最新更新日:2024/09/26 | |
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『安全・安心のために』
子どもたちを取り巻く環境が大きく変化してきています。上記のような「呼び掛け」が届きました。
残念なことですが、お年寄りや若年者をターゲットとした犯罪が後を絶ちません。年々手口が巧妙になり、被害が拡大するとともに、個人のスマホやPCが狙われるために、周囲に気づかれないケースも増えてきています。 今一度、私たち大人が「安易に」便利ツールを与えないように考える時期かもしれません。確かにこれからの時代、こうした端末なしに生活することは難しいのは間違いありません。 しかし、どのタイミングで、どのような使い方をさせていくのか、約束事はどうするのか等々、それらの手間を惜しんではいけないはずです。 今からでも遅くはないと思います。これを機に、ご家庭で「便利グッズ」の正しい「使用マニュアル」を作成してみて下さい。もっと「安全・安心」に、そして「便利に」なるかもしれませんから。(よ) 『3年生送る会に向けて学年練習1年生!』
1限体育館で3年生送る会に向けた学年練習を行いました。
前回に続いて内容についてはまだ言えませんが、さらに良くなっています。 練習をする1年生の様子です。 『2月度 全校集会!』最初に「京都市幼児児童生徒作品展」「中学校生徒書き初め展」で入選した生徒の表彰伝達を行いました。 入選されたみなさんの紹介です。 「京都市幼児児童生徒作品展」 1年 Hさん・Oさん・Nくん・Nさん・Sさん・Mさん 3年 Fさん・Tさん・Tさん・Sくん・Tさん・Tさん・Sくん・Uさんの14名。 なかでも3年生Tさんの作品は、姉妹都市との交換作品に選ばれ、チェコのプラハ市に贈られることとなりました。(おめでとうございます!!) 「中学校生徒書き初め展」 1年 Sさん・Tさん・Yさん 2年 Oさん・Mさん 3年 Mさん・Sくん・Tさん・Kさんの9名です。 続いて、生徒会本部役員より呼びかけ・委員会報告が行われました。 ・次回の強化月間運動へ向けての呼びかけ ・各専門委員会で取り組んでいる内容について報告と協力の依頼 ・ペットボトルキャップ回収のお礼と報告 を行いました。原稿を見ないで話せた役員、顔をしっかりとあげて全校生徒を見て話せた役員、マイクに頼らず大きな声で話せた役員と確実に自覚と成長している姿を見ることができました。 次に、校長先生よりお話をいただきました。 ・「目標」と「目的」のちがいについて。 ・3年生が進路実現に向けて、全力を尽くして取り組んでいる姿、努力し続ける背中を2年・1年生が見て追ってもらいたい。 ・「ちょっと散歩に行ってくるというな気持ちでは富士山は登れない」と夢を手に入れるためにはそれなりの準備が必要となること。等のお話をいただきました。 『それでも一歩を踏み出すために』
右下のお知らせ欄に進路だより 9号を掲載しました。ご覧下さい。
いくつかの私立高校では、合格発表がはじまっています。毎年のことながら、この時期は心中穏やかならざる時間が続きます。 「人生に失敗はつきものだ。」、「結果だけではなく過程が大切。」‥ 言葉で言えば正しく、長い人生で考えれば真理、それでもまだ人生経験に乏しい中学生諸君にとっては酷なときもあります。できれば経験させたくない失敗であり、そのショックは本当に大きなものです。 そうしたとき、少し心が落ち着く文章があります。今回の進路だより 9号に掲載されていました「母の高校入試」という題の短文です。紹介いたします。 ※以下引用 『母の高校入試』 夜、母と話をしていました。 母は、静かな声で話しました。 何の話かというと、入試のことなのです。 母は、高校入試に失敗したそうです。 合格発表があった日、 一歩も家から出られなくて、泣いていたそうです。 だから、 世間話などで、 あの子は入ったとか、この子は落ちたとか、そんなことは一切しません。 今になってみると、あのときのことが、ひどく役に立ったと言っていました。 心の優しさの大切さ、いろんな人の気持ちや立場、それがわかることの大切さをその体験から学んだそうです。 不合格を冷たい目で見ない母を僕は尊敬します。 今夜、母が一層好きになりました。 母を前より尊敬する気になりました。 多くのことを気づかせてくれる文章ではないでしょうか。 私は、大枝生諸君が、どんなときでも「一歩を踏み出す」勇気を持ってくれていると信じています。頑張れ!応援しているから。(よ) 『強い思いを胸に』
昨日より2月25日までの17日間の予定で、大韓民国江原道平昌郡を中心とする地域を会場として、第23回オリンピック冬季競技大会(平昌オリンピック)がはじまりました。
4年に一度のスポーツの祭典です。この大会に出場するために、また結果を出すために、世界のトップアスリートたちがこれまでしのぎを削ってきました。 時を同じくして、本日より近畿・京都の中学生たちが、私立高校の入試にチャレンジしています。4年に一度どころか、一生に一度の大きな試練かもしれません。何事もなく、無事に挑戦できることを願って、今朝から学校で待機しています。今のところ、大きな連絡もなく、明日以降も何事もないことを祈念しています。 私はこの国が、何度でも再チャレンジできる社会であって欲しいと思いますが、「リトライ」は「リセット」とは違います。やはり若年期の躓きは、本当にうまく乗り越えないと大きな重荷となります。大枝生諸君に限らず、全ての中学生たちに、必要以上の試練が訪れて欲しくないと感じ、見守っています。 元陸上競技・マラソン選手で、1970年代後半から1980年代にかけて日本長距離界をリードした瀬古利彦氏が、このようにおっしゃっています。 自分が苦しいときは、 ライバルもまた苦しい のです。 そう思うと、 いたずらに苦しんで走ることの 無意味さ がわかります。 自然のまま、 静かに走ることで、 闘志の燃焼をさらに 深められるよう になったのです。 なるほどと頷かされます。一方で、今まさに走り続けている中学生たち本人には、自らの姿を客観的に見つめるのは難しいのだろうな、とも思います。周囲にいる私たち大人が、適切な関わりをすることの大切さを改めて感じます。 大枝生諸君。今晩は温かい食事とともに、安らかな眠りが待っていますように。お疲れさまでした!(よ) 『いざ!試練の場に』
右下のお知らせ欄に進路だより 8号を掲載しました。ご覧下さい。
本日6限目に、明日以降に私立高校を受験する生徒諸君に対して「激励会」を持ちました。いよいよ自らの力を試される場に挑むことになります。大枝生諸君の健闘を祈るばかりです。 その場で、私から以下のようなお話をしました。 「これまで、一人ひとりが違っていい、お互いの多様性を認め合って欲しい、そのことを常に伝えてきました。それは明日からの試練を迎えることが分かっていたからです。それぞれが、自分の夢の実現に向かって一歩を踏み出す日がいつかは来る以上、その選択の違いを大切にしなくてはならないからです。 しかし、明日は全員が同じように、自分の「強さ」を発揮する日にして欲しいと思います。目の前の壁を乗り越え、希望を叶えるための「強さ」です。 「強さ」を裏付けているものは何でしょう。私は「優しさ」だと思います。クラスメートや周囲の人のことを気遣ってあげる「優しさ」を、皆さんはこの3年間で培うことができています。だから強くなれます。 では「優しさ」を裏付けるものは何か、それは「正しさ」ではないでしょうか。正々堂々と明日の試験に臨んで下さい。自分を信じて、まっすぐにチャレンジすれば道は開けます。姑息なことは考えず、正しい行いをしようとする者には「強さ」と「優しさ」が備わるのです。 大丈夫です。今できることをやり遂げれば必ず結果が出ます。大枝生として全力を尽くしてきて下さい。期待しています!」 激励になったでしょうか。私には、彼らの未来が明るく希望に満ちていることを願わずにはいられません。見守ることしかできませんが、それを信じてサポートしていきたいと思います。 今夜は十分に睡眠がとれますように。 大枝生諸君、いざ試練の場に!頑張れ!!(よ) 「全校縦割り清掃4!」
木曜日は全校清掃の日です。
縦割り清掃が始まり今回は4回目です。学年をまたいで行う清掃にもかなり慣れてきましたが、3学年揃っての清掃は今日が最終となりました。次回からは2年生がリーダーとなり引っ張っていくこととなります。 新たなリーダー出現に期待しています!! 「1年生送る会に向けて合同練習!」
1年生の集会の様子です。
3年生を送る会に向けて、合唱練習を行いました。 どんな発表、合唱なのかはいまは言えません。 3年生のみなさん送る会当日を楽しみにしておいてください。 生徒会「ペットボトルキャップ回収!」
今回、生徒会本部では、桂坂小学校とも協力をして、ペットボトルのキャップ回収を行いました。第1回強化週間の4日間で、2789個集まりました。
これまでに貯めてきたもの、桂坂小学校よりいただいたものと合わせると実に23.4kgとなりました。本当にみなさまのご協力に感謝をいたします。ありがとうございました。 回収をさせていただいたキャップは、以下のように活用されます!! 1「2000個でポリオワクチン1本」となり子供の命を救います。 2「2000個で給食1食分」となり子供の命を救います。 3「2000個で学習用品一人分」を提供して子供の支援を行います。 このようにペットボトルキャップが活かされます。 「大枝中学校から世界へ、今後も貢献していきたい」と考えています。 今後もご協力のほどよろしくお願いします。 また、今回の活動に「感謝状」をいただきました!! 『この春に向けて』
本当に厳しい寒さが続いております。本校でも何とかインフルエンザの拡大を押さえ込むために、部活動等で調整をおこない対応しています。
北陸・福井では、記録的な豪雪で多くの方々が日々の生活に支障をきたしておられます。大きな被害が出ないことを願うばかりです。 さて、今週末には京都府内の多くの私立高校で入試がおこなわれ、また新聞報道では京都府公立高校前期選抜の概要が示されました。この春、全ての中学生諸君が笑顔で中学校を巣立っていくためにも、彼らの希望が叶うことを願ってやみません。 さらに、様々な家庭状況によって勉学の機会が奪われないように、われわれ大人は出来うる限サポートをおこなっていく責任があると思います。以下に示したような、様々な支援の仕組みを効果的に活用し、若者たちが希望を持って未来を切り拓いていけるようにしていきたいものです。 保護者の皆様。何かとご心配もあろうかと存じます。どうか遠慮なさらずにご相談下さい。よろしくお願いします」。(よ) |
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