最新更新日:2024/10/18 | |
本日:19
昨日:373 総数:2001698 |
2年アカデミア科夏季セミナー実施大阪府立大学院工学研究科の中川智皓先生による説明と、 アシスタントの方々による模擬ディベートのあと、 実際に生徒たちがグループに分かれて英語ディベートをおこないました。 今回のお題は「学校で宿題は廃止されるべきか否か」でした。 英語力はもちろんのこと、コミュニケーション能力、論理的思考力、 幅広い知識が必要とされるディベートの形式に、生徒たちは悪戦苦闘 しながらも、たくさん英語を使い、積極的にディベートに参加していました。 終わった後は、難しい事を達成した満足感を感じている生徒、思うようにいかずに 悔しそうにしている生徒など、学ぶことの多いセミナーになりました。 紫野高校は、表現をすることが好きな生徒が多く集まっているんだな、ということを 改めて感じさせられました。 このディベートは、これから3年生にかけて英語の授業等で練習を 重ねていく予定です。 市立高校伝統文化体験 座禅体験
7月22日(土)市立高校伝統文化体験 座禅体験が、大本山妙心寺法堂(はっとう)で行われました。本校からは、3年生6名の女子生徒が参加しました。西京高校や工学院高校の野球部などが参加していて、50名を超える生徒が座禅体験に取り組みました。
最初に妙心寺のご住職から法話がありました。臨済宗は、朝鮮半島を経ず直接中国からもたらされたため、座禅を行う法堂は、中国語読みで「はっとう」とよぶこと。法堂は江戸時代の明暦3(1657)年建立で、重要文化財に指定されており、1995年の阪神淡路大震災でもびくともしなかったということ。また、天井にある狩野探幽筆の雲龍図についての説明がありました。 その後、座禅の諸注意がありました。まず、靴下を脱いで足を組みます。背筋を伸ばして手を組みます。私語などは一切禁止です。座禅がはじまると僧侶の方が警策(けいさく)とよばれる棒をもって巡回し、姿勢が曲がっていると正されます。この棒は、座禅の時、修行僧の肩ないし背中を打つためのものです。警策は希望すれば打つってもらう事もでき、合掌すればその合図となります。私も物は試しと打ってもらいました。痛くはありませんが、気持が引き締まります。参加生徒も何人かが希望して打ってもらっていたようです。外は酷暑ですが、法堂の中はそれほど暑くなく、静寂の中に警策を打つ音だけが響いていました。時間的には20分くらいでしたが精神集中ができたような気がしました。参加生徒はこれから受験本番。座禅体験が、受験勉強にむけての精神集中にきっと役に立つと思います。勉強に行き詰まったら座禅ですね。 グローバルリーダー育成研修(1)
7月22日(土)17:30 夕立ちの降りしきる中でしたが、グローバルリーダー育成研修に参加するメンバー(紫野高校からは5名が参加)は家族や学校関係者に見送られて京都駅を出発しました。
関西国際空港からイギリスへ向かいます。 今後の様子については、現地からの報告をホームページに掲載します。また、定時報告は京都市教育委員会が開設している京都市立高等学校最新情報サイトの京都市教育委員会からのお知らせのところに掲載されます。 球技大会を実施しました
7月20日は、大掃除の後球技大会を実施しました。
学年ごとにクラス対抗で熱戦を繰り広げ、楽しい一日を過ごしました。 明日から8月24日まで夏休みです。 サマーセミナー開催
本日(7月15日)から3日間、京都市総合教育センターにて、アカデミア科1年のサマーセミナーが開催されます。1年生3月に行くオーストラリア研修に向けたステップとして、英語漬けの3日間研修です。
野球部 2回戦 勝ちました。
7月14日 わかさスタジアムで2回戦を行い、亀岡高校に5対2で勝利しました。
吹奏楽部、アメリカンフットボール部チア、たくさんの保護者やOBの声援を受けて、選手たちは溌剌とプレーしていました。 次は17日に太陽が丘球場で、兔道高校と対戦です。応援よろしくお願いします。 アメリカの高校生20名が紫野高校を訪問しました
7月6日(木)の午後、TOMODACHI MUFG国際交流プログラムで日本を訪問しているアメリカ(カリフォルニア州)の高校生20名と引率の先生2名が、本校を訪問してくださいました。
昼休みの時間に到着された皆さんを、アメリカンフットボールチア(バニーズ)の皆さんのダンスで出迎えました。 5時間目はアカデミア科3年生と、「日本の過去の震災から何を学ぶか」「今後の日米関係に必要なこと」などをテーマに、グループに分かれて英語でディスカッションを行い、授業の最後にはディスカッションの内容を各班全員で発表しました。 6・7時間目はアカデミア科1年生が、「日本文化」をテーマに6つのワークショップを行いました。 アメリカの高校生は浴衣の着方や折り紙の作り方を学んだり、風鈴や絵手紙、ちぎり絵の作成を体験していただきました。 日本の「駄菓子文化」を紹介するグループでは、「たこせん」や「みずあめ」を実際に作って食べてもらっていました。 授業の後半では、今宮神社へ散策へ出かけ、神社の歴史や参拝方法などを英語で説明しました。 半日の短い交流ではありましたが、アメリカの高校生も本校生も英語を使って会話をすることですぐに打ち解け、大変盛り上がったよい交流となりました。 京都工芸繊維大学との連携授業 第7回 フラクタルとコンピュータサイエンス2 を実施しました
7月6日 5,6時間目、2年生理数セミナーの授業で京都工芸繊維大学の平田博章先生をお招きして、フラクタルとコンピュータサイエンスについて、第二回目の講義をしていただきました。
今回は、直線の90度回転合成による正方形の生成から始まり、点の合成による直線の描画から複数のアフィン変換の合成により一気に複雑な図形が生まれていく様子を、実習を通じて体験しました。 はじめは「圧縮・回転・合成」の繰り返しという理論に戸惑っていた生徒たちも、実習を通じてその意味を理解し、最後には様々な美しい図形を生み出していました。 次回は夏休み明けの8月31日、新聞紙上で蚕の遺伝子組み換えによる成果が報じられた、京都工芸繊維大学の小谷英治先生をお招きし、講義をしていただく予定です。 普通科・アカデミア科 学校説明会 〜 ご参加ありがとうございました 〜京都工芸繊維大学との連携授業 第6回 フラクタルとコンピュータサイエンス を実施しました
6月15日 5,6時間目、2年生理数セミナーの授業で京都工芸繊維大学の平田博章先生をお招きして、フラクタルとコンピュータサイエンスについての講義をしていただきました。
単純な変化を繰り返すことで複雑なものを生み出し、それが自然の姿とかかわっていることを、さまざまな例を示しながら紹介していただきました。 次回は定期テストを挟んだ7月6日に、実際にアフィン変換によるフラクタル圧縮の実習を行う予定です。 |
|