最新更新日:2024/09/20 | |
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ハートフル参観・懇談
6日(水)のハートフル参観では,先日,総合的な学習の時間(きらり)で弱視ゴーグル体験をしたことをもとにグループで話し合いをしました。話し合いを進めていく中で子ども達は,相手の気持ちを考えて声をかけたり行動したりすることの大切さに気付いていました。
その後の懇談会では,保護者の方々にも弱視ゴーグル体験をしていただき,感想を述べ合い,この先子ども達にどんなふうに育っていってほしいかということも話していただきました。 人権月間
12月は人権月間。朝会の校長先生の話を聞き,6年生ではそれぞれのクラスで”人を大切にするって?”というテーマで話し合いをしました。個人やグループで考えを出し合い,どう行動していくかめあてを立てました。社会科の学習や道徳で学んだこともふまえ,高い意識を持って行動する6年生の姿を見てください。
人権週間
12月4日〜10日は,人権週間です。図書室にも,人権に関する本があります。廊下に置いています。一人一人を大切にする世の中にするために…絵本から考えてみませんか?
人を大切にしていますか?
12月は「人権月間」です。子どもたちと一緒に『人権』について考える月にしています。人権朝会で,「人を大切にする」ことについて考える場をもちました。日頃から,どの学級でも「人を大切にする」ことについては話してきています。だれもが人を大切にしなければならないことは分かっています。でも,どうすればよいのか本当に分かっているのでしょうか。「人を大切にする」ということはどういうことなのかを具体的に考えることで,実際に行動に移していけるようにしたいものです。
朝会では,子どもたちに「人を大切にする」とは,どうすることかを尋ねてみました。「あいさつをする」「〜さんをつけて名前をよぶ」「いっしょに遊ぶ」「やさしくする」・・・たくさんの意見を出してくれました。 そこで,「ちがい」ということから考えてみることにしました。『ちがいを豊かに』という本があります。(岩川直樹,木原千春著・大月書店)私たちの身の回りには,たくさんの「ちがい」があります。その「ちがい」を豊かなものにできることもあるというのです。それは,一人一人の「ちがい」,一つ一つの「ちがい」を認め合い,そのよさに気付くことだと思います。「個性」や「自分らしさ」という言葉もあります。一人一人が自分に自信をもち,堂々と行動できたならば,きっとその人らしい生き方につながるのでしょう。しかし,人は決して一人で生きていけません。仲間の力が必要です。一人一人の「ちがい」を認めた上で,お互いの力をつなげることや重ねることで,さらに大きな力となることでしょう。筆者は,「私たちは みんな弱いところがあるから,その弱い何かで ちがうだれかと つながっていける」と述べています。力を合わせることや助け合うということは,その弱さを補い合うことなのかもしれませんね。 そこで,もう一度「人を大切にする」ということにもどってみましょう。「ちがい」を知って,自分が今まで気づかなかったことを発見する。その時に,どのような言葉かけをするか,どのような行動をするか考えてほしいと思います。「人を大切にできる」人は,実は「自分を大切にしている」人ではないでしょうか。 この話を受けて,各学年・学級で話し合いを行い,人権集会で発表することになっています。各家庭でも,家族の中で「一人一人を大切にできているかな」「一人一人を大切にするってどういうことかな」と話し合う場をもってみてください。そして,私たち大人も,人権を視点に自らの言動を振り返ることも大切ですね。子どもに背中を見せることができる大人として,自分を振り返りたいと考えます。 困りを体験して気持ちを想像しよう
4年生はきらりの学習の一環として,弱視ゴーグル体験をしました。体験をする前に,視覚に困りをもつ方々もひとりひとり視力も違えば,いろいろな個性があることを学びました。弱視ゴーグルをつけて見たり書いたりする側と友達の困りに寄り添う側に分かれ,学習を行いました。それぞれに感じたこと,思ったことをワークシートに記入しました。次の時間に交流をします。人の気持ちに寄り添うことを日ごろから心がけられる4年生でありたいと思います。
あさがおのつるでリース作り
1年生は生活科の学習であさがおを育てていました。
そのつるを使って,図画工作科でクリスマスに飾るようなリースを作っています。あさがおのつるを丸い形にするのは苦労しましたが,飾りつけはそれぞれが工夫して行うことで,たくさんの素敵なリースを作ることができました。たくさんの飾りの準備をありがとうございました。また完成したら教室の後ろに飾りたいと思います。 こんな絵本,どうですか? その2
図書室にはとても大きい巨大絵本もあります。普通のサイズとはまた違って迫力満点でおもしろいですよ!こちらもぜひ読んでみてください。
こんな絵本,どうですか? その1
図書室の入り口に,ピーターラビットの本が置いてあります。かわいらしいミニサイズの本です。ぜひ,手にとってみてください。
おすすめの本
掲示板では,先生方のおすすめの本を紹介しています。絵本が中心なので,すぐに読めると思いますよ。みなさんは,この中の本をいくつ読んだことがありますか?
科学センター学習〜かたつむり〜
”かたつむり”の学習では,カタツムリの目やつのなどがどこにあるのか観察をしました。かたつむりの行動を観察していると,お腹全体を使って歩くことや触角を使って行先を探っていることに気が付きました。どのようにして物を食べるかを観察する際には,顕微鏡を使い,カタツムリの口の動きをしっかりと見る事ができました。最初は,カタツムリに触れなかった子も,時間が経つにつれて観察しているカタツムリに愛着がわいていました。
”かみなりのなぞ””かたつむり”どちらの学習も実験をしながら楽しく学ぶことができました。理科って楽しい!身の回りには不思議がいっぱい!という気持ちを大切にしてほしいなと思います。 |
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