最新更新日:2024/09/25 | |
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三千院での左義長
1月15日(月)地域の伝統的な行事である三千院の左義長がありました。前期ブロックと5年生,6年生の学院生が参加しました。左義長とは1月14日の夜または1月15日の朝に,刈り取り跡の残る田などに長い竹を3・4本組んで立て,そこにその年飾った門松や注連飾り,書き初めで書いた物を持ち寄って焼き,その火で焼いた餅を食べるたり,注連飾りなどの灰を持ち帰り自宅の周囲にまいたりするとその年の病を除くと言われているものです。寒い中でしたが学院生は家から持ってきた古いお札や書初めなどを火の中にくべました。三千院の御門主様から,小中一貫教育校のよさである上の学年のお兄さん,お姉さんはしっかりと下の学年の学院生のお世話をして,下の学年の学院生はそのお兄さん,お姉さんを目標にして今年1年頑張ってくださいとお話をしてくださいました。その後,温かいおぜんざいを振る舞っていただきました。みんな心も体もあたたまって帰ってきました。
1月12日(金)朝会ふれあいタイム
1月12日(金)朝会ふれあいタイムがありました。校長先生からは「1月17日、3月11日、4月16日」についての話がありました。学院生たちも熊本震災支援の中で住吉中学校と交流し、この3つの日を忘れてはならない日としてしっかり覚えていました。校長先生からは、阪神淡路大震災の際、「しあわせ運べるように」という歌が作られたこと。熊本震災のときに神戸の小学校の児童が、この歌を熊本の小学生に送った話をされました。
児童生徒会では、ここ数年、書き損じハガキを換金し、東日本大震災への義援金として京都府庁に届けています。今年もまた、呼びかけいたしますので、ご協力よろしくお願いいたします。 ふれあいタイムでは9年生が「偏見と差別」について寸劇を披露してくれました。年齢、男女、国、といった違いで人を差別する現象を、8年生までの学院生に気付かせてくれる内容でした。 1月5日(金)3期始業の集会
1月5日(金)3期始業の集会を行いました。大原は前日、雪が積もり、今朝も寒い日でしたが、子どもたちは元気に登校してきました。集会の中で、校長先生からは「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、と言います。特に9年生はこのメンバーで過ごすのもあとわずか。一日一日を大切にしてください。」「ありがとうの反対の言葉は『当たり前』、ですが、この『当たり前』という言葉に感謝できるようになって欲しい。世界の国々では日本でいう『当たり前』があてはまらない国がたくさんあります。感謝とお礼の気持ちを忘れず、この一年を過ごしてください。」という話がありました。明日から3連休をはさみますが、生活のリズムを戻し、学校生活にそなえてください。
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。 平成30年元旦、大原は暖かなお正月を迎えました。 大原の氏神である江文神社では、神事が執り行われました。 本校の学院生2名が巫女に扮して、舞を舞っていました。 学校の校門には地域の方からいただいた門松を飾り、新年を祝っています。 来年度、京都大原学院は義務教育学校になり、また、開校10周年を迎えます。 新たな出発をする京都大原学院を、どうぞよろしくお願いいたします。 かぼちゃ供養
冬至にかぼちゃを食べると無病息災のご利益があると言われています。
本校の1・2年生が,地域の寂光院で行われるかぼちゃ供養に行ってきました。 本堂で院主様から「冬至の日に『ん』の付く食べ物を食べると『運』がつくとされ,かぼちゃ=なんきんを食べると来年もきっと運がいいですよ。人生には楽しいことだけではなく,悲しいことや辛いこともありますが,乗り越えてますます元気に学業に励んでください。」というありがたいお話がありました。子ども達は,熱心に耳を傾けていました。 その後,境内で甘くておいしいかぼちゃをいただきました。 |
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