最新更新日:2024/08/02 | |
本日:22
昨日:79 総数:927042 |
『今年度末を迎えて』
本日3月31日で平成28年度も終わります。
今朝は午後9時より本校体育館でご退職、ご転任される教職員の方々の離任式をおこないました。詳細は後ほど担当者からお知らせできると思います。 毎年のことながら、卒業式、離任式とお別れが続くのは大変寂しいものです。そしてまた始業式、入学式と新たな出会いがあります。出会いと別れを繰り返す営みもまた、学校独特のものなのかもしれません。 明日からいよいよ平成29年度がスタートします。新たに教職員の方々をお迎えし、小学校からは新入生の皆さんを第29期生として迎え入れます。ワクワクするような、ドキドキするような、不思議な気持ちになります。この高揚感はいくつになっても変わりません。 その思いはまた、新入生の皆さんや保護者の方々も同じなのではないでしょうか。新しい出会いは、子どもたちにとって楽しみでもあり、また不安でもあり… そのお子たちを慈しまれる親御さんたちにとっても嬉しくもあり、心配でもあり… 私たち教職員は、少しでも気持ちよく入学していただけるように準備をおこない、少しでも安心していただけるように心を砕きたいと思っています。 これまで歴代の卒業生諸君が積み上げてきたものを大切にしながらも、新しい時代に即した学校づくりを皆さんと一緒にやっていきたいとも願っています。 保護者の皆様、地域の方々、そして関係各位に心から感謝申し上げます。次年度もまた、ご理解とご支援をいただけますようお願いします。 平成29年度が、わが大枝生にとって実りある1年となることを願って、今年度末のご挨拶といたします。(よ) 明日の離任式について!
おはようございます。
今朝の気温は9度と暖かさを感じる、気持ちのよい天気となりました。 明日、9時よりこれまでお世話になった教職員の方々の離任の式が体育館で行われます。これまで本当にありがとうございました。明日もさわやかなよい天気になることを願っています。在校生は8時45分登校となります。 『平成28年度末 ご退職・ご転任教職員のみなさまです』
標記のように、今年度末をもちましてご退職ならびにご転任される教職員のみなさまをお知らせします。これまで、本校の教育実践に一方ならぬご尽力をいただきました。心より感謝申し上げます。今後のご活躍をお祈りいたします。(よ)
『離任式のお知らせ』
先にお知らせしていますが、平成28年度離任式を以下の要領でおこないます。
1.日時 平成29年3月31日(金) 午前9時より 2.生徒の皆さんは午前8時45分までに 登校し、体育館へ集合して下さい。 なお、退職・転出される教職員の方々のお名前は、3月27日(月)午後2時以降に、本校東門内の掲示板と本校HPにてお知らせいたします。 よろしくお願いいたします。 『巣立ち そして新たな出会いへと』
本日私は大枝小学校に、小林教頭先生は桂坂小学校の卒業式にお伺いしてきました。
大枝小学校では66名の児童たちが、それは見事に「巣立ち」を見せてくれました。桂坂小学校も同様であったと聞いております。ご卒業、誠におめでとうございます! この4月、両校の児童たちが本校に集い、新たな学校生活をはじめることとなります。迎える側としては身が引き締まる思いとともに、なんとも言えない「わくわく感」があります。 まったく個性の違う子どもたちが出会えば、そこでは必ず「化学反応」が起こります。これまで育ってきた環境や、ご家庭での価値観、リズムも異なります。その個性と個性がぶつかり合い、新しい「自分」が生まれてきます。 これまではどちらかと言えば、保護者の方々の引かれた「レール」の上を走ってきたお子たちは、自我に目覚め、同時に社会性を身につけ、いい意味で自己中心的な自分からステップアップしていきます。そこでは、保護者の皆様の絶妙な「手放し」と「見守り」が重要となってきます。 お子たちを真ん中に据え、学校と保護者の方々が密接に連携を取りながら、小学校を無事に巣立った彼らを、次のステージへと誘っていきたいものです。どうかよろしくお願いします。 平成29年度新入生の皆さん。ご入学を心から楽しみにしていますね。(よ) 『平成28年度 修了式』3年生諸君は卒業し、1,2年生だけの体育館は少々寂しく感じましたが、この春に新入生を迎える意気込みは十分です。 まず今年度最後の表彰伝達をおこないました。 ・フェンシングで京都ジュニアスポーツ賞を受賞した2年生のT.S.さん ・スケートでジュニア選手権「佐々木杯」第3位のK.T.さん ・第85回京都市書き初め展入選の1年生M.H.さん、K.Y.さん、2年生のT.R.さん、K.A.さん、M.M.さん ・ピアノで全日本ジュニアクラシック音楽コンクール地区予選を勝ち抜いた1年生のT.N.さん ・美術部も日頃の活動を京都市教育委員会から表彰していただきました。 皆さん、本当におめでとうございます! 私からは、今年1年の振り返りとともに次の言葉を示しました。 明日の自分に どんな約束をするか その約束が あなたを変えてくれる ジェームズ・T・マッケイの至言です。新年度、本校もまた大きく成長したいと考えています。今後とも、保護者の皆様、地域の方々のご支援とご理解をたまわりますよう、よろしくお願いいたします。(よ) 『第28回 卒業証書授与式』
本日、午前10時より本校体育館に於いて、第28回卒業証書授与式が挙行されました。天候が心配される中、保護者の皆様、多くの来賓の方々にご来校いただき、無事に終えることができました。誠にありがとうございます。
3年生諸君は、やはりここ一番で力を発揮しました。予行の時とは見違える緊張感で、式に臨んでくれました。さすがです。 土井PTA会長からのご祝辞、福家PTA副会長から卒業生代表K.K.さんへの卒業祝い品贈呈に続いて、2年生O.K.さんが送辞を述べ、3年生前生徒会長A.M.さんから、心に響くあたたかい答辞が披露されました。ありがとうございます。 私からの式辞として、アメリカ・メリーランド州出身のカーネギーメロン大学名教授として知られる、故ランディ・パウシュ氏のお話をしました。 同大学には、教授たちが「命を終える時に行う最後の授業」という仮定のもとに教鞭をとる「最後の授業」という名物講義がありました。ランディ・パウシュ教授は、末期ガンで余命3〜6ヶ月を宣告された状態でこの「最後の授業」を行い、その後47歳の若さでこの世をさりました。以下は、その講義において氏が伝えた言葉です。 経験とは、 求めていたものが 手に入らなかった時に 手に入るもの。 壁があるのは、 夢に対する思いの強さを 証明するためなのです。 思いが弱い人は、 ここで止まってしまう。 非常に示唆に富んだ言葉であると思います。そして最後にこの言葉を贈りました 見事だ。 だが君たちはもっと出来る。 これから次の時代を担う若者へのエールとなれば嬉しく思います。 3年生のT.M.さんの指揮、U.S.さんの伴奏で「旅立ちの日に」を合唱し、無事に指揮を終えることができました。 式後には、3年生の保護者様を代表して坂田様から謝辞を頂き、大変恐縮しました。お礼申し上げます。 この原稿を作成している校長室の窓から春光が差し込み、青空が見えています。わが大枝生卒業生諸君の前途を祝っているかのようです。卒業おめでとう!頑張って下さい!(よ) 『進路だより 最終号です』
本HPの右下お知らせ欄に進路だより 最終号を掲載しました。ご覧下さい。
いよいよ卒業式まであと2日となりました。なんとも早いものです。 この時期、残りの日々をかみしめるように過ごす3年生と出会うことがあります。将来への希望を膨らませながら、まるでそのための助走のように、中学校生活を楽しんでいます。 一方、残念ながらその逆を垣間見ることもあります。卒業後の不安からなのか、それとも生活の拠り所がないのか、なんとなく様子が落ち着きません。とても残念です。卒業後によいスタートが切れるのか,心配になります。 これまで数多くの中学生諸君を送り出してきて、理屈ではなく経験則として言えるのは「今日を大切にしない子が、明日を大切にすることはほとんどなかった」と言うことです。昨日は今日に繋がり、今日は明日へと繋がっている、そんなあたり前のことが社会では繰り返されているのです。 卒業式は「リセットボタン」ではありません。また「ゴール」でもありません。大切な「通過点」なのですよね。そのことを理解して、明後日の式を大事にしていきたいと考えています。3年生諸君、よい巣立ちの日にしましょうね。(よ) 『3月11日を迎えて』
昨日、あれから6年目の3月11日を迎え、午後2時46分には追弔の思いを胸に黙祷を捧げました。今なお多くの方々が、言葉では言い尽くせない思いをお持ちになっていることを、改めて突きつけられた1日であったように感じます。
日々の慌ただしい生活の中で、どうしても薄れていく記憶を、こうした節目を大切にすることで、風化させないようにする責務が「教育の場」にはあると考えています。校長室前の廊下に、本日の新聞紙記事を貼り出しながら、我が大枝生諸君にどう語りつないでいこうかと考えていました。やはり「忘れないこと」が何よりも大切です。卒業式まであと3日、大事にしていきたいと思います。(よ) 『ウエスティ吹奏楽祭』本校吹奏楽部の面々は、午後の部2番手に登場しました。吉田先生の指揮で「Hey Ho」を軽やかに披露し、その後は今井先生の指揮で「さくらのうた」を季節感たっぷりに、「ミッキーマウスマーチ」を華やかに演奏、会場からは多くの拍手をいただきました。 こうした演奏機会をいただけることに感謝し、さらに楽しく、そしてレベルアップした演奏を目指して下さいね。お疲れさまでした。(よ) |
|