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最新更新日:2025/08/06 |
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『子どもたちを守るために』![]() これまでなら、多くの時間と労力、場合によってはお金もかかったことが、いとも簡単にやれてしまえるようになりました。 一方で、それらの「便利さ」を上手に使えるためには、自らを「守る術」や「確かな情報」が不可欠だろうと思います。ここでお示ししている「ネット」の世界がそのよい例です。 いつの時代であろうとも、弱い立場の人たちや、正しい知識の不足している人たちが、残念ながら被害に遭うようです。そして、その一番のターゲットが子どもたちであることも悲しい現実です。 そうであるならば、安易に「自己責任」と片付けず、周囲の大人たちが守ってやらなければならないのではないでしょうか。どんな「道具」も使い方一つで害になることは世の常です。社会の枠組みとして「未然防止」の仕組みを作っていきたいものです。 上記もそうしたプログラムの一つであろうと考えます。是非ご参考になさって下さい。よろしくお願いいたします。(よ) 『子どもたちに気づいてほしいこと』![]() ※詳細はまたお知らせします 12月は人権月間でもあり、他の多くの学校でもこのように「人権学習」に取り組んでいます。本当に大切な「学び」であると考えています。 先の12月2日(土)に、街頭人権啓発活動の研修会で、西京区西支部のPTAの方々に「子どもの人権」について、お話しさせていただく機会を得ました。お陰様で、改めて「子どもにとっての人権」を考える機会をいただきました。感謝です。 私は、子どもの人権を考えるとき、最も大事にしなければならないのは「安心」の権利だと考えています。日々の生活を安心して送れることなしに、児童や生徒がちゃんと成長することは難しいのです。 そしてもう一つは「自信」の権利。自己の存在や有用性を認めてもらえる権利と言ってもよいかもしれません。大切な生きる上での拠り所となります。 そして、これらの権利は「無条件」に与えられるべきものです。 「何かをしたら安心していいよ。」、「これを守ったら自信を持って構わない」としたものでは決してありません。なぜなら「安心」や「自信」なくして、子どもたちが人間らしく「生きる」ことや「命」を支えることは叶わないからです。 「いじめ」や「差別」は、無情にも子どもたちの「安心」や「自信」を奪っていきます。だからこそ「人権」について考え、行動する学習を今後も大切にしていきたいと思います。 是非この12月、ご家庭でも話題にしていただき、お子たちにさまざまな「気づき」を与えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。(よ) 後期「人権学習」実施!
大枝中学校では、年に2回人権月間(週間)を利用して「人権学習」を実施しています。
3学年ともに「今、考えて欲しいこと・知って欲しいこと」を学年生徒の実態やこれまでの学習を踏まえて行っています。 ![]() 後期第1回『生徒会強化週間!』![]() 各委員会の取り組み ・評議委員会・・・・おはようハイタッチ運動、ペットボトルキャップ回収 ・生活委員会・・・・保健、健康アンケートの実施 ・環境委員会・・・・校内安全マップの作成 ・図書委員会・・・・ビブリオバトル推奨図書コーナーの作成 ・文化委員会・・・・「いい言葉」BOXの設置 ・体育委員会・・・・昼休み体育館開館 を実施します。 登校する生徒一人一人に、元気よく「あいさつ」しながらハイタッチする委員の様子です。 ![]() |
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