最新更新日:2024/10/03 | |
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第1回「探究道場」開催!
7月15日(土),「大きさのヒミツ」というテーマで,第1回探究道場を行いました。中学生130名,高校生スタッフ26名と,例年に比べてたくさんの中学生に参加していただいたのに対し,高校生スタッフの人数が少なかったにも関わらず,無事に成功させることができました。
前半は,仮説の重要性について体験・理解してもらうため,中学生には知らされていない新ルールの○×ゲームの結果から,そのルールを導き出すという探究活動を行いました。結果をじっくり観察し,仲間と話し合うことで仮説を立てることができました。 後半は,「大きさのヒミツ」というテーマのもと,「相似形の構造物は大きくなると自分の体を支えることができなくなる」という仮説を検証をするという探究活動を行いました。中学生の実験はユニークで,かつ自分たちの考えもしっかり反映されており,私たちは感心させられっぱなしでした。 日常生活でも解決したいことには,たくさんの“仮説”を出し,その一つ一つに色々な観察・実験を通して“検証”をし,その結果について考える,つまり“考察”をしてみてください。仮説→検証→考察という探究のサイクルで,「間違いである」ということが確定しなくなった仮説が法則になります。 次回の探究道場は10月21日(土)です。続報はホームページを随時ご確認ください! (探究道場スタッフ 広報部長 1年 寺田福代) 堀川高校統括室より卒業生のみなさまへ
国公立大学推薦入試等についてお知らせ
1.平成30年度大学入試において, ア)過年度生に出願資格がある イ)校内の推薦人数に制限がある ウ)出願日(開始日)が平成29年11月30日までである (12月以降出願の大学・学部・学科については,10月以降に再掲する) の3つの条件にあてはまる 国公立大学・学部・学科の推薦入試等の出願希望者は,至急以下の1〜8の点について,統括室中村陸子までメールでご連絡ください。こちらからお電話で連絡をとり,校内選考についてのスケジュールや必要な準備等をお知らせいたします。 校内選考や出願準備等の期間を考慮し,学校締切日を8月9日(水)17:00と設定します。出願の可能性が少しでもあるのなら,この期日までに必ずご一報ください。 その後の出願希望の申し出等にはお応えできかねますので,ご注意ください。 ご不明の点につきましても,統括室中村陸子まで,まずはメールにてご連絡ください。 よろしくお願いいたします。 以下の1〜8全てについて,募集要項等を確認の上,正確にお知らせください。 1.卒業年度 ( )期生 2.氏 名 3.学科・類 3年次のクラスと担任名 4.推薦を志望する大学・学部・学科 5.推薦を志望する大学・学部・学科の推薦条件(条件全てを正確に記すこと) 6.推薦を志望する大学・学部・学科の校内推薦人数制限 7.出願期間 8.出願に必要な書類名 a堀川高校で用意・作成するもの b本人が用意・作成するもの 9.電話番号(確実に連絡がとれる番号) メール送付先:統括室 中村 陸子 mi-nakamura@edu.city.kyoto.jp 2.過年度生に出願資格があって校内推薦の人数枠のない国公立大学推薦やAO入試についても,調査書以外に堀川高校で作成書類が必要な大学・学部・学科の出願希望者は, 早急に学校(担任か学年主任,または統括室中村)に連絡をしてください。急な申し出には対応できかねます。 町へ出よう!プロジェクト! その2
女子は本部役員として、ボランティア活動を行いました。
曳き手の方たちへ、湯茶を運び、笑顔で労をねぎらいました。 写真上:三条本部 写真中:四条本部 写真下:新町御池本部 町へ出よう!プロジェクト! その1
7月17日(月祝)、堀川高校「町へ出よう!プロジェクト!」、堀高生のスタッフが、祇園祭でのボランティアを行いました。
平成21年からスタートしている祇園祭ボランティアは、祇園祭の実行団体である「京都・祇園祭ボランティア21」から募集が来ています。堀川高校は八坂神社の氏子の町内にあることから、高校単独での募集は堀川高校だけです。 男子は山鉾の曳き手として43名、岩戸山に24名、放下鉾に14名、保昌山に5名が参加し、女子は本部運営として66名、四条河原町に23名、三条河原町に14名、新町御池に29名が参加しました。総勢109名の参加でした。 祇園祭にボランティアとして内部から参加することで、伝統と歴史を体感することができました。汗びっしょりになりながらの笑顔が本当に素敵でした。 写真上:放下鉾 写真中:岩戸山 写真下:保昌山 二条城で外国人観光客のガイドをしました。
7月2日(日)二条城にて英語部で毎年行っている活動、外国人観光客に英語でガイドする京都ガイドを行いました。
当日はあいにくの雨で、通常案内できる庭園や天守閣跡などの外や、二の丸屋内も一部入れない区域があり用意してきたガイド内容を全て行うことはできず残念でした。まずガイドを始める前に英語部一同で順路に沿ってガイド内容を確認していきました。その後教員も生徒も2グループに分かれガイドを開始することに。外国人観光客を見かけてもなかなか声をかけられずガイド開始までしばらく時間を要しましたが、いったん声をかけ、承諾してもらえると楽しくガイドができたようです。 ひとつのグループでは生徒がガイドしていると近くで聴いていた別の観光客が一緒に聞かせてもらってもいいかと尋ねてこられて合流したこともありました。ガイドした方たちは日本で日本語を勉強している海外からの留学生グループで、それぞれ英語圏ではない国からの人たちもいました。 自分が通う高校の最寄観光地・史跡であり、世界遺産でもある二条城について理解を深め、英語で説明しながら観光客とコミュニケーションをとる楽しさを感じてくれたのではないかと思います。 英語部では年内2〜3回こうした観光地での英語ガイドを行っており、通常2回目や3回目は異なる地でガイドを行いますが、雨だったせいなのか、自分が思うようにガイドできなかった悔しさからなのか、「二条城ガイドでリベンジしたい」と言っている生徒もいました。また部員たちと相談しながら今後企画していきたいと思います。 いよいよ明日は探究道場!
探究道場まで残りあと1日になりました。
会場も探究道場スタッフみんなでピッカピカにして,準備は万端です。 参加中学生のみなさん,明日はよろしくお願いします!! 探究道場スタッフ一同,心よりお待ちしています!! 探究道場スタッフ一同より 堀川高等学校硬式野球部一日体験中止について
平素は本校の教育活動に、格別のご理解とご協力いただき、誠にありがとうございます。また、硬式野球部の活動にもご理解をいただき、大変感謝しています。
さて、先日本校より、各中学校長様に8月11日(金)硬式野球部の一日体験の案内を送らせていただきましたが、実施形態に不備がありましたので、今回は中止させていただきたく存じます。再度計画を練り直して、実施したく思いますので、ご理解をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 第1回探究道場まであと少し!!
7月7日(金)放課後,探究道場スタッフが集まり,リハーサルをおこないました。
指導案の細かい修正や,スタッフ全体での意識共有の重要性など,実際に「朋と愉しみ,手と頭を動かす」ことで,多様な視点から様々な意見が飛び交いました。これらの意見を反映させ,探究道場がより深い学びの場となるよう,スタッフ全員の力を合わせて頑張ります! (探究道場スタッフ 広報部長より) 大切なものは何なのかをみんなで考えました。全校人権学習
本校では全校人権学習の取り組みとして年に1回、団体鑑賞を実施しています。
今年度は7月6日(木)午後から、京都府長岡京記念文化会館において劇団アルファ―による演劇『爺さんの空』を鑑賞しました。 この作品は、戦争を知らない現代の青年が、かつて特攻隊員であった祖父の体験を知り、人間としてどうあるべきかを問いただしていくドラマです。舞台上で繰り広げられる役者の方のすばらしい演技とそこから伝えられる様々なメッセージを生徒たちは真摯に感じ取っているようで、最後まで熱心に鑑賞していました。 事前のLHRではビデオを見たり、係の生徒から、彼ら自身が作成した資料を使った説明があったりと、今回の作品の時代背景などを各学年のクラスごとで学習をしました。 今の平和な生活は先人たちの多くの犠牲の上に成り立っていることを改めて感じさせてくれる、そして、今を生きる私たちが失いかけている大切なものは何なのかを考えさせてくれる、そのようなすばらしい演劇でした。 世界脳週間講演会
7月8日(土)に,本校講堂にて世界脳週間講演会が行われました。京都大学こころの未来研究センターの小村豊教授に「迷う私と悟る脳」というタイトルでご講演いただき,本校1年生約250名と,保護者や2年生の生徒,および一般の方々約20名の参加がありました。
講演は小村教授の大学時代や高校時代の進路選択に関することから始まり,システム神経科学という心を生物学的,数理学的に理解する学問分野へと進まれた過程をお話しくださり,生徒が進路を考えていく上でも参考となるお話となりました。その後,動物の意思決定の「ゆれ」を定量化する研究のお話へと発展し,サルを用いた実験の紹介とそこからの分析により明らかになったことをわかりやすくご説明くださり,生徒たちは興味深く熱心に聴き入っていました。 質疑応答では,内容の理解が深まるようにとご講演後ではなくお話のまとまりごとに質疑の時間を設けてくださったこともあり,生徒からは絶え間なく多くの質問が出て,講演の時間がなくなるほどの大盛況でした。「心はどのように定義されるのか」といった抽象的な質問から実験の手法に関する具体的な質問など様々な質問がありましたが,小村教授はその一つひとつに丁寧に答えてくださり,生徒の学びも深まったようでした。 写真上:小村先生のご講演の様子 写真中:質疑応答の様子 写真下:講演会係によるお礼の言葉と花束の贈呈 |
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