最新更新日:2024/10/01 | |
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第68回 卒業証書授与式 番外編 ザ・担任!
最後の学活
担任の想い 感謝・楽しかった日々! そして,みんな卒業 おめでとう!! 今日の HP終了します。 第68回 卒業証書授与式1
3月15日 平成29年度 桃陵中学校 第68回卒業証書授与式が開催されました。
79名に卒業生が素晴らしい笑顔で巣立て行きました。 式は,厳粛な空気の中,全員が堂々胸を張り大きな声で返事をし,卒業証書を受け取りました。 そして,校長先生の一人ひとりの優しい語りかけに「はにかみながえら・・笑顔!」本当にいい顔していました。 そして,卒業の歌「旅立ちの日に」では,3年の集団として本当に素晴らしい歌声でした。 多くの卒業生は,涙を流しながら一生懸命歌う姿に感動し,自然と胸が熱くなまりました。 本当に素晴らしい卒業式だったと思います。「卒業おめでとう,そして 感動をありがとう」 最後に卒業生の全文ではありませんが「答辞」を掲載し,あの感動の歌声「旅立ちの日に」学年合唱をお聴かせします。 「ここから」クリックしてご覧ください。 コンピューターで 閲覧することができます。 画質も音質も本物とは比べるべくもありませんが,雰囲気を味わっていただければ幸いです。 答辞 かたき地面に竹が生え、 地上に鋭く竹が生え、 まっしぐらに竹が生え、 凍れる節々りんりんと 青空のもとに竹が生え、 竹、竹、竹が生え。 春の訪れを感じる今日の良き日,私たち3年生79名は中学校卒業という大きな節目にいます。 思い起こせば三年前,入学式では,まだ着慣れていない制服を着て「これからどんな事やどんな先生,授業があるのだろう。」と楽しみと不安でいっぱいだったのが昨日のことのようです。小学校とは違い,教科ごとに変わる先生,時間が細かく決められていて,毎日ついて行くのが精一杯でした。部活動では,先輩が何もわからない私たちに,技術やかけ声の仕方など優しく教えてくださいました。・・・・中略・・・・・・ 9月、いよいよ学校祭が始まりました。体育祭では,暑さに負けないぐらい各クラス団結して取り組みました。どのクラスも勝つために作戦を立て,声を掛け合いました。クラスのみんなで組んだ円陣は忘れません。合唱コンクールでは,1,2年生の素晴らしい歌声に驚き,焦りましたが,練習でもめたり悩んで乗り越えてきたドラマを思い出し,これがこの仲間で歌う最後の合唱と思い,全力で一人一人が最後まで歌うことができました。だから,どのクラスも一番だと思える合ができたと思います。クラスの団結と信頼が生まれた大切な合唱でした。・・・・中略・・・・・・・・・・・ 学年劇では、脚本係が中心となって、監督から音響やエンドロールまで全て行い、劇を引っ張ってくれました。大道具係は立体的になるよう工夫し、小道具・衣装係は細かいところまで丁寧に手作りをしました。ダンスと役者は毎日練習に励みました。この中のどの係も抜けてはいけない、みんなの力で劇を作り成功させるのだと誰もが強く意識していました。 『戦争と命の尊さを伝える』という大切な責任と仕事を成し遂げた満足感で、全員で肩を組んで 歌った「島人ぬ宝」は、学年が一つになったように感じた瞬間であり、私たちの宝物です。劇が終 わってから保護者の方に、良かった、感動したよと褒めていただき、努力が認められたようでとてもうれしくなりました。本当にたくさんのことを学んだ3年間でした。 そして,どんなときでも−番近くで支えてくれた家族。ちょっと言われたことにも腹が立ち,きつく言い返してしてしまつたり,素直に謝れず,心配を掛けてしまいますが,本当は感謝しています。まだいろいろと面倒を掛けると思いますが,これからもよろしくお願いします。 地域の皆様にも大変お世話になりました。いつも優しく見守り,声をかけてくださり,多くのご支援をありがとうございました。 いつかこの大切な私たちの故郷であるこの町に恩返しができるようにこれからも努力します。・・・中略・・ 最後になりましたが,校長先生をはじめ,教職員の皆様,今まで本当にありがとうございました。皆さんの支えがあったからこそ,ここまで成長することができました。桃陵中学校で学んだ「努力して素晴らしいものを得る」ということを胸に刻み,竹のように真っ直ぐに未来へと歩んで行きます。 以上 第68回 卒業証書授与式2
卒業生の笑顔!
いさ!第68回卒業証書授与式京都市立桃陵中学校 第68回 卒業証書授与式が挙行せれます。 開式10:00 3月14日卒業式予行,準備活動
3月14日(水)2限・3限を使い予行練習をおこないました。よい雰囲気の中進行することができました。明日が楽しみです。
そのあと,1,2年生は卒業式の準備として,1年生は外回りの掃除,2年生は体育館の中の準備をしてくれました。一生懸命!! 1,2年生ありがとうございました。 2018 「3年生送る会!」
3月13日(火)3限 「3年生送る会」
1年生が制作した「送る会の招待状」を手に,吹奏楽部の演奏のもと3年生は入場しました。生徒会本部の進行で送る会が始まりました。はじめに生徒会会長より開会の挨拶があり,そのあと,1年が制作した「くす玉」を3年生の代表が舞台に上がり,くす玉のひもを引き,華やかに・・・うまく開きました。1,2年生の合唱として「小さな勇気」を心こめて歌い,3年生は「合唱コンクールのメドレー」を後輩に向けて歌いました。 最後に2年生が制作したコサージュを3年全員にプレゼントされました。このコサージュは15日の卒業式には卒業生の胸に挿し,花を添えることになるでしょう。 心温まる手作りの「3年生送る会」が終了しました。 3年生送る会の雰囲気を,ほんの少しですが感じてください。 「くす玉」「1,2年合唱」「3年合唱」の風景を 「ここから」コンピューターで 閲覧することができます。 画質も音質も本物とは比べるべくもありませんが,雰囲気を味わっていただければ幸いです。 3,11とは!
3月10日(土)〜3月12日(月)多くの方(HPを開いていただいた回数=252回)に「3.11について」の記事をご覧いただき,ありがとうございました。3月11日(日曜日)には多くの特別報道番組が組まれ,いろいろなことを私自身も考えさせられました。
風化させないこと,伝え続けること・・・・・・・合掌 3.11 忘れてはいけない,
※写真は,震災後の荒浜小学校の様子です。
大震災の直後の校舎や教室の様子で黒板の予定表や避難指示の指示など,生々しい映像 が残っていました。 また,校舎の横の体育館が津波で壊されている映像も印象に残っています。 3,11 忘れてはいけない
学校では毎年 3.11東日本大震災のことを子どもたちに伝えることが,今 私たちのできることではないかと思い話をしています。・・・・今年は3月11日は日曜日にあたるので,今日のホームページで少しでも思いを伝えることができればいいなぁと思っています。
7年まえ,2011年3月11日午後2時46分、三陸沖で発生したマグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震により引き起こされた大災害。最大震度が7の強い揺れと国内観測史上最大の津波を伴い,東北・関東地方を中心とする広い範囲に甚大な被害をもたらした。また、福島第一原子力発電所が被災し、放射性物質が漏れ出す深刻な事態になりました。 そして,死者は1万5895人,負傷者は6156人で,いまだに全国で2539人が行方不明のままだということです。本当に悲しいことです。 被災地では土地のかさ上げや防潮堤の建設が少しずつ進み、復興住宅や商業施設も完成しているところもありますが,一方、いまだに多くの被災者が「ふるさと」を離れたり、仮設住宅での不自由な生活を余儀なくされている人もいます。本当の意味での被災地の住民一人一人の暮らしや心の復興はまだまだ進んでいないように感じます。 実は5年前,以前勤務していていた先生たちと岩手県の荒浜小学校へ行って 当時の校長先生にお話を聞く機会がありました。・・・・・・・・ 「 地震発生から、約70分後に津波が押し寄せてきたそうで。そのとき、児童と近隣の住民は、4階建ての校舎の3階と4階に避難し,校長室前の廊下から窓の外を見ると、学校の隣に建っていた家が流されていくのが見えたそうです。そして,校舎に水が入ってきたと思った直後、波とがれきが一気に押し寄せてきたため、慌てて3階へと続く階段へ逃げたそうです。そして,最終的に、校舎2階の床上40センチまで水が浸水したそうです その後,17時30分頃から、ヘリによる救助活動が始まりました。屋上上空にヘリが到着し、一人ひとり吊り上げての救出がはじまったそうです。そして,全ての子どもたちの救助が完了したのは、翌朝5時だったそうです。」 最後に校長先生から,今後復興ははじまり,いろいろな支援がされていくと思いますが今後,「震災は大変でしたね」で終わるのではなく、この東北の小さな荒浜地区に関心を持ってほしいし。「忘れないでほしい」「伝えて行くことが今できることであり,今後も続けて行かなくてはならないことである」とおっしゃっていたことが強烈に心に残っています。 今,復興が徐々に進む町の中、自分の「ふるさと」を愛し,若い人々たちが一生懸命活動しています。このことを私たちは心のどこかにとどめておくことが,被災地で暮らす人たちにとって、モノよりもお金よりも「生きる活力」になるように感じます。 震災や災害のこと,家族のこと,仲間のことについて, 「今 何ができるのか」 「何を感じるのか」何か考える機会になれば・・・・・・ 3年生 学年集会!
3月8日(木)3年生は中期選抜 公立検査が昨日終了し,今日より卒業式にむけての取組がおこなわれました。3年生は1限体育館で3年生の学年の先生方が「卒業式に向けての想いや3年間の想いを語り」生徒たちは真剣な眼差しで聞いている姿,うまく表現できないのですが,生徒と学年の先生方とが「1つになっているなぁー」と感じ,体育館の空気が張り詰めている中,生徒と教職員と言うのでなく,3年間の人とひとの繋がりを感じる瞬間でした。 「いい集団だ」と改めた感じましたし,そして,先生ももう一度,担任がしたいなぁーと思いました。(ひとり言でした。・・・)
そのあと,卒業式の中で歌う曲の練習をおこないました。1回目の練習とは思えないくらい,本当に素晴らしい歌声でした。ここから,卒業式に向けて仕上げて行くと思いますが,一人ひとりが想いを1つして,素晴らしい卒業式を作りあげてください。 3年生に期待します。 今日は本当によかったと思います 拍手!! 卒業式の練習の雰囲気を,ほんの少しですが感じてください。 卒業生の歌声「旅立ちの日に」の練習風景を 「ここから」コンピューターで 閲覧することができます。 画質も音質も本物とは比べるべくもありませんが,雰囲気を味わっていただければ幸いです。 |
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