最新更新日:2024/10/01 | |
本日:16
昨日:60 総数:216379 |
ぶんぶんタイムwith本校
9日3時間目に,分教室が行っているぶんぶんタイム(分教室集会)の拡大版,「ぶんぶんタイムwith本校」を行いました。
本校チーム,京大・本校チーム,府立・本校チーム,鳴滝・本校チームなど6つのチームに分かれ,巨大すごろくをして交流しました。分教室の児童生徒がサイコロを振り,本校の児童生徒が体育館に広がるすごろく盤を進みます。止まったマスには,一般的な「○マス進む」などのほかに,「この絵はなんでしょう?」「連想ゲーム」「ジェスチャーゲーム」が割り当てられており,出題をしたり回答をしたりして交流を楽しみました。 本校の生徒からは「分教室のみんなと交流できていい思い出ができた」「つなぐことで,みんなで楽しめたのがよかった」などの感想がありました。 京大分教室 オリジナル絵本作り
3月6日(火)5,6時間目に,NPO法人 「チャイルド・ケモ・ハウス」の株式会社 「グッド・グリーフ」の方を講師にお招きして,「自分だけのオリジナル絵本作り」を行いました。
贈りたい相手を想定し,タブレット端末を活用し,オリジナルの絵本を作成しました。自分の好きなパーツを選び,選んだパーツをどこに配置するか考え,台詞を入れて絵本を完成させました。 絵を見ているうちにどんどん想像がふくらみ,どんな台詞にするのか悩みながら,オリジナルのストーリーができあがりました。 音声入力で台詞を入れた中学生は,配役を先生たちにも割り振り,効果音も入れながら,役になりきって楽しんでいました。 京大分教室 性教育
3月5日(月),京大分教室では,午前に小学部の児童,午後に中学部の生徒を対象に,当校養護教諭による性教育を実施しました。
小学部は,「わたしたちが生まれたとき」という内容のお話でした。「赤ちゃんは,お母さんのおなかの中に何日くらいいるのでしょう?」という問いかけに,2人は首をかしげながら想像をめぐらして考えている様子でした。赤ちゃんがうまれるためには,お母さんも頑張ったけれど,赤ちゃんも一生懸命生まれてこようとしていたんだよ,というお話も聞きました。実際の赤ちゃんと同じ重さ,大きさの赤ちゃん人形をだっこして,そっと触れてみていました。 中学部では,2つのテーマを扱いました。「いのちの誕生」という内容では,いのちのはじまりや赤ちゃんの誕生について,「思春期のこころとからだ」という内容では,思春期とは何かというお話を聞きました。「赤ちゃんは想像していたよりも重かった。」「赤ちゃんが生まれてくるまで,お母さんのおなかの中で命を作っているのだな。」という感想が出ていました。 本校中学部 性教育
2月20日に3年生,3月1日には1・2年生を対象に,当校養護教諭による性教育を実施しました。「いのちの誕生」と「思春期のこころとからだ」の2つのテーマを扱いました。
0.1mmの穴が開いた紙を電灯に透かし,その大きさの受精卵からここまで成長したことの不思議な感覚を感じました。どの生徒も真剣に考え,疑問やもっと知りたいことがわき出てくる様子でした。思春期度チェックとして,思春期によく見られるこころやからだの変化について当てはまるものを個人で数える時には,大きな共感を生み,盛り上がりました。 今後,分教室の小学部,中学部でも実施する予定です。 卒業生を送る会
27日の3・4時間目に,卒業生を送る会を行いました。卒業生入場の際には,本校・分教室の小学6年生,中学3年生の卒業生の名前が呼ばれました。
本校小学部は歌とダンス,手話にメッセージを込めて披露しました。一人ずつ,桃陽の思い出を振り返り感謝のメッセージを送りました。分教室は,卒業生が生まれた年クイズを行いました。平成14・15年,そして平成17・18年に起きたことについての出題がありました。正解が発表されたときには喜びの声や悔しがる声で盛り上がりました。音楽部は「全力少年」を演奏しました。これまでの練習の成果を発揮できました。本校中学部はダンスと合唱を贈りました。歌詞に思いを込めて届けました。 在校生から手作りの花束を贈呈すると,卒業生からは,桃陽での思い出やこれからの決意,感謝の気持ちなどが伝えられました。最後は在校生や参加くださった病院関係者による花道を通り,退場しました。温かい雰囲気の素敵な会となりました。 児童生徒会 つながるプロジェクト
本校と分教室の交流を深めるために,児童生徒会が中心となって「本校・分教室つながるプロジェクト」を実施しています。
今週は,10時25分から10分程度,休み時間にテレビ会議システムをつなぎ,交流しました。それぞれの曜日でゲームを企画し,一緒に考えたり出題し合ったりしました。子どもたちはテレビ会議システムの扱いにも慣れ,ホワイトボードなどの道具も上手に使いながら交流しています。場所は離れていても,互いの名前を呼び合ったり応援し合ったりと,楽しく過ごせました。 来週からは,ネット上でノートを共有できる「コラボノート」を使って,文字や絵,写真などで交流をしていきます。 第2回 パトナ講演会・相談会
14日午前,第2回「保護者・教職員のための講演会・相談会」を子ども相談センター パトナにて開催し,多数の保護者に参加いただきました。
講演会では京都教育大学教授 岡田敏之氏より,「多様性の中で学び合う」というテーマで不登校についての基本的な考え方についてお話をいただきました。“自分はできる”という「自尊感情」だけでなく,周りの人に“すごいね”“ありがとう”と認めてもらう「自己有用感」が今の子どもたちに必要とのことでした。多様性の中で,他者との関わりの経験を通して育まれる力の大切さを改めて実感しました。 講演会のあとには,個別の相談会も行いました。 教育相談は随時受け付けております。本校へお電話でご連絡ください。 ぶんぶんタイム(分教室集会)
府立医大病院・国立医療センター・京大病院・鳴滝総合支援学校の市立病院それぞれの分教室をTV会議システムでつなぎ,ぶんぶんタイムを行いました。「わりばしダーツ」をし,分教室を赤と青の2チームに分けて戦いました。
最初に練習時間を設けましたが,友達と作戦を考えながら練習していました。対戦では,自分のチームの友だちをTV画面越しに応援しました。大接戦の末,赤チームが勝ちました。 振り返りでは,「仲間の応援を頑張った」「一本一本狙いをさだめて入れた」「次は穴の口を小さくして挑戦したい」などという感想が出ていました。 京大分教室掲示板
小学部の掲示板には,1・2年生が図工で取り組んだ「うつしたかたち」の作品を掲示しています。児童たちは,どんな模様が写し出されるか,わくわくしながらスタンプを押していました。何を使ってスタンプしたか,わかりますか。
中学部の掲示板には,総合的な学習の時間に作った「広告チラシ」を掲示しています。生徒たちは,自分たちの興味のある職業のチラシを,タブレットパソコンを活用しながら作りました。服屋,美容院,飲食店,警察,電車の旅行プラン・・・みなさんは,どこのお店に行きたいですか。 府立分教室「地域ふれあいタイム」クラフト講座
京都東山ローターアクトクラブの方々に来ていただき,メッセージカード作りをしました。小学部と中学部が一緒に取り組みました。
一人ひとり丁寧に教えていただき,花が飛び出すカードを作ることができました。カードを作りながら,ローターアクトクラブの方と気軽に色々なお話もして,楽しい時間を過ごすことができました。 世界に一つだけの花のカード。みんな誰にわたすのかな? |
|