最新更新日:2024/09/27 | |
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家庭科 ふれあい学習
9月11日(月) 2,3限に3年生の家庭科の「ふれあい学習」を行いました。西院保育園からたくさんの園児さんをお迎えして,3年生が自分たちで考えて作った宝探しや魚釣りなどのゲームで遊びました。かわいく無邪気な園児さんとふれあって,3年生も楽しそうでした。
ラグビー部 予選1位通過
9月9日(土) ラグビー部の予選リーグ2試合目が吉祥院グラウンドで行われました。西院中学校を相手にトライを重ね、57対17で勝利を収めました。これで予選リーグは全勝で、グループ1位で23日からの決勝トーナメントに駒を進めました。まだまだ熱い戦いが続きます。がんばれ四条中ラグビー部!
秋季新人戦 バスケットボール女子
9月9日(土) 七条中学校において女子バスケットボールの秋季新人戦が行われました。洛南附属中学校と対戦し、健闘むなしく惜しくも敗れてしまいました。2年生にまじって1年生も試合に出ている若いチームです。これからに期待です。
9月全校集会
9月8日(金) 6限に9月の全校集会を体育館で行いました。今回の校歌のピアノ伴奏は生徒会本部の生徒が弾いてくれました。今日の校歌は、いつもより大きな声で歌えていたと思います。その後、生徒会本部からの報告や呼びかけ、リーダー講習会の報告、合唱コンクールの曲名、指揮者、伴奏者の紹介がありました。
集会後の取組の時間には、各教室から合唱の歌声が聞こえてきました。みんなのやる気が伝わってきます。 文化祭取組始まる
9月5日(火) 昨日から放課後に文化祭の取組が始まりました。教室や廊下で合唱コンクールにむけて歌の練習をしています。これから学年や学級での取組が本格化していきます。みんなで力を合わせて心に残る文化祭を創っていきましょう。
ラグビー部 初戦快勝
9月2日(土) ラグビー部の京都市中学校選手権体育大会が吉祥院グラウンドで行われました。
1月の新人戦から着実に力をつけ、春季大会ではベスト8となり、シード校として臨んだ今大会です。大会初日の今日は予選リーグが行われ、修学院中学校と対戦しました。前半から相手を圧倒してトライを重ね、後半も気を抜くことなく見事初戦を勝利で飾りました。 最後まで粘り強く、全力プレーが持ち味の四条中ラグビー部! 次の戦いも楽しみです。 右京支部 合同授業研修会
9月1日(金) 本日は右京支部の合同授業研修会で、先生たちは午後から教科ごとに右京区の中学校で授業研修を行いました。本校では、1年3組で寺島先生が音楽、3年3組で吉田先生が英語の研究授業をされました。
1年3組、3年3組の生徒たちは、たくさんの先生に囲まれて緊張気味でしたが、しっかり授業に取り組んでいました。 PTA登校安全デー
9月1日(金)今日はPTA登校安全デーの日でした。朝からたくさんのPTAの方に来ていただき、生徒たちにあいさつの声かけをしていただきました。朝早くからありがとうございました。
3年生 「ようこそ先輩」
8月30日(水) 3年生は,毎年恒例の「ようこそ先輩」を5,6限に行いました。本校の卒業生である高校2年生二人(北嵯峨高校・平安女学院高校在学)と京都学園高校の先生(本校卒業生)を講師に招いて進路に関する話を聞きました。二人の高校生は,自分の中学時代の経験談や受験に対する心構え,また高校生活について,そしてその後の将来の進路について語ってくれました。高校の先生からは,ご自身の経験を元に自分の進路を自分で切り拓いていくことの重要性,今中学生として大切にしなければならないことなどについて話をしていただきました。
夏休みも終わり,3年生にとってはこれから進路を決定していく大切な時期を迎えます。今日の先輩方からの話を参考にして,自分の進路にしっかり向き合ってください。 「学ぶ」ということについて
『一生モノの「楽」力を!』
この言葉は,8月22日に開かれた「京都市こども未来会議」の今年のテーマです。「〜まなぶ環境,まなぶ意欲,まなび方,まなび合う関係〜」というサブタイトルが付いています。 本来,「学ぶ」ということは楽しいことであり,生涯学習という視点から「学ぶ」ということを考えた時,それはその人の「生きる力」となっていきます。本校でも,中学校での「学び」について今一度考えていきたいと思います。 昨今の教育界では新学習指導要領の実施に向けて「主体的・対話的で深い学び」ということばがよく使われます。「主体的・対話的で深い学び」とはどんな「学び」をいうのでしょう。「主体的・対話的に学ぶ」とは,そして「深く学ぶ」とはいかなる「学び」をいうのでしょうか? 人はものごとを認識していく時,5つの段階を踏むといわれています。5つの段階とは,感覚⇒知覚⇒表象⇒概念⇒思考を指します。この段階は,ものごとの現象から本質をとらえていく過程であるとも言えます。 すなわち「主体的で深い学び」とは,自らがものごとの本質を知ろうとする思考活動だといえます。自分の知的欲求に刺激され,関心のあることについて本質を知ろうとする活動です。それはとても楽しくやりがいのある活動であり,生涯をかけてもやりぬく価値のある活動です。そんな「学び」ができれば,これ以上ない喜びだと思います。 「ことばは思考する道具」といわれます。人がものごと(哲学の世界では,“物質”ともいわれます)を理解するために思考していく上で,「ことば」すなわち「語彙」,それも「抽象的概念をもった語彙」が必ず必要となります。この「語彙力」こそが,人が学ぶ上でのエキスとなります。「語彙力」の豊かな人は,豊かな感性を磨くことができ,人との対話の中でも有意義なコミュニケーションをとることができると思います。このことが「対話的に学ぶ」ということではないでしょうか。 そういった意味で本校でもあらゆる教育活動の中で,「語彙力」を身に付け,豊かな感性とコミュニケーション能力を高め,「生きていく力」を子どもたちにつけていくことが,学校教育目標である「社会性を身に付け,自らの進路を切り拓いていく」ことにつながると考えています。 京都市立四条中学校 校長 山崎 良一 |
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