最新更新日:2024/10/02 | |
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平成28年度後期始業式
今日から後期の授業がスタートしました。
学校長より,前期を振り返り課題の解決に向けて後期は実践することが大切であること。また,日々の平凡な学習や活動の積重ねの大切さについてお話がありました。お話を聞いてみんな心を引き締めて後期の授業に向かう決意をしていました。 そのあと、「京都市幼児・児童生徒作品展及び姉妹都市交歓作品展」に作品を出品した16名の生徒の表彰を行いました。 全国障害者スポーツ大会激励会
終業式の後、10月22日〜24日の日程で、岩手県で開催される全国障害者スポーツ大会に出場する2名の生徒の激励会を行いました。2名は水泳競技に出場します。
前期終業式
今日は、前期の最終日で6校時に終業式を行いました。学校長のお話を聞いた後、7月に行われた「スポーツ交歓会・卓球バレーの部」と1年生と2年の陸上部の生徒が参加した9月11日の「全市スポーツ大会・陸上競技の部」表彰を行いました。
職場体験研修(先生版)に行ってきました
1年生は,後期に入ったらいよいよ個人実習が始まります。
生徒たちの支援に向けて,まずは3人の担任が研修に行ってきました。 毎年お世話になるスーパーでの,バックヤードの仕事です。 初めての仕事に向かう緊張と不安,わからないことを職員の方に聞きに行くタイミングの難しさ,お客様を意識して「ていねいに,見栄え良く仕上げる」気づかいなど,生徒たちと同じ気持ちを感じてきました。 S先生 お忙しい中,本校の生徒のために,丁寧に作業を教えてくださいました。「これならできる!」というような作業もたくさんあったので,実習を通して少しでも「自分はできるんだ」という自信をつけていってほしいと思います。 M先生 商品を丁寧に扱うことを意識しながらの作業と,慣れない場所での作業ということで,大変緊張感がありました。生徒も最初はこの緊張感の中で実習をするんだなあということを実感するとともに,学校以外の場で体験できることで学べることや自信になることが多くあると感じました。お店の方には,優しく丁寧に教えていただき,大変お世話になりました。 H先生 野菜の袋詰めなど,集中力がカギとなる作業でした。職場の方も,仕事の合間にわかりやすく教えてくださいました。働くため,仕事をするための集中力は本当に大切なことだと,改めて感じた研修でした。 お忙しい中,教員の研修を受けていただいた店舗様,これから1年生がお世話になるたくさんの店舗様,どうぞよろしくお願いいたします。 ただいま、研究授業月間です!
生徒のキャリア発達に向けて,学校全体で積極的に授業づくり・授業改善に取り組むため,研究授業月間を設定し,現在,実施しています。
参観した教員は,「他の生徒が,モデルになって活動している時の机の方向など,集中して授業参加できるヒントをもらった」「他の授業とは違う生徒の表情を見られて,良かった」「生徒同士が,他者評価する時の観点や基準の設定の難しさ,共通理解の難しさがわかり,自分の授業で実施する時,良く考えていきたい」等,教員の「気づき」もたくさんありました。 生徒の「学びの場」がより充実し,教員の専門性が向上するよう,今後も取り組みたいと考えています。 「頑張って働いています」卒業生の職場訪問
「第23回障害のある市民の雇用フォーラム」(11月9日実施)で,5年表彰を受けられる卒業生とその会社様を訪問して,ご案内状をお渡ししています。
今日お伺いした会社様で,担当の部長様から,卒業生Iさんの嬉しいお話しをお聞きしました。「卒業して6年目。入社したての頃は,仕事を覚えるのに時間がかかったり,伝票を間違えたりすることもあったけど,今ではIさんに任した仕事は,社内の誰よりも正確に仕上げてくれる。わからないことがあったら,社員がIさんに聞きに行って教えてもらうこともあるんですよ」とのこと。Iさんは数年前に結婚してお子さんも生まれ,職業人として,家庭ではお父さんとして,がんばっておられるとのことでした。 たくさんの卒業生が,こうやって会社の皆様に育てて頂きながら,役割を担って働く生活を送っているのだと,とてもうれしく感じた訪問でした。 9/29,30錦林小学校ゆめいろ学級との交流農園29日は,錦林小学校で虫対策の防虫ネットはりや種まき,間引きの作業をしました。前回作った畝にまいた種が芽を出し,すっかり大きくなっていました。流通サービスの引き売りで小学校のグラウンドの前を通るたびに,様子を気にしていた生徒達。「待ってました!」という表現がぴったりあてはまるぐらい小学生に説明しながら活動を進めてくれました。 30日は白河の福ノ川農園で活動しました。ほうれん草の種まき,さつまいものつるの収穫,伏見甘長とうがらしの収穫を一緒に行いました。昨日行った活動のことを覚えてくれていた小学生たちが,道具の用途をばっちり理解してくれていて,生徒達も自分達の教えたことが伝わっていたことに喜びを感じていたようでした。 交流を進める中で,生徒達がどんどんたくましくなっているように感じます。時間配分,作業の段取り,指導者が「大丈夫か」と尋ねると,「この活動はあと1分で終わらせられます。大丈夫です。」と力強く答えてくれました。 人と人とのつながりによってもたらされる変化を目に見えて感じることができ,本当に感心することばかりです。 今後の交流で,小学生も本校の生徒もますます人として大きくなっていくことを期待したいです。 高校軟式野球『秋季大会』試合結果は0対26と大差をもっての敗戦となりましたが,選手一人ひとり最後まであきらめることなく,大きな声をだし全力でプレーしていました。暑い中の試合でしたがプレーの一つ一つに若さと清々しさを感じました。 今日の内容を振り返り,来年の春季大会に向けてしっかりと力をつけていってほしいと思います。 応援に駆け付けていただいた皆様,本当にありがとうございました。 白河通信10月号をアップしました
白河通信10月号と10月行事予定をページ右側「配布文書」の欄にアップしました
ぜひ,ご覧ください。 9月29日(木)配食サービスを行いましたメニューは,魚と野菜の甘酢あんかけ・高野豆腐の煮もの・ニラ玉・万願寺の焼きおかかかけ・果物・漬物です。ピーマン(甘酢あんかけに使用)と万願寺とうがらしは,本校の農園芸の生徒が作ったものを納品しています。 東山と白河の生徒は,ボランティアリーダーと打ち合わせ後,それぞれの役割を担っています。鮭をホットプレートで焼く作業を一緒にしたり,野菜を一緒に切ったりしました。鮭は,色良く焼くよう,心がけました。 弁当箱に入れる作業では,ボランティアの見本を見て,手分けし,協力し合ってきれいに入れることができました。 特に,本日のおかずに甘酢あんかけがあったので,配達するときには,あんが流れないように,弁当箱を水平に持つように気をつけながら運びました。 「お弁当を配った時,おいしかったと言われて,嬉しかったです。また,来たいです。」と東山の生徒が感想を述べていました。次回10月13日(木)にも,東山の生徒が参加します。本校での学びを,これからの学校生活や社会生活に活かしてくれたら,嬉しいです。 |
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