京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/16
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【学校教育目標】『自ら学びに向かい、共に高め合い、未来を拓く子どもの育成』〜自分のよさに自信をもち、仲間とのつながりを大切にして、夢に向かう姿を求めて〜

みんなのお願い事は・・・

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 7月7日に「七夕ハッピーにこにこ集会」が開かれました。ハッピープラン委員会が企画運営をしてくれました。「七夕」にちなんで,全校みんなで「たなばた」の歌を歌いました。舞台の上には,みんなが書いた短冊が,飾られていました。

 集会が終わったあと,短冊は各クラスに飾られています。懇談会にお越しの際には見ていただけましたでしょうか。

 短冊に書かれているお願い事を見ると,ぽっと心が暖かくなります。子どもたちのやさしさがあふれています。一人一人が自分の思いをこめて,ていねいに書いた様子がうかがえます。
 「・・・になれますように。」「・・・ができるようになりますように。」というのもあります。自分のめあてに向けて「がんばれ!」と応援したくなります。
 中には,「家族みんなが幸せになりますように」「ともだちともっと仲良くなれますように」「おばあちゃんが元気になりますように」など,周りを気づかったやさしいお願い事もあります。

 7月7日の児童集会の日に,みんなで歌った「たなばた」の歌と共に,みんなの願い事が空の星まで届いたことでしょう。

 来週も個人懇談会が続きます。学校に来られましたら,ぜひ,お子様の短冊をご覧ください。明日からは3連休。その後4日で夏休みとなります。暑さが大変厳しくなっています。体調をくずすことなく,みんなが元気に夏休みを迎えてくれることを願っています。
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水って本当に大切

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14日(金)の3・4校時に,「水のことをもっとよく知ろう」というテーマで学習をしました。毎日生活の中で使っている身近な水以外に,食べ物を育てることにも,工業製品を作るときにもたくさんの水が使われていることを知りました。そして,少しの工夫や心がけで多くの水が節約できることも,具体的な数字を示してもらいながら教えてもらいました。そして,世界の3人1人しか安全な水が手に入れられていないことも学びました。水の大切さを知り,この先どのように水を使っていけばよいかを,ご家庭でもぜひ話し合い,実践してほしいと思います。

お茶会にお招きいただきました

 地域の女性会の方に,お茶会を開いていただきました。お茶をたてるグループ,お茶を運ぶグループ,お茶をいただくグループに分かれて,お茶の作法を教えていただきました。児童からは,「初めて飲んだけどおいしい!」「昔からの文化にふれることができてよかった。」といった感想が聞かれました。
 違い棚や床の間を見て,社会科で学習した室町時代の文化を思い出している児童もいました。
 とても良い学習をさせていただきました。ありがとうございました。
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朱七タイム

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 7月10日(月)に朱七タイムがありました。5年生は「山の家」での活動の様子や,感じたことを5音,7音,5音の17音で表し,全校に伝えました。発表を聞いていた他学年の感想は,「まだ行っていない山の家が楽しみ。」と言う意見や「山の家へ行ってみたい。」などの感想を返してくれました。

ミスト装置がやってきた!

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 朱雀第七小学校の正門を入ったところの渡り廊下に,ミスト装置が設置されました。これは京都市上下水道局の取組で,本校が簡易ミスト装置のモニターに選ばれ,器材を提供してくださったものです。
 7日(金)に教職員や地域の方のご協力で設置を終え,週末に試運転を行った上で,10日(月)から使用を開始しました。
 初めはミスト装置に気付かず,装置の下をくぐった時にミストが体に当たり,「あれっ?」と立ち止まって不思議そうに振り返る人がほとんどでした。でも,ミスト装置があることに気付いてからは,暑い毎日の中で涼を求めて,多くの人がミスト装置の下に集まっています。
 この夏の間,登下校時や休み時間を中心に稼働する予定です。本校にお越しの際は,ぜひミストの涼しさを味わっていただきたいと思います。

4年 国語の学習では

 4年生の国語の学習です。「一つの花」を読む学習では,視点を決めて読むことに取り組み,感想を交流することにしました。読み深める中で,自分の感想が膨らんでいくことを実感している姿がみられました。
 この後,戦争をテーマとした他の図書を読み進めていきます。そこで,「一つの花」を読んで思ったこと・考えたことを重ねて,より深い感想につなげていく学習をめざしています。
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気持ちのいい ぴかぴかの学校に

 7月3日の朝会では,気持ちのいい学校について話しました。
 まずは,トイレのスリッパです。校舎内を歩いていると,悲しいことにスリッパが乱れていることがよくあります。気が付いて直してくれている優しい子どもも見かけます。「どうしてこうなるのか」とみんなに問うてみました。みんなわかっています。一人一人が脱いだ時に,きちんと向きをそろえればよいのに,それをしないからです。ちょっとした心づかいです。でも,そのちょっとしたことで,人をいい気持ちにしたり,反対にいやな気持ちにしたりしてしまうのです。
 同じようなことがそこらじゅうに見受けられます。昇降口のくつ箱。教室前の傘たて。ぞうきんかけ。ロッカーの中や机の中。自分で使うところもあれば,みんなで使うところもあります。きちんと整理されていると気持ちがいいものです。そんなちょっとしたことに気を配り,自分も友達も気持ちよくなるといいなと思います。
 みんなに示している学校教育目標の一つに「そうじ」というのがあります。そうじ時間はどうでしょう。決められたそうじ場所で,分担された仕事をがんばれているでしょうか。限られたそうじの時間に,友達と協力してがんばれているでしょうか。見直してほしいと思います。
 学校にはたくさんの掲示板があります。これも環境の一つです。みんなが気持ちよくなれるように先生たちが工夫して掲示板を整えています。掲示板の前に立ち止まってみているお友達も見かけます。掲示板からたくさんのメッセージが届けられているのです。 図書館の前の展示も工夫されているのを知っていますか。その時期に合わせたテーマに関する本を並べてくださっています。みんなが本を読んでほしいと願って,本についての情報を発信してくださっています。職員室の前には花が飾られています。花を見ると,何だか心がなごみます。この花もそっと置いてくださる人がいるのです。
 みんなが毎日登校してくる学校。気持ちよく過ごせるといいですね。そのために,ちょっとしたことから,一人一人ができることは何か考えてみてください。
 この話をしてから,校舎内を歩いていると,スリッパがきれいに並んでいるような気がします。傘たての傘も整然と並んでいます。みんなが心を配ってくれているのでしょうか。うれしくなります。一人一人の心がけで,気持ちのいい,ぴかぴかの朱七校にしたいですね。

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砂場で遊んだよ!

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1年生は生活科で「なつだ,とびだそう」という学習を行っています。
夏だからこそできる,水遊びやシャボン玉遊びなどを通して,自然の楽しさや不思議さを感じる学習です。
今日は砂が入れ替わった砂場で,山を作ったりそこから水を流したりしながら,楽しんで学習を行っていました。
さらにこれから暑くなりますが,また夏の不思議さをみつけていきたいと思います。

みさきの家が終わり

2泊3日で協力して活動できたみさきの家。今は,それぞれの思い出を,絵に表しています。様々な場面が思い出され,子ども達にとって本当にかけがえのない3日間だったのだと改めて実感しています。子ども達が一生懸命に取り組んでいる作品です。個人懇談会の際にじっくりご覧になってください。
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本の世界を楽しむ子どもになってほしい

 ついこの間,平成29年度の学校開きが行われたと思っていましたら,もう7月の声を聞く頃となりました。水泳学習が始まり,プールからは,子どもたちの元気な歓声が聞こえてきています。夏ならではの風景が今年も見られます。当たり前の季節の風景が繰り返されることの喜びを感じています。
 さて,本校では,国語科を研究教科にして子どもたちが自分の思いや考えを進んで表現する力を高めようと取り組んでいます。子どもたちは,自分の思ったことや考えたことを言葉にして,書いたり話したりすることが決して得意ではありません。個人差がありますが,うまく表現できないことに困りを感じている子どもが多いように感じます。その原因として考えられることは,「何を」「どのように」表現すればよいのか分からないことのようです。授業の中でも,自分の思いや考えを表現する場面はたくさんあります。そこで,自分の思いや考えを表現することを数多く経験すること,表現する方法を学ぶことを大切にしたいと考えています。
 先日,2年生の研究授業で,「スイミー」の授業を教職員みんなで参観し,授業後の研修会をもちました。下の写真は,その時のものです。この授業のねらいは, 場面の様子について,登場人物の行動・会話を中心に読み,自分の経験と結び付けて感想を書く力を付けていくことです。また,今月には4年生の研究授業で,「一つの花」の授業を参観し,研修を行う予定です。この授業では,自分が選んだ視点から作品を読み,心動かされた叙述に着目しながら,自分の感想をもつことをめざします。そして,その感想を交流することを通して,お互いの感想の違いに気づき,自分の感想を深めることをねらいます。このどちらもが,「感想」を学習の中に位置付けています。
 国語科の学習では,1年生から6年生まですべての学年で「感想を書く」学習を経験します。そこで,子どもたちの「感想を書きたくなる気持ち」と「感想を書くことができる力」を大切にしたいと思っています。それぞれの学年で付けなければならない「読むこと」の目標があります。低学年では,登場人物の行動に着目しながら読みます。中学年では,場面の移り変わりや,登場人物の気持ちの変化を捉えながら読みます。そして,高学年になると,登場人物の相互関係や,場面についての描写を捉えながら読みます。求められる読み方が違うので,当然,感想のもち方が変わってきます。また,「感想」といえば,「おもしろい」「よかった」と同じ言葉ばかりで表現してしまいがちです。感想を表す様々な表現,言葉も獲得して,感想を豊かに表せるようになってほしいとも考えています。
 さらに,国語科の学習では,教科書の作品のみを学習するのではなく,その作品の関連図書を読み,作品に対する思いを膨らませる学習の仕方を学んでいます。多くの本に出会うことは,子どもたちの想像力や思考力を高めることにつながります。すると,「感想」も豊富になってくることでしょう。学年が進むと,一つの本を読んで感想を書くだけではなく,関連する複数の本を読んで感想を書くことも経験させたいと思います。一冊の本だけではなく,複数の本を重ねて読むことにより,自分の考えが膨らむことも体験してほしいと思います。
 そのためにも,少しでも多くの本を手にして,読む子どもになってほしいと思います。梅雨の最中,外で遊べない子どもたちは,図書室に来て本を読みます。1時間目が始まる前の帯時間を読書の時間にしています。授業の中でも様々な読み方をしながら,多くの本に親しめるような工夫をしています。おうちでも,家族で本に親しむ時間を是非つくってみてください。

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学校行事
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7/18 個人懇談会
7/19 個人懇談会
7/20 町別集会
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