最新更新日:2024/09/26 | |
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『リーダー研修会 2』
班討議はポスターセッション形式で進められていきます。
まず各班ごとに、抽選で与えられたテーマからより具体的なテーマを設定します。そこから自分なりの予想(仮説)をたてて(ここが大切!)、情報の収集と整理に入ります。なんと言っても班のメンバーで協力しておこなうのがポイントです。 さあ、どんなポスターが出来上がるのか、楽しみですね!(よ) 『リーダ研修会 1』まずは生徒会副会長のOさんから挨拶があり、その後は本日の流れとポスターセッションについての説明がありました。 少々緊張気味の生徒諸君でしたが、アイスブレイクがはじまると次第に打ち解けて、どの生徒もにこやかな表情で班討議が始まりました。(よ) 『明日は生徒会リーダー研修会です』
明日の午前は、お隣の国際日本文化研究センターをお借りして,標記研修会を実施します。
生徒会本部役員、専門委員長、クラス代表、学年代表の生徒諸君が約55名参加して,様々な活動に取り組みます。 リーダーについて語るとき、よく「リーダーシップ」とはなんだろうかという問いがあげられます。 おそらく、これからの社会で求められるリーダーシップとは、いわゆる「俺についてこい」的なリーダーシップではないような気がします。つまり「群れを率いるリーダーシップ」というより、「チームを機能させるためのリーダーシップ」なのではないか、と最近は考えています。 これまで日本では、なぜか自分が先頭に立って引っ張るタイプが優秀なリーダーだと思われており、メンバー個々の力を引き出すためにサポートするタイプのリーダーがあまり評価されませんでした。 これからのダイバシティー(多様性)を基盤とする社会では、是非「フォロアーシップ」を大切できるリーダーに、我が大枝性諸君にはなってもらいたいのです。 よく「優越感」と「自己肯定感」は違うと言われます。端的に言えば、優越感を持つ者は他人に厳しく冷たく、自己肯定感を持つ者は他人に優しくなれるのです。大枝性諸君には、そうした視点からも真のリーダーになってもらいたいと願っています。大枝三訓「自尊自立・自他共生・協働感謝」のねらいもそこにあります。 明日は有意義な研修としたいものです。未来のリーダー諸君、楽しみにしていますからね。(よ) |
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