最新更新日:2024/09/18 | |
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12月12日(火)8・9年生、左京区選挙管理委員会の出前授業
12月12日、将来の有権者たちに社会の一員であるという自覚を持たせたり、選挙の意義を知ってもらおうと、8・9年生が左京区選挙管理委員会の出前授業を受けました。
1コマ目では、「選挙はなぜ大切なのか」や「どうやって選べばいいのか」などの基本を学習し、2コマ目には模擬選挙を体験しました。そのなかで選管の職員さん扮する2人の候補者が大原の活性化についての公約を発表。新規就農を促進するA候補と、建築規制を緩和して宿泊施設を増やそうというB候補の熱弁を聴きました。そのあと学院生たちは、それぞれのメリットとデメリットを活発に意見交換。9年生は候補者への質問にも積極的で、大原提言や日頃の学習活動で培った力をもとに鋭い質問を行い、候補者の職員さん達は感心しておられました。最後には実際の選挙に近い形で投開票を体験させていただき、選挙を身近に感じることができたようです。選挙の結果は、新規就農を促進し大原の自然を守ると主張したA候補に軍配が上がりました。 12月14日(木)大原に初雪
12月14日(木)大原に初雪が降りました。昨夜から降り続いた雪が、一夜明けると銀世界に。京都市内の中心部にほぼ降雪はありませんが、八瀬トンネルを越えるとそこは雪国です。そして、京都大原学院の雪の日の朝は、雪かきから始まります。地域の方、教職員が子どもたちの通学路を雪かきし、子どもたちの登校時の安全を確保。雪の中、登校してきた子どもたちは早速、グランドへ飛び出します。雪合戦、雪だるま、子どもたちのはしゃぐ声が校庭に響いています。自然豊かな大原は子どもたちに最高の遊び場所を提供してくれました。
行事の後に・・・
行事の後に・・・
その1 同じ町内に住む学院生が府下大会に出るということを知って、福知山まで応援に来てくれた見守り隊の方。 ソフトテニスの試合を始めて観られました。ルールも知らない。応援の仕方も知らない。しかし、ハツラツと頑張っている大原の子どもたちの様子は分かる。そんな姿に感動して帰って来られました。翌々日、見守り隊として6年生までの子と一緒に歩いていた時、自転車通学で登校するその部員が近づき、自転車を止めました。そして自転車から降りて、頭を下げ、こう言いました。「土曜日は応援に来ていただいてありがとうございました」 その2 日曜日に行われたトレードフェア(商品開発の発表会)の様子を加古川の高橋さん(いっちゃんの手づくりプリン)に伝えました。7月お母さんに学校に来ていただき5年生と交流を持ちました。10月には依和さん(いっちゃん)に大原に来ていただき5年生の質問に答えていただきました。そんな協力のもとで迎えたトレードフェアでした。依和さんからメールをいただきました。 「ベストショップ賞おめでとうございます㊗️これも先生方やみんなの努力だなって思います。私もこんな経験や緊張感は味わったことがないので、素晴らしい経験をされたこと羨ましく本当に凄いと思います。5年生の皆さんに【おめでとうございます】とお伝えください。 高橋いちか」 地域の方や新しく関わりを持てた方の「力」で、大原の子どもたちの頑張りを作っていただきました。そしてそこで生まれた子どもたちの頑張りが、周りに感動や「力」を与えていきました。まさに「持ちつ持たれつ」「お互い様、おかげ様」が現れた行事の後でした。大原の子どもたち、関わっていただいた方々に感謝です。 文責校長 マレーシア・イスカンダル開発地域における訪日研修
マレーシア・イスカンダル開発地域における「低炭素社会実現に向けた人・コミュニティづくりプロジェックト」の一環としてマレーシア・イスカンダル地域の方が本校に来られました。本校でのオオムラサキの保護活動を通じて大原の自然を考える取組について8年生からのプレゼンテーションを聞いてもらいました。また,イスカンダル地域の中学生からは低炭素社会実現に向けた学校での具体的な取組についての説明を聞きました。その後,小グループに分かれて話し合いをしました。8年生も積極的に英語を使い交流をしました。国によっていろいろな考え方や取組があることが分かりました。また,イスカンダル地域の方は,本校の生徒の主体的な学びの実践により行われるオオムラサキの保護活動についてびっくりされていました。このように日本とマレーシアの取組について交流を深める有意義な時間となりました。
ユース・エンタープライズトレードフェア
12月10日(日)のユース・エンタープライズトレードフェアで5年生が開発した和菓子「赤しそあんの花もっち〜」を販売し,今までの活動内容をプレゼンテーションしました。この活動は今年度にキャリア教育での新たな試みとしてビジネスプランの立て方や会社経営の仕組みなどを子ども達が学ぶアントレプレナーシップ教育として行ったものです。5年生を中心として中期ブロックで取り組みました。
5年生は4月から学院生や観光客にインタビューして,お土産についての意見を集めたり,赤しそ,米,甘いお菓子をキーワードに大原料理コンクールに参加したりして,新しいお土産「赤しそあんの花もっち〜」を開発しました。一乗寺「中谷」さんに協力していただいて商品化しました。また,商品の販売に向けてパッケージやラベル,チラシ,プレゼンテーションを作成しました。 6年生はポスターなどの作成,7年生は商品説明や大原地域の紹介プロモーションビデオ作成を担当してトレードフェア当日もリーダーシップをとって頑張ってくれました。販売では5年生の女子3名は,地域の方に朝早くからお世話になり着付けていただいた大原女の衣装でとても注目を集めました。そして,限られた時間内でのプレゼンテーションは大変わかりやすい内容と説明であったとの講評をいただきました。 中期ブロックの学院生が力を合わせて臨んだ今回の挑戦は,一般の参加者の投票により「ベストショップ賞」を見事,受賞することができました。地域の方もたくさん応援に来ていただきました。この活動を通して学んだことをこれからの学習につなげていきたいと思います。 8年生 大根朝市販売
12月10日(日)に8年生が年末恒例となっている里の駅での朝市販売で収穫物の販売をしました。まだ暗い中6時半にみんな元気に集合しました。前日からの販売に向けてみんなで掲示物などの準備をしました。地域の方にお世話になり丹精込めて作り,収穫した大根とネギとお米を販売しました。6時45分から販売を開始して約1時間で売り切れました。地域の皆さんや保護者の皆さんも「いい大根が本当に安いね。」とたくさん買いに来てくださいました。8年生は接客の際に丁寧に,気持ちを込めて販売することができ,チャレンジ体験で学んだことを存分にいかしていました。全てが売り切れた時にはみんなから「やった。」と歓声が上がりました。このように地域の皆様が種まきから収穫,販売に至るまでの活動で学院生を応援してくださるのも「結の精神」が支えるここ大原ならではのことだと思います。まさに「おかげさま」「おたがいさま」の気持ちがあふれています。来年も朝市で立派な収穫物の販売ができるよう力を合わせていきたいと思います。
12月11日(月)ぴーちくぱーちくのクリスマスゴスペルコンサート
12月11日(月)ぴーちくぱーちくのクリスマスゴスペルコンサートがありました。これは毎年、ぴーちくぱーちくが主催されるイベントですが、このコンサートに小野山わらんべの幼児たち、京都大原学院の1,2年生が参加させていただいています。学校という単位だけでは、このような催しはできませんが、京都大原学院の特長を生かし、このような交流が実現しています。小野山わらんべの子どもたちや1,2年生は手拍子でいっしょに歌い、一足早いクリスマス気分を味わっていました。
※(京都市子育て支援活動いきいきセンター)つどいの広場「ぴーちくぱーちく」 (1)目的 子育て中の親の負担感の緩和を図り,安心して子育てができる環境を整備する。 (2)事業内容 ・子育て親子の交流,集いの場の提供 ・保育士経験者等からなる「子育てアドバイザー」による相談 ・地域の子育て関連情報の提供 ・地域の子育て親子の交流を促進するための事業子育て講習会の開催など (3)利用対象 京都市内の子育て中の親子(主に乳幼児を育てている親とその子) 朝会・ふれあいタイム
朝会では先日の学校に訪問していただいた熊本県の住吉中学校の皆様からいただいたトマトのイラストをあしらったメッセージが入りの素敵な額縁に入ったお土産を披露しました。
学院生の表彰では,京都市中学校軟式庭球新人大会,京都府中学校ソフトテニス選抜1年生大会,京都市幼児児童生徒作品展,税についての作文,読書週間ポスターコンクール,第24回左京北支部駅伝交換会,社会を明るくする運動左京区作文コンテスト,第59回合同運動会,技術・家庭科生徒作品展,明るい選挙をすすめるポスター,京都市消防ポスター,第33回京都市中学校総合文化祭社会科作品展示発表などでの頑張りや活躍を表彰しました。 次に,児童生徒会から人権月間のスローガン「伝えよう,心に秘めたその思い」の発表がありました。その後5年生より日曜日にユース・エンタープライズ トレードフェアに出展して発表する内容を学院生みんなに披露しました。 ふれあいタイムでは,1年生が学校生活のいろいろな場面での会話を劇にして「ふわふわことば」「ちくちくことば」についてしっかりと発表しました。聞いていた学院生からも「私も1年生で学習したことを思い出しました。」「ふわふわことばを大切にして学校生活を送っていきたいです。」などの感想が出ました。学院生のみんなも言葉の大切さを改めて感じたふれあいタイムでした。 熊本県宇土市立住吉中学校 中学2年生のメッセージボード
昨日、熊本県宇土市立住吉中学校から中学2年生のメッセージボードが送られてきました。先日は生徒会の3名が来校していただいたのですが、修学旅行に来京しているのは2年生だということで、一人ひとりからのメッセージをいただきました。「熊本といえば、トマトでしょ。」ということでトマトを型どったカードに「電子ピアノがあったおかげで文化発表会がうまくいきました。」「応援してもらって、うれしかった。」「電子ピアノ、大切に使わせていただきます。」など心のこもったメッセージを書いていただいていました。本日、朝会で全学院生に紹介させていただき、玄関に飾らせていただきました。本校9年の前児童生徒会長は「昨年度、自分たちが始めた交流が、こうやって次の年にもつながっていってくれてうれしく思います。」と感慨深げに語ってくれました。
また、先日、住吉中学校生徒会が来校してくださったおり、京都新聞が取材に来てくれました。翌日12月7日の朝刊にその記事が載りました。住吉中学にその旨を連絡させていただくと、「ありがとうございます。ぜひ、その記事を見てみたいものです。」というご返答でした。以下に京都新聞の許可を得て、記事を掲載させていただきます。 わくわくどきどきおもちゃワールド 2年生2時間目には小野山わらんべさんと1年生が,中間休みには3・4年生と6年生が来てくれて大賑わいでした。 昼休みにも開催します! |
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