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最新更新日:2025/07/28 |
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1月20日 避難訓練(火災) その2
「このハシゴ,どのくらい伸びると思いますか?」「やってみます。」「おぉーっ!」
運動場の南側には,真っ赤に輝く多きな消防車が停まっていました。 「消防隊,救急隊,救助隊とあり,今日,救助隊が乗ってきたのが救助工作車です。」 ポンプを積んでおらず,挟まったり,閉じ込められたり,おぼれたりした人を救助するための機材が,たくさんたくさん積んであるそうです。 一つずつ,車に挟まった人を助ける「カッター」,おぼれた人を助ける「ライフジャケット」,20メートルのホースが2つ入る「ホースバッグ」と「ガンタイプノズル」などなど。そして,子どもたちがアッと息をのんだのが,「エンジンカッター」でした。 「では,実際に棒を切ってみます。」 と消防局員さんがカッターのエンジンを入れ,大きな音と火花と共に木の棒を真っ二つにしてしまいました。その迫力に,全校びっくりです。 「ハシゴ」は,はしご車ほど長いものではありませんでしたが,二人でひもを引くと3.5メートルから9メートルまで長さが伸び,こちらもびっくりの様子でした。 「おぼれた人を助けるとき,その人を落とすことは,絶対にありません。そのように訓練しています。」 救助隊の皆さんのその堂々とした言葉に,絶大な信頼感を感じました。被災した人は安心感や信頼感を抱くのだと,今日は肌で感じました。相手に信頼されるというのは,本当に大切なことですね。 ![]() ![]() ![]() 1月20日 避難訓練(火災) その1
「絶対に諦めません。必ず助けに行きます。」
今日は火災による避難訓練。午前9時40分,二回のチャイムから訓練が始まりました。 「給食室で火災発生。体育館に避難してください。」 雨天でぬかるんだ校庭を避け,急遽体育館への避難となりましたが,全校児童が速やかに避難と点呼を終えました。その所要時間,4分49秒でした。 京都市消防局の方からは,「先生の言うことをしっかり聞いて,訓練と言っても真剣に避難をしてください。」と,気の引き締まるお言葉を頂きました。 運動場に移動して,子どもたちにとって初めてとなる,救助工作車の見学です。 ![]() ![]() ![]() 6年 邦楽体験 準備
今日午後からの6年生邦楽体験のために、午前中から琴の準備に来てくださいました。
![]() 避難訓練 6
校長先生から、火災だけでなく地震の話もしていただきました。
最後まで、しっかりお話を聞くことができました。 ![]() 教職員訓練 2
袋の中はらせん状になっていて、ゆっくり下まで降りていくことができます。
これを使うことがないことを祈りますが、万一の時にはこれを使って避難します。 ![]() ![]() 教職員 訓練
子どもたちの訓練の後、3階にある避難袋を使った訓練をしました。
まず、3階から袋を出します。 ![]() ![]() 避難訓練 5
隊長さんは、「最後の一人まで必ず助けます。」と力強くお話されました。
そして、子どもたちには、絶対に守ってほしい2つの約束をされました。一つ目は「火遊びはしない。」、二つ目は「花火は大人とする。」です。 ![]() 避難訓練 4
はしごは9mほどあり、3階まで届くそうです。
![]() ![]() 避難訓練 3
訓練終了後、消防署員の方から、救助に使う道具を紹介していただきました。固い鉄パイプも切ることができるチェーンソーや、40mもあるホースなどたくさんの道具が車に積まれていました。
![]() ![]() ![]() 避難訓練 2
4分ほどで、全校児童が避難できました。消防署員さんからも褒めていただきました。
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