最新更新日:2024/09/27 | |
本日:82
昨日:300 総数:907861 |
1年専門科目「表現基礎1」 粘土による立体造形 触覚と視覚1週間前の授業で、目隠しをして触覚だけで粘土による立体造形をしました。テーマは「流れ」。 今回は、触覚に視覚も加えて「流れ」をテーマに立体造形に取り組みました。生徒の発想、イメージは多様で、様々な「流れ」を表現できました。 制作した後は、各講座で合評や講評をし、記念棟マルチホール前に展示をしました。 写真上 教室で触覚と視覚を意識しながら粘土で制作 中 作品について、お互いが合評、教員による講評 下 記念棟マルチホール前に展示 1年生情報モラル特別委員会 iPad使用のルールを考えるそれらをまとめるために、1年生情報モラル特別委員会を実施しました。 まず初めに、各クラスで出されたキーワードをまとめ、どのようにキーワードが挙げられたのか、理由を考えました。 次にそれらを基にして、キーワードを4つに分類しました。そこから、1年生情報モラル特別委員会で「こうして欲しい」「このような体験をして欲しくない」といった想いを込めて、文章を制作しました。 最後に、完成したルールのタイトルを決定し、自らでそれをクラスへ発表する準備をしました。 生徒達は持てる知識を十分に発揮しながら、ルール作りをしていました。このルールは、来週5月1日(月)「社会と情報」の授業内で発表し、自分達が考えたルールを自分達で守っていくように、クラスへ訴えていきます。 暮の春 放課後 補習、クラブ、勉強会1年生、2年生は、京都市教育委員会の学生ボランティア事業を活用して、放課後の学習サポートとして2名ずつ、計4名の学生ボランティアに来ていただいています。放課後の時間を活用した基礎学力アップや自主的な勉強会の支援、相談役として生徒にも人気です。 今日は放課後グラウンドでは、1年生がバドミントン、バスケットボール、バレーボールで体を動かしていました。1年生も学校に慣れてきて、学校もにぎやかになってきました。 暮の春 図書館への誘い図書館のカウンターには大きな歳時記が広げてあり、その日、その季節に合わせたページが開かれています。四季折々の自然の姿、それにあわせた生活の姿、それを表現する言葉の豊かさに感動します。 図書館の入口には、「美女と野獣」の映画にちなんで図書委員が制作したウェルカムボード。中に入ったカウンターにも「プリンセス特集」として、面白そうな本が出されています。昼休み、ちょっと立ち寄ってみてはどうでしょうか。 1年専門科目「表現演習1」 光を観察する今回も1年生全員体育館での実習です。最初教員から課題説明、レクチャーをした後、ドローイングの準備をしました。体育館のカーテンを閉め、照明を消した暗い状態から少しずつカーテンを開けて光を入れることで、モデルになった人物の光と陰がどのように変化するかを感じました。 その後、それぞれ向かいの仲間とペアになり、モデル役とドローイングする側を交替します。1ポーズ約3分。体育館で1年生全員で、という特別な学習スタイルでしたが、みんな熱心に取り組みました。 前期生徒会役員立会演説会 投票1年 専門科目「造形表現」 2週目1年生の専門科目「造形表現」は、小グループに分かれて、8分野すべての実習を経験するという授業計画で進んでいます。1週間2時間、2回あるので、一人一人の生徒は4週間で8回の授業、8分野を学びます。1回ずつ分野が変わり、毎回新しい分野(専攻)の教員がその分野の講義をし、そのあと作品制作にかかります。一人ずつが取り組む分野、グループでアイデアを出し合って協働で制作に取り組む分野、ドキドキ、ワクワクの4週間です。 本日の様子をいくつか紹介します。分野(専攻)の内容についての教員の講義も、実際の作品を見せて紹介したり、生徒がiPadで調べたり、作品制作のアイデアをiPadで探したりと多様です。ここでも各自のタブレット「iPad」が活用されています。 写真上 染織分野 グループ制作 このあと染料で染める 陶芸分野 教員の講義でiPadを活用 漆芸分野 制作のアイデアをiPadで調べる 3年アートフロンティアコース「表現探求F」 大学の先生による特別講義3年生の総合的な学習の時間「表現探求F」は、様々な分野で活躍されておられる講師をお招きし、生徒が様々なアートの世界と出会い、その魅力や奥深さ、社会とのかかわりについて学ぶことを通じて、自己の在り方生き方を考えキャリアプランニング能力を向上させられるよう取り組んでいます。 先週、今週と2週にわたり、京都造形芸術大学アートプロデュース学科より伊達隆洋先生をお招きし、「アートとコミュニケーション〜みる・考える・話す・聴く〜」というテーマでお話をしていただきました。 初回は、「美術に携わる仕事ってどんなのがあるのだろう?」という内容でお話をしていただきました。作家やその仕事をサポートする役割、作家と社会とを結びつける役割、また展覧会一つを企画するために数多くの美術のプロフェッショナルが関わっていることなど、美術の仕事の多様性を学びました。また、作品と鑑賞者との繋がりや「アートって何だろう?」という問いを投げかけ、生徒の思考を揺さぶっていただきました。 2回目の今日は、「優れた鑑賞者になるには」という課題について講義していただき、体験も交えたワークショップで「みる→考える→話す→聴く」の繋がりや重要性を学びました。最後は、一つの作品をクラス全員で鑑賞し、各自が感じたことや意見を発表しあいました。鑑賞体験だけではなく、体験を言語化することでより深い経験となり、いっそう作品を理解したり、仲間と共有することができました。生徒は、それぞれが心に響いた言葉を熱心にメモをしていました。 「花のリレー」 牡丹 咲く本校は、校地は他の高校に比べて小さいですが、植物は豊かです。 2月の梅に始まって、ツバキ、パンジー、桜、チューリップ、桃、そして立派な牡丹が咲き始めました。学校内は「花のリレー」です。 5月になれば、藤の花。しばらく楽しみが続きます。 食堂 人気メニュー 石焼ビビンバ高校の校内食堂で「ビビンバ」がメニューにある学校は、なかなか珍しいのではないでしょうか。銅駝ならではの人気メニューです。 「ビビンバ」は390円、「石焼ビビンバ」は550円。キムチ付きでとても美味。 |
|