最新更新日:2024/06/07 | |
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サマーチャレンジ
今日はサマーチャレンジ体験教室がありました。図工体験教室と科学体験教室の2部制です。低学年74名,高学年54名が夏休みの暑い中,集中して楽しくすごすことができました。
図工体験教室の低学年「ゴーゴーけんだま」では,身近な牛乳パックと新聞紙を使ってけん玉をつくりました。カラーテープやお花紙で飾りをつけたり,遊んだりしながら楽しくつくっていました。高学年の「ゆらゆらモビール」では,ストローやビーズ,カラードフォルムを使って,バランスを考え試しながらモビールをつくっていました。 科学体験教室の「飛ぶ種の秘密」では,植物の種の飛ぶ理由を様々な形からとらえ,実際に色紙でつくり飛ばしました。 つくったり遊んだり,楽しく活動していました。家に持って帰っても遊んだり飾ったりすることでしょう。長い夏休みは,自分で調べたりつくったりする良い機会です。今日はその良いヒントになったと思います。 暑いですが,がんばっています
3年生の子供たちの算数の授業の様子です。張り切って手を挙げる姿のなんてかわいいこと。蒸し暑い中ですが,どの学年の子供たちも一生懸命に学習に取り組んでいます。
ミストがつきました。
今日,ミストがつきました。朝から取付はじめ,中間休みまでに取付が完了しました。ミストは熱中症対策に効果的です。今年は,例年より少し涼しくすごせそうです。
水泳学習から教室に向かう5年生が一番乗りです。中間休みには,運動場にあそびに行く子ども達の歓声が響いていました。 図工の研究授業
先日,校内で図工の研究授業を行いました。2年生の「わっかで飾って大へんしん」という題材です。まず,頭にかぶる輪っかをつくり,かぶりながらもっと楽しくなるように考えて表しました。今回の材料は紙類と梱包用テープです。薄紙を手に取って担任に「これも紙?」と不思議そうに尋ねていた子は,その紙を吹いて揺れることを楽しみながらイメージした形に切っていました。表したいイメージに合うように形や色を考え,実際に材料に働きかけて作品をつくっていく過程で,子供たちは様々に思考力・判断力・表現力を発揮し高めていきます。つい大人は,出来上がった作品に目が行きがちですが,実は子供にとっては活動の過程が大きな学びであり楽しさなのです。研修では子どもの活動での行為や友達とのかかわり,つぶやきなどから子供たちがどのような学びをしているのかを読み取り評価について検討しました。子供たちの学ぶ主体性を大切にしつつ授業の1時間で何をどのように学べるかを考えるのはどの教科も共通しています。西京極西小の子供たちに,楽しい生活をつくりだす生きる力をしっかり育んでいくために,教職員チームとしてこのような研修を積み重ね今後も研鑽していきたいと思います。
読み聞かせ
12日水曜日に,女性会の方から読み聞かせをしていただきました。子ども達は,中間休みのチャイムと同時にいきいきサロンに集まります。「どろぼう学校」と「うっとりはなにみとれたら」の2冊を読んでいただきました。おもしろいお話を笑顔で聞いたり,やさしいお話を静かに聞いたりしていました。
また,3時間目には,図書室で学校司書より5年生の子ども達への読み聞かせもありました。「きょうりゅうといぬどっちがつよい」のお話をしっかりと聞いていました。楽しくクイズに答えながら,いろいろな角度から物事を見ることの大切さに気づくことができました。 もうすぐ夏休み。この機会にたくさんの本に親しんでほしいと思います。 道徳の授業研修七夕
7月7日は七夕でした。低学年は,願い事を書き笹につるしていました。「パン屋になれますように。」「跳び箱がとべますように。」「楽しく暮らせますように。」…などそれぞれの願い事を書いていました。高学年は,廊下にはりだしています。教職員も願い事を書いてつるしました。また,個人懇談会等で来校されたときにご覧ください。
熱中症に注意を
一昨日は35度を超える暑い日となりました。これから夏本番。益々暑い日が続きます。
子供たちには水分をこまめにとり,適度に日陰で休憩するなど熱中症に気を付けて元気に過ごしてほしいと思います。その呼びかけの一つとして保健室前にかわいい熱中症予防を呼びかける掲示があります。少しでも熱中症について子供たちに分かりやすいようにと養護教諭が考えて絵本のようにつくっています。廊下を通りながら子供たちは,興味深そうに見入っていました。 7月の朝会
7月の朝会では,私から「言葉の力」について話をしました。
まず,「言葉にはどんな力があると思いますか。」と子供たちに尋ねてみました。すると,「お話ができます。」「気持ちを伝えることができます。」「けんかをしても仲直りができます。」などの答えが返ってきました。「なるほど・・」と感心しました。 その後,子供たちと一緒に言葉を発声して口を大きく動かす体操をしたり,早口言葉を唱えたりしました。言葉は声に発するとリズムがあることや楽しいことを実感しました。また,一人一人が考えたように,気持ちが分かり合えること,情報として集められること,書いて残せること,言葉だけでもどんどん伝わって広がることなどについても確かめました。それだけに,友達を傷つけたり思わぬことが言葉で伝わったりしてしまう危険性があることについても話しました。 言葉は生活でなくてはならないものです。人と人とがつながるための素敵な道具でもあり自分たちの生活を楽しく豊かにしてくれます。子供たちは,今,新しい言葉をどんどん吸収する時期です。子供たちには,今後も読書や勉強,身近な人との関わりを通して,語彙を増やし言葉を使いこなす力を高めていくことを願っています。 |
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