最新更新日:2024/10/15 | |
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『子どもたちに気づいてほしいこと』
昨日は2年生が人権講話を、本日は1年生が車いす等の体験学習を行いました。
※詳細はまたお知らせします 12月は人権月間でもあり、他の多くの学校でもこのように「人権学習」に取り組んでいます。本当に大切な「学び」であると考えています。 先の12月2日(土)に、街頭人権啓発活動の研修会で、西京区西支部のPTAの方々に「子どもの人権」について、お話しさせていただく機会を得ました。お陰様で、改めて「子どもにとっての人権」を考える機会をいただきました。感謝です。 私は、子どもの人権を考えるとき、最も大事にしなければならないのは「安心」の権利だと考えています。日々の生活を安心して送れることなしに、児童や生徒がちゃんと成長することは難しいのです。 そしてもう一つは「自信」の権利。自己の存在や有用性を認めてもらえる権利と言ってもよいかもしれません。大切な生きる上での拠り所となります。 そして、これらの権利は「無条件」に与えられるべきものです。 「何かをしたら安心していいよ。」、「これを守ったら自信を持って構わない」としたものでは決してありません。なぜなら「安心」や「自信」なくして、子どもたちが人間らしく「生きる」ことや「命」を支えることは叶わないからです。 「いじめ」や「差別」は、無情にも子どもたちの「安心」や「自信」を奪っていきます。だからこそ「人権」について考え、行動する学習を今後も大切にしていきたいと思います。 是非この12月、ご家庭でも話題にしていただき、お子たちにさまざまな「気づき」を与えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。(よ) 後期「人権学習」実施!
大枝中学校では、年に2回人権月間(週間)を利用して「人権学習」を実施しています。
3学年ともに「今、考えて欲しいこと・知って欲しいこと」を学年生徒の実態やこれまでの学習を踏まえて行っています。 後期第1回『生徒会強化週間!』
本日より8日金曜日までの5日間「生徒会強化週間」が実施されます。
各委員会の取り組み ・評議委員会・・・・おはようハイタッチ運動、ペットボトルキャップ回収 ・生活委員会・・・・保健、健康アンケートの実施 ・環境委員会・・・・校内安全マップの作成 ・図書委員会・・・・ビブリオバトル推奨図書コーナーの作成 ・文化委員会・・・・「いい言葉」BOXの設置 ・体育委員会・・・・昼休み体育館開館 を実施します。 登校する生徒一人一人に、元気よく「あいさつ」しながらハイタッチする委員の様子です。 『四校合同給食試食会』開催
本日、本校ランチルームにて「四校合同給食試食会」を開催しました。
中学校の保護者の方をはじめ、来年度入学を予定されています小学校の保護者の方にも多く、参加をしていただき、「中学校で出されている給食」を試食いたしました。 この試食会には、京都市教育委員会体育健康教育室より廣瀬彩香指導主事を講師にお招きをして、「中学生の食生活」「中学校での給食制度」についてお話をしていただきました。 中学生期における望ましい食事の取り方や効果について、中学校での給食がどのようなしくみで運ばれてきて、どのように提供されているのか等、いろいろと配慮されていることを知りました。 「試食タイム」では、メインはカレーでしたが、和やかな雰囲気の中おいしくいただきました。 お世話になりました教養委員の皆様には、テーブルの飾り付けや細やかな配慮をいただき誠にありがとうございました。 『限りなき挑戦!』衣笠祥雄氏講演会開催京都スポーツの殿堂とは、京都市出身の方や市内の学校を卒業された方に、講演会やスポーツ教室を通じて、子供たちをはじめとする市民の皆様にスポーツの魅力を広く伝える事業です。 今回、大枝中学校に衣笠祥雄さんをお招きをして「限りなき挑戦」という題でご講演をいただきました。 1947年に京都市に生まれた衣笠さんは、小学校時代はまったく野球に興味がなく、水泳、スケート選手になりたかったと話をされました。4年生からは柔道を始め、どうしても黒帯がほしくて中学でも柔道部に入るつもりでおられましたが、残念ながら部が廃部となっていたため、野球部に仕方なく入部したと意外な話からはじまりました。 入部してもあまり上達せずに、面白くない毎日が続いていたようでしたが、ある日の練習で先輩のバッティングポイントをはっきりと見抜いた時をきっかけに野球のとりこになっていったと転機となったエピソードを話されました。そして、中学3年生の夏の選手権大会で準優勝しさらに上を目指したいと平安高校(現龍谷大平安高校)に進学をされました。 高校では、2度甲子園の土を踏み捕手として活躍をされました。この頃から、今の現状に決して満足しない、常に悔しさをばねに上を目指すという姿勢が身についていったそうです。 そして、当時はプロの球団としては弱かった広島カープを選び入団をされました。プロに入ってからは主に内野手(三塁手)として活躍をされました。オールスター戦では、広島の選手が大活躍されたことから「赤ヘル旋風」を巻き起こし、日本一になり年間最優秀選手(MVP)を獲得されました。 また、2215試合連続出場という不滅の世界記録を達成され「鉄人」と異名をとられました。衣笠さんの不屈の精神と忍耐力は誰もが認めるところで、のちに国民栄誉賞を受賞されました。 質問をしてくれた生徒への回答もヒットポイントを手振りをまじえて説明いただいたり、打席の一球一球との出会いを大切に投手との対戦に真剣に新鮮に向き合い戦ったという話をしていただきました。 そして、大枝中生徒の一人一人に良さと可能性があり、何より夢に向かって挑戦する「時間」が君たちにはあるということを伝えてくださりました。 1時間という時間でしたが、あっという間に過ぎた貴重な時間とお話を共有することができました。 本当にありがとうございました。生徒会本部のYさんより「お礼の言葉」、Iさんより「花束の贈呈」が行われ、講演会が終了しました。退場される時は、会場から温かい、感謝の大きな拍手が体育館内に起こりました。 またこの会には、多くの保護者の方や地域の方々にも参加をしていただきありがとうございました。 『新入生保護者説明会!』その2
体験授業を済ませた児童は、「部活動見学」を行いました。この時間を楽しみにしていた人も多く、目を輝かしながら活動している中学生の各クラブを見学していました。
リードするのは、大枝中学校新生徒会本部役員のみなさんです。 部活をする中学生も気合いが入っています。 みなさんの入学と入部を心よりお待ちしています!! 『新入生保護者説明会!』その1
本日24日、来年度入学予定の6年生のご家庭・児童を対象に保護者説明会・体験授業・部活動見学を行いました。気温が上がらず風の強い寒い日となりましたが、元気な6年生の姿と多くの保護者の方々に来校していただきました。(ありがとうございました)
学校長より本日の流れと大枝生に期待すること「大枝三訓」について話がありました。 その後、「国語」「社会」「数学」「理科」「英語」「音楽」「美術」の7教科に分かれて体験授業を受けました。 中学校ではじめて受ける授業にはじめのうちは緊張気味の児童でしたが、時間が経つにつれて活発に、楽しそうに取り組む様子が見られました。 『定期テスト4 最終日 健康に注意しましょう』
定期テスト4が終了しました。大枝生諸君、本当によく頑張りました。
少し心配しているのは、この間、生活が乱れていないかと言うことです。懸命に努力することは大切ですが、健康を害しては元も子もありません。 京都市からノロウィルスや感染性胃腸炎に関する呼びかけがきています。急に気温が下がってきたことも気になりますね。インフルエンザにも留意する必要があります。 この土日、しっかりと休養を取って「免疫力」をアップして下さい。適度な運動と栄養、それに睡眠。これらに勝る対策はありません。お願いします!(よ) 『定期テスト4 2日目です』
今日も朝から冷え込みます。単語カードやノートを片手に生徒諸君が坂を元気よく登ってきました。頑張っています。
本HP右下お知らせ欄に平成29年度 全国学力学習状況調査についてを掲示しました。先にお子たちを通じて、配布しているものです。ご覧下さい。 3年生諸君は大変よい結果を示してくれています。これまでの学びが少しずつ実りあるものとなってきたと感じています。 一方で課題も明らかになりました。「学習習慣」の定着です。宿題や予習、復習などを「主体的に」(これが一番大切です)、計画的に進めていく力をさらに養っていく必要がありそうです。 定期テストは、年間を通じて予め設定されています。先に述べた「主体的・計画的」な学習習慣を定着させるには、もってこいの仕掛けだと思います。いつも述べていることですが「結果」だけでなく、どう「段取り」できたかを見取っていくことが大事ですね。 さあ、今年もあとわずか。今からでも遅くはありません。「見通し」をもって学校生活をプランニングしてみて下さい。期待しています!(よ) 『今年最後の定期テスト』
上の画像は美術部の皆さんが制作した作品です。北棟から東棟への1階廊下に掲示してあります。ご来校の際には是非ご覧下さい。有名な絵画をちょっとアレンジした面白い作品です。
今日は定期テスト4回目の初日でした。大枝生諸君、お疲れさまでした。あと2日、全力を出し切って下さい。 定期テストでは外からの「問い」に対して、自分の持つ「知識」や「技術」、さらには「考え」を出し切るアウトプットとなります。 一方、上記の作品のように、内からの「(創作)意欲」に触発されて、自分の持つ「感性」や「技能」などを表現することもあります。 一見まったく違った営みのようですが、どちらも自分の中に「インプットされた何か」がなければ成立しません。私は全ての子どもたちに可能性があると信じていますが、ある時期にしっかり「充電」しておかないと、大事なときに「放電(実力を発揮)」できないとも考えています。 寄り添い、見守りながらも、学校と言う場では、将来自立していく子どもたちをちゃん「鍛えていく」ことが大切ではないでしょうか。定期テストも、その結果や点数だけに注目するのではなく、そこまでの過程でどれだけ「我慢」したり、「忍耐」できたかも大切な視点です。 保護者の皆様にも、懸命にチャレンジするお子たちの「努力」をお褒めいただき(その多少はともかく)、意欲を持って課題に挑むように導いていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。(よ) |
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