最新更新日:2024/09/27 | |
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科学センター学習(2組) 7
次はメダカの泳ぎの習性についての実験。
容器の中にメダカを入れ水に流れを作ってメダカの様子を観察しました。 メダカは流れに逆らってその場に留まろうとする習性があることがわかりました。 科学センター学習〜地学「緑色石ってどんな石?」〜その7
石灰岩の中の化石には,レアな化石があります。
それは,ウミユリという生物の化石,その次にサンゴの化石,そしてフズリナの化石の順にレアだと教えてもらいました。 子どもたちは,まずサンゴを探そう!と必死にルーペを覗いていました。 「化石かな?!」 と思ったときは,実験室の中にある拡大提示装置でアップにすると,石の表面がとてもきれいに見えました。 緑色石は京都でとれること,その緑色石には太古の昔に海の生き物の化石があることから,京都がかつて海の底にあったことがわかりました。 一つの石から分かることがたくさんあり,新しい学びのある科学センター学習になりました。 科学センター学習(2組) 6
引き続きメダカの体の仕組みについて。
次は両方を黒いコップに入れ透明な蓋と黒い蓋をかぶせてから透明な容器へ。 みんな予想をたて実際にメダカを見てみると… 透明な蓋をかぶせたメダカの方が体が黒くなっていました。 真っ暗にすると夜だと勘違いして体の色が変わりにくいそうです。 予想が当たった子ども達は誇らしげな表情を。予想を外した子ども達はとても残念そうな表情をしていました。 科学センター学習〜地学「緑色石ってどんな石?」〜その6
実験に使った緑色石の近くにあった,石灰岩が配られ,その石灰岩のヒミツを探り始めました。
少し黒みがかった石灰岩を塩酸に付けると,なんとつやつやした石の表面が見えてきました。 水で洗い,ぞうきんで磨き,ルーペでよーく観察すると… なんと2億5000万年前に海で生きたフズリナやサンゴの化石が出てきました。 子どもたちは,宝物を見付けるような気持ちで楽しんでいました! 科学センター学習(2組) 5
次はメダカノ体の色が変わる仕組みについて調べました。
白いコップと黒いコップに移ししばらく経ってから透明な容器に移し替えました。 黒いコップに入れた方が体が黒くなっていたようで,敵から身を守るためのメダカの体の仕組みに驚かされていました。 科学センター学習〜地学「緑色石ってどんな石?」〜その5
次に大きな緑色石が机の上に置かれました。
よく観察すると,石に白い筋や色が変わっている部分があることに気づきました。 「石灰かな?」 という疑問をもった子たちに対して,科学センターの先生に「うすめた塩酸」をつかった検証の仕方について教えていただきました。 緑色石に直接塩酸をかけると,なんと白い泡とともに,けむりが少し上がりました。 子どもたちは,「この白い部分は石灰!」 と納得していました。 先生から,「白い部分を探れば,緑色石がいつ生まれたのかがわかる」という話を聞き,次の実験に取り組みました。 科学センター学習(2組) 4
次は顕微鏡を使って尻びれをさらに詳しく観察しました。
メダカのオスとメスのはく製を観察し,オスとメスの軟条と呼ばれる尻びれにある骨の特徴を見つける活動をしました。 オスとメスの軟条には大きな特徴があり,見つけた子ども達はとても嬉しそうでした。 科学センター学習〜地学「緑色石ってどんな石?」〜その4
緑色石を観察したときに,子どもたちから,
「緑色石は重そうに見える」 という意見が出てきました。 そこで,実際に体積を測ることにしました。 ですが,ごつごつの石の密度を測る方法がわからず,困っていたところ,科学センターの先生が「アルキメデスの理論」を教えてくださいました。 まず石をそのまま電子はかりで測ります。 次に,水を入れた容器に,石を浮かせて入れ,電子ばかりで測ると体積がわかります。 石の重さ÷体積=密度になることを使って,石の密度を測っていきました。 すると,色が黒い石ほど,密度が高いことがわかりました。 科学センター学習(2組) 3
スケッチの次はメダカのオスとメスの見分け方。
背びれと尻びれに着目して見分けようと頑張りました。 科学センターの先生からお腹のふくらみでもわかるとアドバイスをしてもらい,さらに目を凝らしてメダカを観察していました。 科学センター学習〜地学「緑色石ってどんな石?」〜その3
友達はどのように仲間わけしたんだろうと,他の班に行って観察していました。
同じように分類しているグループもあれば,少し違うように並べる人もいました。 |
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