京都市立学校・幼稚園
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令和7年度・7月学校説明会、このHPより申込受付中!(7月14日(月) 17:00まで) コミュニティカレッジ・山極壽一先生講演会受付中!

探究基礎が始まりました!

 本日4月18日より、「探究基礎」の授業が始まりました。火曜日は1組と2組、水曜日は3組と4組、木曜日は5組と6組が行います。1年生は3限4限、2年生は6限7限の2時間連続授業です。
 探究とは、用意された答えがない「問い」に対して、正しいと思える「答え」を導き出す営みです。1年生前期の「HOP」に始まり、1年生後期の「STEP」を経て、2年生前期の「JUMP」まで、1年半にわたって課題研究を行います。
 HOPは、探究の「型」を学ぶ期間です。グループワークを中心とした演習を通じ、探究活動の進め方、クリティカルシンキングや論理的推論の方法、情報収集の方法、探究課題が満たすべき要件と課題設定、成果を論文にまとめ、発表することの意義とその方法などを学びます。
 「JUMP」は、実際に探究活動を行うことで普遍的な探究能力、いわば探究の「道」を実践的に知ることを目的とした期間です。最終目標である論文作成に向けて、生徒それぞれが探究活動計画を作成し、実験・調査活動を行い、ゼミ内の中間発表報告会やポスター発表会で同じゼミに所属するメンバーや、教員・ティーチングアシスタント(TA)のアドバイスや指摘を受けます。ポスター発表会での聞き手との対話で受けた指摘も含め、論文の手直しを行い、最終論文提出を行います。





 写真上:HOPの様子
 写真中:JUMPのゼミの様子
 写真下:探究ノート

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市高グローバルリーダー育成研修説明会

 4月17日(月)13時45分から、昨年度参加した生徒を中心に「京都市立高等学校グローバルリーダー育成研修説明会」を開催しました。
 昨年度参加した生徒一人ひとりから研修を経験して気づいたことや自分なりの意義や成果などを伝えました。まずは応募することから始めることが大切で、応募すること自体が自分の新たな発見ともなるとも伝えていました。
 たくさんの応募を待っています。

研修概要
 研修先:イギリス ロンドン
 日 程:平成29年7月22日(土)〜8月6日(日)
 滞 在:ブルネル大学寮
 内 容:・他国の留学生とともに学ぶ語学研修、交流、アクティビティ
     ・社会見学、文化施設訪問
     ・ケンブリッジ大学生とのディスカッション
     ・ロンドン市内フィールドワーク
     ・日本文化に関するプレゼンテーション 等
 選 考:各校から推薦された候補者について、京都市教育委員会が
     書類選考(1次選考)、面接選考(2次選考)を行い、
     参加者を決定する。
 募集人数:市立高校生25名程度


 写真上:準備の様子
 写真中:参加した生徒からの話
 写真下:昨年度の報告書と今年度の要項


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1年生花背宿泊研修 速報 2日目

 4月14日(金)花背山の家宿泊研修2日目。
 いよいよポスター発表です。1日目に議論し、まとめたポスターを使用して発表しました。9時10分からテーマ別での発表、10時20分からはクラス別で発表をしました。

今年のテーマは、
 A「ことばの限界に挑戦!」
  絵の内容を言葉だけで再現することで、目で見たものを言葉だけで正確に伝える方法を明らかにする。

 B「こんなもんってどんなもん?」
  一生涯の歩数を数えると、地球を何周できるか、をより精度を高く求めるには、どのような情報をもとにどのように計算すればよいかを筋道を立てて論理的に導く。

 C「はかることの基本 坂は見た目が9割」
  人が斜面を認識するときに、実際の傾斜よりも大きく感じてしまう原因を明らかにする。

の3つのテーマです。

 それぞれのテーマの手順にしたがって、探究を進めていきます。
プレゼンテーションでは、聞き手からの質問など、対話型の発表となり、発表者と聞き手とが一体となってテーマを深めていきました。質問力も探究活動では大切な力です。




 写真上・中:ポスター発表の様子
 写真下:ポスター

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19期生の花背 速報!

 花背山の家到着後、開校式を行い、すぐに探究活動準備にはいりました。昼食後13時から探究活動1の開始です。班に分かれての活動となります。明日のポスター発表に向けての探究活動です。


 写真:班別の探究活動の様子
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1年生、山にのぼる!

19期生花背山の家宿泊研修


4月13日(木)〜14日(金)は、19期生の花背宿泊研修が行われます。
13日8時20分に集合し、出発式を終えた後、9時20分に出発しました。

研修の3つの目的
 ・堀川高校における探究活動を体感し、今後の探究活動につなげる。
 ・クラスや学年内で積極的に交流し、親睦を深める。
 ・集団活動(文化祭や海外研修など)に必要な心がけや考え方を理解、
  確認し、一人ひとりが主体的に働き、力を合わせて活動することが
  できる集団になる。

 150人を超える自主的に手を挙げてくれたスタッフたちを中心に2日間がマネジメントされます。堀高生らしくなるために、積極的にチャレンジする研修にしていきます。




 写真上:出発式全体の様子
 写真中:メモを取る様子
 写真下:出発


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さくらのたより

新入生を迎えた10日の入学式に満開だった桜たち。
毎年必ず満開になる桜たち。

自然に咲きだしているように見えるが、おそらく間違いなく桜たちは、
私たちには見えない想像を絶する努力をしているのだろう。

だから、感動がうまれる。




 植村直己曰く、
「あきらめないこと。どんな事態に直面してもあきらめないこと。結局、私のしたことは、それだけのことだったのかもしれない。」


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対面式 その3

各クラス発表



 写真上:1年4組
 写真中:1年5組
 写真下:1年6組

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対面式 その2

各クラス発表



 写真上:1年1組
 写真中:1年2組
 写真下:1年3組

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対面式 その1

 4月10日(月)午後、始業式が終了し、引き続き、生徒会執行部による「対面式」を行いました。生徒会執行部の事前計画と準備がしっかりなされており、スムーズな運営はお見事でした。司会進行の文化部長と文化副部長のトークもアドリブが聞いてとても好感が持てるもてるものとなっていました。
 対面式は、各クラス毎に3分以内のパフォーマンスを披露するという催しです。新入生に堀川高校の雰囲気を感じてもらうためと、クラスの団結力を向上させることを目的に毎年行われているものです。
 最初に在校生代表の生徒会長からの挨拶があり、引き続き新入生によるクラスパフォーマンスが披露されました。準備期間が短いなか、どのクラスも工夫を凝らしたものとなっていました。今、流行のお笑いなどをアレンジしたものが多く披露されましたが、クオリティーの高いものに仕上げられていました。



 写真上:生徒会執行部
 写真中:てきぱきと運営(誘導)する生徒会
 写真下:新入生代表挨拶

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一線を引く

 4月10日(月)午後、平成29年度前期始業式を行いました。
 新1年生は、2年生と3年生の間に、クラス毎に入場し、大きな拍手でお迎えをしました。全員がそろったところで、年度最初の恒例行事、音楽科田中先生による校歌練習を行い、練習終了後、放送局生徒の司会進行で始業式を開始しました。
 校歌斉唱の後、恩田校長から新転任教職員の紹介があり、続いて校長からのお話がありました。お話の柱は以下の2点でした。

「感じとることの大切さ」
例えば、身近なところに、聞こえに課題のある人がいたとする。その時にどうしたら気づいてあげることができるのか。特別なことを求めているわけではない。困っていることに気づき感じる力こそが大切だと思う。そのような感じる力を磨いてほしい。

「一線を引くことの大切さ」
 世の中や私たちの身の周りには「これはちょっとなぁ。」という自分には受け入れがたいことがあったり、人がいたとする。そう思うことは誰にでもあることだ。しかし、そう「思うこと」と、それに対して批判的な「ことば」「ふるまい」「行動」にすることは、全く意味が違ってくる。そこにきちんと線を引くことができる人になってもらいたい。
以上2点は、「自立する18歳」となるための大切なことである。

 次に、学校生活部長村石先生からのお話があり、前期始業式が終了いたしました。
話の中でも、マナーとマンネリズムについては示唆に富んだ内容で、生徒たちは真剣なまなざしで聞き入っていました。
 「manner」(本来英語では「manners」となりますが、)に「ism」をつけると「mannerism」となり、私たちのよく聞く「マンネリズム」となります。マナーを守ることは大切であるけれども、何のための、誰のためのマナーであるかを明確に意識しなければ、型にはまり、主義が前面に出て、本来の意味が薄まり、マンネリとなってしまう危険性がある。自立する18歳に近づくためにはそうならない自分自身が必要だ、という内容でした。

 10日から新しい年度の堀川高校がスタートしました。すべては「自立する18歳」の育成に向けて、生徒たちも教職員も全力でチャレンジしていきます。



 写真上:新入生入場
 写真中:新転任教職員紹介
 写真下:恩田校長挨拶
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行事予定
4/18 16:30 新入生歓迎会
4/20 スクールカウンセラー来校日
4/22 3年共催プレステージ模試
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
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