最新更新日:2024/09/20 | |
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『さまざまな支援に支えていただき』
私立高校・公立高校前期の発表が終わり、本校の3年生諸君の何人かはこの春からの道筋が見えてきました。もう少し頑張らねばならない生徒諸君の健闘を祈りつつ、全ての3年生諸君が新たな一歩を踏み出すことを、心待ちにしています。
さて、昨日には平昌オリンピックが幕を閉じ、そして3月にはパラリンピックが開幕します。また新たな感動を与えていただけることを楽しみにしています。 今回、多くの心を打つ場面に出会いましたが、ほとんどのオリンピアが口にしたのが「支援してくれた方々、応援してくれた人たち」への感謝の言葉でした。決して口先だけではなく、心から述べていることは間違いありません。それほどこれまでの道のりが、決して平坦ではなかったことの証でもあるのでしょう。 大枝生諸君、皆さんがこれから歩む道のりも、もしかすると険しいかもしれません。でも必ず手を差し伸べてくれる人たちがいます。だからこそ、感謝の気持ちを忘れてはなりません。今手にしている、またこれから手に入れるであろう「未来への切符」が貴重であるからこそ、これまで支えていただいた方々への感謝を胸に刻んで欲しいと願っています。 公的なもの、私的なもの、どんな形であれ、自らの道を切り開こうとする人には必ずチャンスがあることを信じたいと思います。最後まで頑張って下さい、大枝生諸君!(よ) 「生徒会ハイタッチ運動!」〜強化週間〜今日も大枝中学校では、「ハイタッチ」で登校生徒を迎えるあいさつキャンペーンを行いました。前回よりも自然に手を出し、元気な「おはよう」が飛び交っていました。 大枝中学校区地域生徒指導連絡協議会「第2回総会」
昨日、19時より大枝中学校会議室にて、大枝中学校区地域生徒指導連絡協議会(地生連)第2回総会を開催しました。
本協議会会長の平松様より開会に向けたご挨拶をいただいたのち、平成29年度の事業報告を大枝中学校PTA佐野さんより各事業活動について報告されました。 「家庭教育講座」では、7月にNPO法人みのりのもり劇場「自治会役員選び・PTA選び」というテーマでお芝居ならびにご講演をいただきました。 また、11月にはNPO法人京都マック施設長楳原節子様より「目先の快楽から終わりのない依存症に」という題でご講演をいただきました。 共にとても考えさせられる内容で勉強になりました。 11月に実施した「三校合同パトロール」では、大枝中学校校区を複数のグループに分かれて児童・生徒の登下校道路の点検パトロールをしていただきました。さらに校区内の様子や危険箇所を写真付きで作成された「安全マップ」を地域委員長の井手元さんより紹介され、今後の活用について考える機会となりました。 次に、事業決算報告を大枝中学校PTA八幡さんより報告がされました。「地生連だより」につきましては、3月中旬の発行予定となっております。 そのあと、大枝小学校・桂坂小学校・大枝中学校の順にそれぞれの学校の様子を松村先生・池田先生・児玉先生より報告をしていただきました。三校共に落ち着いた状況であることや各校で意識して取り組んでいることやめざすところを紹介していただきました。 その後は、情報交換をしとても有意義な会となりました。 閉会のあいさつを大枝小学校太田学校長よりいただき会を終了いたしました。 今年度も各委員のみなさまのご尽力によりまして大枝中学校区の児童・生徒が安全・安心した環境の中でそれぞれのめあて・目標に向けて精一杯頑張ることができました。本当にありがとうございました。 来年度も何卒よろしくお願いいたします。 「1年生 学年練習」その2全体練習が終わってからもパート別に練習をして音をあわせました。 「1年生 送る会に向けて練習」その1
3年生送る会に向けて学年練習を行いました。
学年生徒からのあいさつ、今日の練習のめあてや目標が学年の生徒に紹介されたのち当日の発表の流れを想定した動きも交えて、練習に励みました。 『この試練を乗り越えてこそ』
本日、公立高校前期選抜の合格発表が行われました。大枝生諸君は全力でトライしてくれましたが、結果は様々となりました。思いが通じた生徒、残念ながらあと一歩が及ばなかった生徒、その差は本当にわずかです。
「人間万事塞翁が馬」という故事をご存じであろうと思います。 大意としては「幸せや災いというのは予想ができないものだ」となります。少し補足すると「幸せだと思っていたものが不幸の原因になったり、禍(わざわい)の種だと思っていたのが幸運を呼び込むことがある」という意味も含んでいます。 長い人生・世の中において(したがって「人間」を「じんかん=世間の意味」と読むのが本来という解釈もあります)、良いことがきっかけで悪いことが起きる、悪いことがきっかけで良いことが起こる、というのは、おそらく誰の人生にもあることではないでしょうか。 中学生時代にはなかなか理解できなくても、逆境に陥ってもそれを逆用する強さや、逆に物事が順調に進んでも油断しない冷静さを、大枝生諸君には身につけて欲しいと願っています。 保護者の皆様。お子たちが、まだまだ長い人生の道のりにおいて、時に喜び、時に落胆し、それでもまっすぐに進んでいくために、一緒に見守っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。(よ) 『安全・安心のために』
子どもたちを取り巻く環境が大きく変化してきています。上記のような「呼び掛け」が届きました。
残念なことですが、お年寄りや若年者をターゲットとした犯罪が後を絶ちません。年々手口が巧妙になり、被害が拡大するとともに、個人のスマホやPCが狙われるために、周囲に気づかれないケースも増えてきています。 今一度、私たち大人が「安易に」便利ツールを与えないように考える時期かもしれません。確かにこれからの時代、こうした端末なしに生活することは難しいのは間違いありません。 しかし、どのタイミングで、どのような使い方をさせていくのか、約束事はどうするのか等々、それらの手間を惜しんではいけないはずです。 今からでも遅くはないと思います。これを機に、ご家庭で「便利グッズ」の正しい「使用マニュアル」を作成してみて下さい。もっと「安全・安心」に、そして「便利に」なるかもしれませんから。(よ) 『3年生送る会に向けて学年練習1年生!』
1限体育館で3年生送る会に向けた学年練習を行いました。
前回に続いて内容についてはまだ言えませんが、さらに良くなっています。 練習をする1年生の様子です。 『2月度 全校集会!』最初に「京都市幼児児童生徒作品展」「中学校生徒書き初め展」で入選した生徒の表彰伝達を行いました。 入選されたみなさんの紹介です。 「京都市幼児児童生徒作品展」 1年 Hさん・Oさん・Nくん・Nさん・Sさん・Mさん 3年 Fさん・Tさん・Tさん・Sくん・Tさん・Tさん・Sくん・Uさんの14名。 なかでも3年生Tさんの作品は、姉妹都市との交換作品に選ばれ、チェコのプラハ市に贈られることとなりました。(おめでとうございます!!) 「中学校生徒書き初め展」 1年 Sさん・Tさん・Yさん 2年 Oさん・Mさん 3年 Mさん・Sくん・Tさん・Kさんの9名です。 続いて、生徒会本部役員より呼びかけ・委員会報告が行われました。 ・次回の強化月間運動へ向けての呼びかけ ・各専門委員会で取り組んでいる内容について報告と協力の依頼 ・ペットボトルキャップ回収のお礼と報告 を行いました。原稿を見ないで話せた役員、顔をしっかりとあげて全校生徒を見て話せた役員、マイクに頼らず大きな声で話せた役員と確実に自覚と成長している姿を見ることができました。 次に、校長先生よりお話をいただきました。 ・「目標」と「目的」のちがいについて。 ・3年生が進路実現に向けて、全力を尽くして取り組んでいる姿、努力し続ける背中を2年・1年生が見て追ってもらいたい。 ・「ちょっと散歩に行ってくるというな気持ちでは富士山は登れない」と夢を手に入れるためにはそれなりの準備が必要となること。等のお話をいただきました。 『それでも一歩を踏み出すために』
右下のお知らせ欄に進路だより 9号を掲載しました。ご覧下さい。
いくつかの私立高校では、合格発表がはじまっています。毎年のことながら、この時期は心中穏やかならざる時間が続きます。 「人生に失敗はつきものだ。」、「結果だけではなく過程が大切。」‥ 言葉で言えば正しく、長い人生で考えれば真理、それでもまだ人生経験に乏しい中学生諸君にとっては酷なときもあります。できれば経験させたくない失敗であり、そのショックは本当に大きなものです。 そうしたとき、少し心が落ち着く文章があります。今回の進路だより 9号に掲載されていました「母の高校入試」という題の短文です。紹介いたします。 ※以下引用 『母の高校入試』 夜、母と話をしていました。 母は、静かな声で話しました。 何の話かというと、入試のことなのです。 母は、高校入試に失敗したそうです。 合格発表があった日、 一歩も家から出られなくて、泣いていたそうです。 だから、 世間話などで、 あの子は入ったとか、この子は落ちたとか、そんなことは一切しません。 今になってみると、あのときのことが、ひどく役に立ったと言っていました。 心の優しさの大切さ、いろんな人の気持ちや立場、それがわかることの大切さをその体験から学んだそうです。 不合格を冷たい目で見ない母を僕は尊敬します。 今夜、母が一層好きになりました。 母を前より尊敬する気になりました。 多くのことを気づかせてくれる文章ではないでしょうか。 私は、大枝生諸君が、どんなときでも「一歩を踏み出す」勇気を持ってくれていると信じています。頑張れ!応援しているから。(よ) |
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