学芸会が,11月19日(日)にせまってまいりました。子どもたちは,どの学年も今,楽しんで一生懸命に練習に取り組んでいます。
運動会に続く,大きな学校行事です。子どもたちの成長の機会です。本番の達成感を子どもたちが,しっかりと感じ次の経験に生かしてくれることを願うのは,もちろんです。そのためには,練習に取り組む姿が大事です。繰り返し繰り返し練習をして,本番を迎えることで,達成感も違ってきます。
その練習の姿を先週からのぞいています。今日は,1・2年生の『11ぴきのねこ』を拝見しました。
な・な・なんと,劇団四季のミュージカル「キャッツ」を思わせる子どもたちの様子にびっくりです。
練習が終わって教室にもどる子どもたち。「どうでしたか?」とわたしにだずねにきます。「みなさんの学年は,1・2年生でしたか?」「うん。そうです。」「あれれ?もっと上の学年ではありませんか。あんなすばらしいダンスと歌声は・・・・。」と話しているととってもうれしそうな表情です。「でも,今日は,あんまり声がでなかったの。」「せりふもちょっと忘れてて。」ということを次々に言ってくれます。
「では,ますます本番が,楽しみですよ。がんばってくださいね。」
子どもたちが,生き生きと取り組んでいる姿がなによりうれしいです。