最新更新日:2024/09/27 | |
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手話は言葉です
以前,聴覚に障害のある方から聞いたお話です。(その方は,言葉と手話でお話しをされます。私の話は,私の唇を読んで理解されていました。)細い道を歩いていて,後ろから来た車に引かれそうになったとのこと。電柱をよけるために少し道の真ん中に寄った時のことだそうです。前から来る車は見える。でも,いつも後ろを振り返って歩いているわけではないので,後ろから来る車や自転車には気づかない。たぶん,その車もクラクションを鳴らしていたのだろうけど,聞こえなかったのです。
聴覚に障害のある方は,見た目だけでは障害の有無を判断できません。だから,いろいろと誤解をされることも多いそうです。後ろからまたは遠くから呼びかけられても聞こえないので,無視をしていると思われるのでしょう。怒って行ってしまわれる方もいるそうです。 京都市では,平成28年の3月に京都市会で市会議員全員により手話言語条例が共同提案・可決され,平成28年4月から施行されています。 条例の概要 ☆手話は言語! 耳の聞こえない人の中には,手話を「第一言語」として生活する人がいます。 ☆全ての人が相互に人格と個性を尊重することができる共生社会の実現を! 京都市長の門川大作さんも,「手話を言語と規定し,障害の有無に関わりなく,市民や観光客など,誰もが手話で心を通わせられる京都のまちの実現をという思いが詰まった条例です。」とおっしゃっています。 手話は,1760年にフランスで聾唖教育施設を作りそこで手話での教育を始めたことが最初とされています。日本では,この京都に1878年(明治11年)日本で初めての聾学校「京都盲唖院」が設立され,日本の手話の原型というべき言語が生まれたそうです。京都は,聴覚や視覚に障害のある子どもたちのための学校が,早くから設立された素晴らしい歴史があるのです。 本校では,4年生が総合的な学習「やさしさいっぱい朱六の町」で,聴覚障害のある方からお話を聞いたり,手話の学習をしたりしていく予定です。 11月の朝会で,子どもたちに手話の話をしました。 これからの社会を生きていく子どもたちに,いろいろな人がいるということ,共に生きていくために自分も人も大切にすることなどを理解してほしいと願っています。 6年生 グラウンドゴルフ
日差しの暖かい運動場で,体育振興会のみなさんにお世話になり,グラウンドゴルフを経験しました。何回もプレーしていくうちに,上手にボールを打てるようになってきました。試合が終了してから,自分たちで打つ練習をしていた時に,ホールインワンを出したお友達もいて,そのグループから,大きな歓声が上がっていました。とても楽しい3・4時間目でした。
1年 学芸会に向けて・・・
学芸会本番に向けて,練習にも熱が入ってきました。今日からは,台本を見ないで通し練習を始めました。劇ですが,歌や鍵盤ハーモニカの演奏もあります。
1年生のめあて『大きな声でセリフを言う』『大きな動作をする』『楽しんでする』の3つが達成できるよう,23名が心をひとつにしてがんばっていきます! 陸上部,がんばっています!後半は,ソフトボール投げをしました。ステップや投げる角度を考えながら,飛距離を伸ばしていました。 中間休みの様子です(5年生)
今日の中間休みは,遊び係の人たちが中心となって,みんな遊びに取り組みました。遊び係は,週に1回のペースでみんな遊びを企画し,取り組んでいます。少しずつ寒くなってきてはいますが,みんな運動場に出て,元気に走り回っています。
2年 学芸会練習
今日の練習,台本無しで取り組んでみました。みんなよく覚えていました。さすがです!
2年 国語の様子
ガマ君とカエルくんの出てくるお話「お手紙」を学習しています。役割読みを楽しんで進めています。
2年 給食の様子
教頭先生が久しぶりに手品を見せに来てくださいました。コインが出てきたマジックに,みんなびっくりしていました。
* 3年 「よくかむとこんなにいいことが」3年生のみんなも,食事の時しっかりかめるといいですね。 * 6年 音楽
今日の音楽では,前半に後期の朱六ソング「世界がひとつになるまで」の練習をしました。
リズムにのって美しい歌声が音楽室に響きました。11月8日(火)の児童朝会で,「世界がひとつになるまで」をみんなで初めて歌うので,ぜひ6年生の素敵な歌声で全校のみんなをリードしてほしいです。 |
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