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最新更新日:2024/06/17 |
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『全校集会(授業再開日)』![]() 「明けましておめでとうございます」今年も大枝生一人一人が持ち前の良さを存分に発揮し、素晴らしい一年とすることを期待しています。 1限目は、体育館で全校集会を行いました。 校歌をみんなで歌った後、表彰伝達を行いました。 京都新聞社ジュニア・スポーツ賞 フェンシング Tさん(11月30日付京都新聞に掲載)が受賞されました。 京都府アンサンブルコンテスト 銀賞 Kさん・Sさん・Iさん・Sさん・Aさんの5名が受賞されました。(おめでとうございます。) 次に校長先生より、新年にあたり「どういった人になってほしいか」と、願いも込めて話をされました。皆、顔をあげ、真剣にしっかりと聞けていました。 2限目は、1・2年生は休み明け確認テストを行いました。3年生は、学活が行われ進路についての話や説明を受けたのち、願書が配られました。手にした生徒の表情は「さぁ、やるぞ」といった引き締まった様子でした。 3限目からは、授業が行われました。 まだまだお正月気分から抜け出せないのではと心配をしていましたが、授業がはじまるとほとんどの生徒が集中でき、意欲的に学習できていました。(素晴らしい) 一方で、心配な面もあります。 12月まで罹患のなかったインフルエンザで欠席をした生徒が数名ありました。発熱や体調不良で休んだ生徒もいます。かかってしまった生徒は、お医者さんの指示を守り早く治してください。また、風邪気味だという生徒も手洗い、うがいをするなど予防に努めてください。今は元気だという生徒も油断をせずに栄養・睡眠を摂り、運動も行い、ウィルスを寄せつけないように努め、防衛体力を高めておきましょう。 明日から3日間学校はお休みとなります。(部活動はあります) 1月に入って、さらに寒い日が続きますがそこは負けず、9日火曜日からの通常授業を頑張っていきましょう!! ![]() 『3期がはじまりました』![]() いよいよ3期のスタートです。久しぶりに生徒諸君を出迎えようと、寒さの中を桂坂小学校前の交差点におりていくと、すれ違うどの生徒諸君も元気に挨拶をしてくれます。また元気をもらいました。 今日は午前中だけでしたが、来週からはいつものように6限まで授業があります。3連休をはさんでリズムがつかみにくいかとも思いますが、規則正しい生活を送って下さいね。 1月8日は「成人の日」です。今春卒業する3年生諸君も、5年後には二十歳となります。おそらくあっという間でしょう。それまでの5年間を、彼らはどう過ごすのでしょうか。期待とともに、それまで彼らの教育に関わってきたものとしての大きな責任を感じます。 私は将棋をたしなみませんが、おそらく国民栄誉賞を受賞するであろう羽生善治さんの著作を愛読しています。その中に以下のような言葉がありました。 20代には20代にしかできない将棋がある。 大枝生諸君には、今しかできない「学び」をして欲しいと思います。あまり先を急がず、遠回りのようでも今しかできない「学び」に取り組んで欲しいと願っています。そこでどれだけ「失敗」し、どんな「気づき」を得られるのか、それが本当に貴重な経験となって「すそ野」を広げてくれるはずです。 さあ、また一歩ずつ「きれいな足跡」を残していきましょう。願わくば、われわれ教職員がその先達足らんことを。(よ) 『新たな年の初めに』![]() 旧年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。 平成30年(2018年)がスタートいたしました。ここ数年激変が続いていますが、今年は大きな災害や事故もなく、平穏な年となることを心から願っています。その上で、急激に変化しようとする現代社会に対応するための「生きる力」を、大枝生諸君が養っていける年であって欲しいとも願っています。 さて、いよいよ明日から3期が始まり、子どもたちが学校に戻ってきます。どの生徒も、各々の課題解決のために「新たな思い」を持って登校することでしょうが、特に3年生諸君は、自らの進路実現を果たすために、心身ともに「整った状態」であってほしいと思います。昨年末の個人懇談では「目標」も定まったことでしょうし、あとはあせらず、日々の精進を積み重ねていくことが大切ですね。 そうは言うものの「不安」を感じることがあるかもしれません。そうした際には、とりあえず「具体的な行動」を起こすことが大事です。例えば、入試であれば志望校の「傾向」を分析したり、「過去問」に挑戦してみてください。まずは「行動を起こす」ことがポイントです。そうすることで「不安」も減っていきますよ。われわれ教職員も、3年生諸君が「この春の試練」を乗り切るためのサポートを全力でおこないますからね。 年頭に当たり、これから未来を切り拓こうとする大枝生諸君に、イギリスの作家であるジェローム・K・ジェロームの至言を贈ります。 足もとを見つめるより、 はるか前方に目を放つほうが 力強い足取りで進める。 今年も、本校教職員が一丸となり、大枝生諸君の「学び」と「育ち」を支援し見守っていきたいと考えております。保護者の皆様、地域の方々のご支援とご協力を、何卒よろしくお願いいたします。(よ) |
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