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最新更新日:2025/06/17 |
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ソフトテニス部 秋季新人大会 女子個人 初級の部
11月3日(金)に、ソフトテニス部女子の新人戦(初級の部)が行われました。台風による雨の影響で延期が続きましたが、今週は快晴のなかで試合が行われました。前週に1回戦を危なげなく勝利した7年生のAさんBさんペアは、2回戦で龍谷大学付属平安中学校と対戦し、4−2で勝利しました。あと1勝で府大会出場決定というところでしたが、このあと3回戦で樫原中学校のペアに1−4で惜しくも敗れ、敗者復活戦では大枝中学校のペアに善戦するも敗れてしまいました。
試合途中には、以前練習試合を組んでいただいたある中学校の生徒が大きな声を出して自分のチームのように応援してくれていました。とても嬉しいことですね。府下大会出場までもう一歩のところだったのでとても残念ですが、この悔しさを絶対に忘れず、次の大会でベストを尽くせるように頑張ってほしいと思います。今後の活躍を期待しています。 ![]() 11月5日 (日)バドミントン男子個人![]() ![]() 7年生A君 1回戦 対桂中 前半はせった試合だった。 後半は相手の動きをよく見て、コートの空いているところを責めることができ勝利。 2回戦 対大原野 相手に振られながらもよく追いかけ、粘ったが力及ばず。 7年生B君 1回戦 対西賀茂 緊張から体が練習の時のように動かず、自分のプレーができなかった。 8年生C君 2回戦 スタートは緊張からか硬さが見られたが、攻撃的なバドミントンができて自分のペースをつかみ勝利。 3回戦 対西賀茂 序盤からずっと接戦。点数が開かないシーソーゲーム。相手のサーブに対して強打で点を重ねていたが、後半はうまくフェイントも入れて、接戦をものにした。 準決勝 対神川 強敵とわかってコートに立った。相手のペースで試合が進んだが、気持ちを切らすことなく、良いプレーも見られた。 3位決定戦 対桂中 互角の戦いだったが、少しミスが目立ち、スタミナが切れてきた後半は粘り切れなかった。 全体を通して 少ない部員だが、お互いの試合会場に行き、道具の準備、試合の審判の協力、応援などチームとして助け合うことができた。 秋季大会 ソフトテニス部 大健闘
「大原チームの試合を、他の学校の生徒が応援している」
そんな光景が見られたのが、今回の秋季大会でした。女子初級の部、3人しかいない女子部員の中で、ベンチには8年生のキャプテン一人と顧問の先生。そこに練習試合で親しくなった衣笠中学校のソフトテニス部員が応援に来てくれました。試合中、大きな声で励ましてくれる衣笠中学校の生徒たち。結果、全市大会2回戦勝利。試合後衣笠中学校の部員から「おめでと〜」と声をかけていただきました。 「他校から愛される部活」これは大原の先輩たちが築いてくれた歴史です。試合中は自分のことしか考えられず、何も見えなかったのかもしれません。しかし、君たちの試合以外での関わり・態度が、「敵である」他校からして、応援していただけるチームになっていたのだと思いました。次に行われた府下大会出場をかけた試合には負けてしまったけど、これからは他校を応援していけるチームになっていくと思います。衣笠中学校のみなさんありがとう。 「山間の町の子供たちに一度でいいから大海(甲子園)をみせてやりたかったんじゃ」 これは高校野球で有名な、池田高校蔦文也監督の言葉です。今ではこの言葉は、校門横の石碑にも刻まれているそうです。 高校野球が好きな私にとって、大原に来てからこの言葉は常に頭をよぎっていました。大原という山間の町に住む子供たちが、卒業したら大原を飛び立ち、大きな世界へ身を置くことになる。在学中、「学力でも」「部活でも」「趣味習い事でも」何でもいいから他には負けない「自信」を身に着けてほしいと思っていました。 部活で府下大会に行くことは「自信」を持たせられること。全市大会で戦ったライバルたちが、今度は味方として自分を応援してくれる世界。その子の秘められた可能性を引き出してくれる世界。そこに進んだ者でしか味わえない世界。きっと世界観・人生観を変えてくれるだろう。そして応援に行く子供たちも、身近な仲間・先輩がその場に立っていることで、大きな世界を垣間見ることができるだろう。そんな体験をさせてやりたいとずっと思っています。 今回、ソフトテニス部男子2ペアが府下大会に行きます。顧問の先生、部員の皆さん、家族の皆さん、ありがとうございます。大会では、大きな世界(大海)を見てきてほしい。そして学院生に伝えてほしい。選手には、精いっぱい活躍してきてほしい。そう願います。 文責:校長 ![]() ![]() ![]() 11月5日(日)京都環境賞受賞者の活動発表会![]() ![]() ![]() 11月4日(土)バドミントン女子個人![]() ![]() 試合結果 1試合目 対加茂川中 21対9で勝利。スピードのある低空スマッシュがコースを狙ってよく決まり、終始危なげのないゲーム運びで公式戦初勝利を飾りました。 2試合目 対西京高附属中 17対21で惜敗。自分の持ち味を随所に発揮し、途中何度もリードする場面がありましたが、終盤流れが変わり、悔しい敗戦となりました。喜びも悔しさも糧にしてますます練習に励み、成長することを願っています。 消防の図画・ポスター表彰式![]() ![]() 左京北支部駅伝交歓会![]() ![]() ![]() ふれあいタイム 5年生![]() ![]() 「オオムラサキ保護活動」報告会![]() ![]() 「生き方探究・チャレンジ体験報告会より」![]() 報告者である8年生が、「職場体験に向けての動機、活動内容、学んだこと、これからの自分に向けて」をしっかり語りました。そしてフロアーの7年生は、疑問に思ったこと、深めたい内容をしっかり質問していました。その予期されていない質問に自信をもって答える8年生、双方が作り上げた素晴らしい会だったと思いました。 あるお母さんの感想です。「自分の子が体験させてもらった洋菓子屋さんに行くと、美味しそうな商品が陳列しています。その陰には、店の人の工夫、お客さんを喜ばせたいという思いがいっぱい詰め込まれた商品だと言うことが、わかりました。」 見えないところでがんばっている人たち、そこを見ることができたことが「チャレンジ体験」の一番の成果だと思いました。そして、そこをしっかり見つけてきた8年生、立派です。「意外と自分はできるやん」そう、うぬぼれて欲しいと思います。 世の中には見えないものがたくさんあります。陰の努力 、将来の姿、人と人との関わり(特に心の動き、不安、期待)など、それを見つけるための努力をしましょう。それを見つけようとする感性やアンテナを持ちましょう。そして見つけたことを伝える力をつけましょう。 最後に委員会の先生から質問されましたね。「なぜ事業所が5日間も君たちの面倒を見てくれたの?」答えはそう「君たちに期待しているから。これからの社会をつくってくれると信じているから」でしたね。その先生は帰り際にこう言われました。「今日の報告会に来てよかった」と。 文責:校長 |
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