最新更新日:2024/09/19 | |
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第44回 入学式 ご挨拶
平成29年4月7日、山青き醍醐の里の、桜が満開になった良き日に、第44回入学式を挙行できましたこと感謝いたします。
式辞を抜粋し掲載いたします。 新入生の皆さん、入学おめでとうございます。皆さんの入学を教職員一同、心から歓迎します。 さて、皆さんは小学校を卒業し、今日から、栗陵中学校の生徒として、中学校生活のスタートラインにつきました。今、壇上から皆さんの顔をみていると、どの人の目もキラキラと輝き、「がんばるぞ」という強い意志が伝わってきます。しかし、皆さんの中には中学校生活に不安や心配なことがある人もいるはずです。どうぞ、遠慮なく担任の先生などに相談してください。 栗陵中学校は昭和四十八年四月に醍醐中学校池田分校として開校し、翌四十九年四月に栗陵中学校として独立し、開校しました。今年は四十四回目の入学式となります。この間、栗陵中学校は生徒・教職員のみならず保護者、地域の皆様方に支えられ、伝統を築きあげてきました。 栗陵中学校の教育目標は「豊かな心を持ち、未来を拓く人を育てる。」です。 また、こんな生徒になってほしいという「めざす生徒像」は三つあります。一つ目は「志を持ち、自ら学ぶ生徒」です。志を持つということは、自分の夢や希望を持つということです。「こんな人になりたい」「こんなことができるようになりたい」そして、人の役に立つことが、志をもつということです。そのことを実現するために、目標を持ち、自分から進んで学習し、授業の一時間一時間を大切にし、家庭でも学習する習慣をつけてください。 二つ目は「人を大切にし、自ら律する生徒」です。まず、自分自身を大切にしてほしいのです。 君たち一人ひとりが生まれてきたことには、意味があり、与えられた使命があります。そして、すべての「命」には同じものは一つもないのです。「一生懸命」に努力し、自分を高め、自信をもって自分の使命を、みつけてください。 また、人は一人では生きていけません。学級や部活動、学校行事を通して、人と協力することを学んでください。 この先、皆さんが安心できて安全で楽しい学校生活を送るためには、周りの人の気持ちを考え、ルールや約束を守り、行動することが大切です。学校生活の中でお互いにつらい思いや悲しい思いをしたり・させたりすることがないように、みんなで気を付け、心配りができる人になってほしいと思います。このことが自分を律するということです。 最後の三つ目は「粘り強く心身を鍛える生徒」です。 何事も最後まであきらめずチャレンジできる生徒になってほしいと思います。そのために体も心も健康に過ごすことが大切です。中学校の三年間は、自分でもびっくりするほど、体や心がぐんぐん成長する時期です。これからの三年間で、自分の一生を支えるための強いからだをつくり、心を磨いてください。 新着任の教職員紹介
平成29年度 新しく着任された教職員紹介
教科等 氏 名 前任校等 数 学 林 悠哉 大淀中 理 科 栗林 亜季 神川中 保 体 堀尾 美貴 凌風中 家 庭 奥村 淑佳 小栗栖中(兼務) 英 語 平 量太 蜂ヶ岡中 育 成 石田 遥 向島中 通 級 石上紳一郎 京教大附属支援学校 学級開き その3学級開き その2
3年生は4クラスとなり、教室が広く見えます。集中して勉学に励ますように、期待しています。
学級開き
新しい教室に机椅子を運び終えた後、真新しい教科書が配布されました。大切に使ってください。続いて、緊張の最初の学活です。初めて担任をする教員は、少し緊張気味でした。みんなで協力し良いクラスをつくっていくための第一歩が踏み出されました。
着任式・始業式 その2
着任された教職員には、生徒会本部から歓迎の花束が贈呈されました。校長先生からの始業式のことばでは、大切にしたい3つのことを話されました。1つめは命、自分自身を大切にし、周りの人も大切にするために、まず、挨拶をしっかりすることを確認しました。2つめは授業を大切にすること、3つめは時間を大切にし、遅刻などをなくし信頼される人となるようお話しされました。新しく赴任された先生方と共に、より良き栗陵中学校を、一緒につくっていくことを確認しました。
待ちに待った、担任・副担任の紹介、部活動顧問の紹介で歓声があがりました。 平成29年度 着任式・始業式離任式 その2離任式
平成29年3月31日(金)離任式が本校体育館で実施されました。今回の人事異動で退職・異動された教職員は13名です。退職される先生の退任式に引き続き、離任式が行われました。
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