考えてしまいます。一番身近な「大人」として(ご家族をのぞき)、私たち教員は「望ましい壁」としての役割があるように思うのです。ただ、その「加減」が難しいのが現代ではないでしょうか。同じような思いを、保護者の皆さんも抱いておられるとしたお話も伺うことがあります。

 彼らが本当の「壁」にぶち当たったときに負けないために、少しずつ「失敗」もさせながら、そして乗り越えさせながら、「柔らかい壁」として振る舞うことが、今の私たち教員に、またご家族にも求められているのかもしれません。

 本当に難問ですが、真摯に彼らと向き合い、探っていこうと思います。是非、お力をお貸し下さい。よろしくお願いいたします。(よ)
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